しょうゆラーメン

 「旭川ラーメン」といえば「しょうゆ」というのが一般的です。日清のインスタントラーメン「ラーメン屋さん」でも「みそは札幌」、「塩は函館」、「しょうゆは旭川」という設定です。たしかにしょうゆラーメンのおいしい店はたくさんあります。旭川ラーメンのしょうゆ味の特徴は、にごったとんこつスープに、魚系のだしを加えていることでしょうか。私個人としてはあまり魚の味が強いのは好みではありませんが、有名店の中にはそういう店もあります。麺はいろいろありますが、札幌ラーメンに比べるとやや細いものが多いようです。以前はみそラーメンのおいしい店だけを探していましたが、最近ではしょうゆラーメンのおいしい店も探し求めています。

 

 

青のれん(閉店) とんこつスープのこってりしたラーメンが売りの店で、メインはやはりとんこつしおラーメンでしょう。しょうゆ味は何となく変わった味という印象です。やや魚系のだしが強いのかも知れません。私はちょっと苦手でした。
豊岡6条4丁目
  めん青葉本店
昭和22年創業の超老舗です。以前は魚ダシが強くて個人的には苦手な店でしたが、最近は少しそれが押さえられているような感じです。非常に久しぶりに行きましたが(20年ぶりくらいかも)、あっさりスープで、塩分やや控えめのなかなか美味しいラーメンでした。観光客もたくさん訪れているようです。
2条8丁目   23−2820
  めん青葉ラーメン村店 旭川ラーメンの超老舗がラーメン村に出した支店です。非常に久しぶりに食べてみると魚ダシもそれほど気にならず、無化調らしいあっさりとしたスープでした。大きなチャーシューが印象的です。
永山11条4目(ラーメン村)   47−2681
  らーめん やや濁り系のとんこつスープで、しょうゆラーメンはまろやかで、どこかの真似という感じでない味です。唯一、表面の脂にほんの少し独特の香りがある点が「と、圭」と似たような感じを受けました。プレオープンの時に行ったので、もう一度行ってみないとわからないかもしれません。場所が悪いのか比較的短期間で閉店する店が多いので、長く頑張ってほしいと思います。
豊岡2条3丁目   35−3325
  赤門豊岡店  比較的透明系のあっさりしたスープだと思いますが、スープの上のラードが多めです。しかし、ラード少な目とか、スープを濃いめに、等の注文に応じてくれますから、好みで注文できます。魚系のダシが少ない食べやすい味です。チャーシューはやや固めです。
豊岡6条3丁目   32−9156
  あきよし(閉店) 外見はちょっと怪しい感じですが、れっきとしたラーメン専門店です。旭川ラーメンの路線を維持しながらも比較的あっさりした味です。脂分は少なくないものの、魚だしもきつくなく、結構おいしいと思います。スープもたくさん飲めるタイプです。
2条16丁目   23−5838
  朝吉 ラーメン店ではなく焼き肉専門店で、焼き肉屋としては比較的少ないマイルド系のスープです。しっかりとした旭川しょうゆラーメンで、チャーシューはそれほど柔らかくはないものの、焼き肉屋らしく美味しい肉でした。
神居4条10丁目   62−8660
  あさの 焼き肉もやっている食堂という感じで、肉を中心とした丼もの等もありますが、昼時はみんなラーメンを食べているようです。旭川ラーメンの中ではかなりあっさり系に属すると思います。昔風の味でなかなか美味しいと思います。
永山7条13丁目   47−4550
  あさひレストラン(閉店)
ラーメン専門店ではなく、非常にたくさんのメニューを持つ食堂です。しょうゆ味の「あさひラーメン」はチャーシューも載ってなんと250円です。普通の魚系のだしとはちょっと違う隠し味が入っているような気もしますが、典型的な旭川ラーメンで、とても250円とは思えません。
錦町19丁目   52−8381
  あさひ食堂
ラーメンに力を入れている食堂といった感じの店で、いわゆる食堂のラーメンという雰囲気で、懐かしい感じの味です。スープがたっぷりでしたが、比較的塩分控えめで、レンゲで1〜2杯分スープが少なければちょうど良さそうな感じでした。
末広5条1丁目   51−2067
  旭川食堂(閉店)
道の駅「あさひかわ」にあるレストランです。建物の性質からか、いわゆる「地産地消」型のメニューで、ラーメンの麺は動産小麦のブレンドという感じになっています。味はしょうゆとしおだけで、しょうゆラーメンはとてもシンプルで、いわゆる「食堂系」のラーメンですが、麺は非常に腰が強いのが印象的です。
神楽4条6丁目    63−7749
  旭川屋(閉店)
店の名前から純粋な旭川ラーメンを想像しましたが、どうも博多とんこつ系のスープで、塩味の方が良いかもしれません。チャーシューはおいしかったけどちょっとくどかった。ラーメン村の新顔です。
永山11条4丁目(ラーメン村)   47−5008
  旭川屋豊岡店(閉店) ラーメン村店と違い、とんこつ以外に普通のスープのラーメンもあります。また、とんこつにはなぜかしおがありません。ごく標準的な旭川ラーメンです。
豊岡13条5丁目   34−7686
  味市 いわゆる食堂で、丼もの等のメニューが多いその中で、麺類はラーメンに力を入れているという感じの店です。比較的あっさりした昔風の味でまあまあ美味しいと思いますが、これといった特徴はありません。
永山7条8丁目   47−2365
  麺屋アジア(閉店) 有名なカレー専門店であるインドに「らーめん事業部」というものができたようで、本店でラーメンを始めました。期待したスープカリーラーメンは現在改良中、とのことで食べられませんでしたが、基本3味は全てそろっています。鶏ガラスープ(とっとこ)と豚コツスープ(とんとん)という2種類あり、ごくごく標準的なラーメンです。
大町1条10丁目   54−6936
  味源東光店(閉店) 3条8丁目のマルシェというビル(元国際ビル)で復活して、フランチャイズだと思われますが、早くも2号店を出しました。初めてしょうゆラーメンを食べましたが、昔ながらのオーソドックスな旭川ラーメンです。
東光3条4丁目   35−1100
  味工房(閉店) 2008年4月中旬に旭川市内で久しぶりの新規開店した店です。色の濃いスープで、チャーシューはやや中華系の香辛料が効いている感じで、しょうゆダレもややそんな感じがします。こういう濃い色のしょうゆラーメンは旭川では少ないですが、シンプルな味でなかなかだと思います。
秋月2条2丁目   46−5770
  味彩 流通団地通りにあるパチンコ「ビッグエーコー」の中、というか横というか微妙な位置にあります。いわゆるパチンコ客が昼食をとるのがメインと思われ、ラーメン専門ではありませんが、しっかりとした旭川ラーメンで、シンプルでなかなか美味しいと思います。
流通団地2条2丁目   −
  味特7丁目店
北海道第2の繁華街「さんろく」にある店で、夜遅くまでやっています。飲んだ後にしょうゆ味ならここがおすすめです。場所柄かちょっと値段が高いかな。郊外にも店があります。
3条7丁目   23−6574
  味特豊岡店
「さんろく」に本店があり、この店はほぼ全てがカウンターという珍しい造りです。場所の関係があり本店よりも少し安くなっています。味はこちらのほうがちょっと濃いような気もしますが気のせいかもしれません。
豊岡1条1丁目   32−0916
  味御堂(閉店)
「あじみどう」と読みます。スープは「鶏ガラ」と「豚骨」の2種類あり、鶏ガラしょうゆしか食べていませんが、あっさり系でなかなか美味しいと思います。豚骨の方は「ニンニクしょうゆ」という名前で、鶏ガラよりも200円高い価格設定です。チャーシューは柔らかくて美味しいです。
末広東1条3丁目   55−5166
  味門(閉店)
色が濃く、表面の脂も少なくありませんが、くどさもなく甘みのあるとても美味しいと思います。魚系の味はほとんど感じませんが、典型的な旭川ラーメンの味です。チャーシューもなかなかのものです。
忠和5条1丁目   63−7188
  愛宕弁慶
ちゃんこ鍋の店のランチタイムに食べられるラーメンです。「ちゃんこラーメン」は「名力士」とは違い、ドロッとしたスープではなくさらっとした食べやすいものです。しょうゆベースのちゃんこスープはたっぷりのゴマと合わせてとても美味しいです。トッピングは油揚げ以外にはそれほど目立ったものはありませんが、ちゃんこでも出している鶏の薄切りスライスがチャーシューになっていてなかなか美味しいです。
豊岡13条5丁目   31−9998
  らーめん天晴れ(閉店)
創作居酒屋が、11時から14時の間だけラーメン店として営業という店です。とてもマイルドで、比較的多めの表面の脂が全く気になりません。基本三味どれも美味しいと思います。チャーシューはトントロを使っているということで、とても柔らかく程よい味付けになっています。スープの底の粗挽きの黒コショウの意味が気になります。
東光1条1丁目   35−6388
  麺屋天晴れ
下の「天晴れ」が移転して初代と同じく夜は居酒屋でラーメンは昼間しか食べられなくなりました。「かしわラーメン」もなくなってシンプルなメニュー構成になりましたが、おいしさは変わっていません。ハードルが上がったのがとても残念です。
末広1条5丁目    54−5437
  麺屋天晴れ(移転前)
上の「天晴れ」の姉妹店ですが、こちらはラーメン専門店です。しょうゆはやや強めかもしれませんが色は薄めで、まろやかなスープと良くマッチしています。通常のチャーシューの他に、「トントロラーメン」があって、こちらのチャーシューは名前の通り柔らかくて絶品です。東光の店のようなスープの底の粗挽きの黒コショウはありません。
末広東1条4丁目   52−6244
  麺屋天晴れ魂(閉店)
「天晴れ」の3号店でラーメン専門店です。普通のラーメンは「豚そば」と呼んでいます。塩分控えめのまろやかなラーメンです。チャーシューも含めて東光の店や末広の店とも違い、表面にはじめから粗挽きの黒コショウがかかっているのが特徴です。
緑町12丁目   55−8686
  あぶり寓(閉店) 昔「赤門本店」があった場所にある居酒屋ですが、「すしと和食のまつ田」の系列で、基本的に「いってつ庵」に近いラーメンを食べることができます。メニューの中にしっかりとラーメンがあり、やや濃い目ではありますが本格的なラーメンです。飲んでいるときに注文することもできるのはもちろん、ラーメンだけを食べに行くこともできます。
3条7丁目   25−1010
  綾弥汰
味源東光店の跡に2019年1月3日に新規開店した店で、「あやた」と読みます。しょうゆ普通と辛の2種類があります。マイルド系ですが他にはない独特な味という印象でした。ちなみに、チャーシューはバラとロースを選ぶことができます。
東光3条4丁目
  あやめ食堂
非常にあっさりとしたシンプルなしょうゆラーメンは、いわゆる「食堂のラーメン」という感じです。旭川の中でも比較的細いほうの麺を使っています。
春光5条4丁目   51−7017
  あらし(閉店) サンロクの繁華街で夜だけの営業です。透明スープに表面の脂で味を調えるタイプでなかなかの味です。あっさり系ですがいわゆる食堂系ともやや異なり、しっかりしたラーメンだと思います。シンプルな具で、飲んだ後に良い感じのラーメンです。ちなみにメニューの先頭はしおラーメンですが、しょうゆの方が美味しい感じがしました。
3条5丁目   22−0222
  ありこま
こってり系の旭川ラーメンの中にあって、色の薄いさっぱりしたしょうゆ味です。後味がすっきりとしていて、人気があります。しおラーメンもなかなかですが、しょうゆが一番でしょう
東光3条6丁目   32−4050
  Aroi(アロイ)(閉店)
「復刻ラーメン」という何とも意味深なネーミングで、天金5条の復刻だとの情報でしたが、それは少し違ったようです。旭川麺というよりは、どちらかというと札幌麺に近い感じがしました。表面の脂は少なくありませんが、くどくもなく量も少なめなので簡単に完食できてしまいます。
2条2丁目   −
いいべや(閉店) 大雪通にあるパチンコ「旭川ドーム」の中、というか横というか微妙な位置にあります。いわゆるパチンコ客が昼食をとるのがメインということになるのだと思われますが、ラーメン専門です。数少ない食券を購入するタイプの店で、非常にあっさりとした透明系スープのラーメンです。
大雪通6丁目   −
  いこい(閉店) 国道沿いに建つドライブイン風のレストランですが、昔ラーメン店を経営していた主人が開店したということで、しょうゆラーメンはもう少し塩分が少ない方がいいのではないかと思いましたが、旭川らしいこってりとしたスープでおいしいです。
神楽岡14条4丁目   66−4558
  粋や(閉店) イオンの向かいに新しくできた店で、ここも激戦区になりました。しょうゆとしおは「粋麺(いきめん)」という高級バージョンがあり道産小麦100%という麺はつるっとした喉ごしです。粋麺のしょうゆは非常に塩分控えめで、無化調と相まってとても優しい味です。個人的にはもう少し塩分が欲しいと思いました。
緑町22丁目    53−5300
  麺屋一角堂(閉店) 豊岡にあった「唐草屋」をやっていた方が始めたという話で、まさしく透明なしおラーメンは「すがわら」系です。「唐草屋」時代に「すがわら」より表面の脂が多いと感じていましたが、気のせいかもしれませんがより多くなったような気がしました。チャーシューは、もも肉とバラ肉のどちらかをえら選べます。野菜ラーメンのモヤシ増量が無料で、「もりもり」と「もりもりもり」があり、「もりもり」でも相当な量でした。
豊岡1条4丁目    090−6445−0342
  いしだ(閉店) どちらかというとあっさり系の味です。魚だしもあまりきつくなく、食べやすい味といえるでしょう。麺はやや太めです。
末広東1条4丁目   −
  いし田 2005年、ラーメン村の店が2軒入れ替わるときに新規出店した店で、基本三味がワンコインの500円です。しょうゆラーメンは正統派の旭川ラーメンで、なかなかのものです。チャーシューにもう少し味付けをすればもっと美味しくなるでしょう。
永山11条4丁目   46−1405
  ism(閉店) 夜だけの営業でビール等も出していますが、メニューは基本的にラーメンだけです。とんこつの白濁スープですが、くどさがなく、どちらかというとあっさり食べられるほどです。しょうゆラーメンはスープのせいか、しょうゆのとがった感じが全くなくまろやかで美味しいです。チャーシューは、もう少し味付けが濃くてもいいかと思いますがとても柔らかくて美味しいです。
2条7丁目
  麺や一揆 以前「海豚」があった建物にオープンした店です。三代目「一心」の姉妹店で、オープン当初は夜だけの営業でしたが、スタッフのめどが付いて日中から営業するようになりました。基本的には「一心」と同じようなラーメンで、まろやか系です。チャーシューがとても柔らかく美味しいです。旭川では数少ない食券方式ですが、食券の販売機が店の奥の方にあります。
永山10条5丁目    56−8727
  三代目一心 一乃家の跡に新規オープンした店です。一乃家のご主人から手ほどきを受けて味を追求したということのようで、豚骨ベースのまろやかなスープは一乃家を連想させるものです。しょうゆラーメンは食べ始めにやや魚だしが強めの印象を受けますが、食べ進むうちにまろやかさへと変わっていきます。チャーシューは薄めですがとても柔らかいもので、比較的生姜が効いた味でした。
永山6条2丁目    73−7892
  一心(閉店) かなり色の濃いスープですが、ほんのり甘さを感じます。いわゆる旭川ラーメンとはちょっと違った感じで、西山ラーメンの麺を使っていることから、札幌からの進出なのかもしれません。中心部なのに駐車場があるのがうれしい。
1条4丁目   −
  一輝(閉店)
スープは2種類で、しょうゆラーメンはとんこつと普通の2種類があります。普通のしょうゆラーメンはあっさりスープでとても食べやすい美味しいラーメンでした。。チャーシューは柔らかいものでしたが、それとは別に「トロ肉チャーシュー」というのもあるようです。
緑が丘東4条2丁目   66−7606
  一蔵本店
3条通りと昭和通りの角に2002年8月にオープンした新しい店で、「いちくら」と読みます。市内最大の繁華街ということで朝の6時まで営業しています。サンロク街にあった「ラーメンの森」が移転して名前を変えたのですが、味はかなり違う感じです。スープはややあっさり系の感じで、表面の脂分とのバランスが良くなかなかです。
3条7丁目    24−8887
  一乃家(閉店)
とんこつ白濁スープに魚系のだしが加わり、しょうゆラーメンは典型的な旭川ラーメンでなかなか美味しいと思います。しおラーメンにも力を入れているようで、今度は塩に挑戦してみようと思いますが、結構期待できそうです。チャーシューは見た目ほどは柔らかくありません。
永山6条2丁目   46−2522
  一番本店(閉店)
みそラーメンがメインの店で、しょうゆにもモヤシが載っていて、値段も同じになっています。比較的あっさり系のようなスープですが、みそと同じ作り方をするためにかなりモヤシの風味が出ています。個人的にはモヤシがない方が美味しいのではないかと思います。
忠和5条7丁目   62−4496
  一番神居店 みそラーメンが売りの店だと思いますが、昔ながらのたたずまいで営業しています。しょうゆラーメンにもモヤシが載ったタイプですが、モヤシの風味がスープに出すぎることもなく好感が持てます。あとほんの少し甘味を感じることができれば好みだと思います。
神居3条9丁目   62−1567
  一番永山店 神居店同様、みそラーメンと同じくモヤシが載っていますが、モヤシの風味がスープに出すぎることもなく好感が持てます。モヤシはみそに限ると思っている方ですが、こういうのもたまにはありかな、という感じがする味になっています。
永山8条5丁目   48−0758
  らーめん一番旭川店(閉店) 小樽に本店がある店の旭川店で、フランチャイズだと思われます。どの味もニンニクが効いています、とメニューに書かれてあり、食べるタイミングを選びそうです。非常に濃厚なスープで、ややどろっとしたような感じさえして、みそラーメンとしょうゆラーメンの違いがはっきりしないほどです。
3条5丁目    25−0308
  一味軒 みそラーメンが売りの店ですが、魚系だしが少ない色の濃いしょうゆラーメンもなかなかのものです。ほんのり甘みもあってとても美味しいです。みそもしょうゆもどことなく「よし乃」を連想させる感じです。
8条6丁目   25−4914
  らあめん一麺(閉店)
2008年12月、忠別橋を下りて1条に行く途中に新規にできました。手作りみそが売りでみそラーメンがお勧めという店です。透明系のスープでオーソドックスな味です。かなり縮れた麺が特徴です。
宮下通1丁目   27−7000
  一龍(閉店)
以前2・3仲7丁目にあって、現在はエスタの中に移転して、ラーメンの他にカレーにもある程度力を入れているようです。ごく標準的な旭川ラーメンで、旭川駅直結ということを考えると、もう少し何かインパクトがあるといいかな、という感じです。
宮下通7丁目エスタ内   25−6230
  一龍川たか
ラーメン専門店ではなくいわゆる食堂で、日替わりランチが非常に充実しています。月ごとに「保存版」というカレンダー状態のランチメニューがあり、その日のメニューが書かれており、驚くことに同じ内容のものがありません。ラーメンはごくオーソドックスな食堂のラーメンでした。
3条西2丁目   22−1234
  いってつ庵まつ田
夢想蓮まつ田がリニューアルして「いってつ庵」になりました。「和風だし」を売りにしているので魚系のだしは効いていますが、臭みがなくおいしいしょうゆラーメンです。チャーシューもとても柔らかいものです。
永山11条4丁目   47−7855
  いってつ庵イオン店
ラーメン村の「いってつ庵」がイオンに進出しました。マイルドさではラーメン村店ですが、こちらはキレのある味でなかなかです。チャーシューは同じように柔らかいもので、トッピングのゆで卵とどんぶりの形が違っています。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   −
  いってつ庵工房(閉店)
麺やスープの工房という位置づけです。原材料高騰で値上げラッシュになっているご時世に基本ラーメン(工房ラーメンという)が3味とも500円という安さです。その上位バージョンに「こくうまラーメン」という背脂付きややこってりのものがあります。魚ダシが程良い典型的な旭川しょうゆラーメンです。
旭岡1丁目(陶芸の里)   54−0087
  いっぷく(閉店)
一口目に魚ダシを感じ、その後それが「コク」という感覚に変わっていく典型的な旭川ラーメンだと思います。特一番の味と似ているようでそうでもないようで、という感じで、具もチャーシュー・メンマ・ナルト・ネギという昔ながらのシンプルなものでなかなか美味しいと思います。
宮下通り8丁目   26−2223
一歩 神居の「裕」が閉店してしばらく経ってから、北門町に店名を変えて心機一転で出店しました。店主に聞いたわけではありませんが、店内の雑誌には「裕」と書かれているし、使用している丼も「裕」の時と同じです。しょうゆラーメンを食べましたが、ラーメンも基本的におおきくは変わっていない感じです。アパートの一角で、立地的には非常に微妙ですが長く続いて欲しいと思います。
北門町18丁目
  らーめんいと金(閉店)
2011年の年末に旭町に新築の建物で新規出店しました。あっさり系のスープで、しょうゆラーメンは麩が載った見た目もそうですが昔ながらのシンプルなラーメンという感じで、あっさりとしたとても優しい味です。麺も旭川麺らしい食感です。後からできた一番絞りしょうゆは鰹が程よく効いたコクのある美味しいラーメンです。
旭町1条12丁目
  糸末(閉店)
スープには妥協を許さないご主人は、スープやタレの出来が悪い日は店を開けないというほどの徹底ぶりです。カツオや魚系のだしをたっぷり使ったスープはこくがあります。この店はカツオ系が強く、なかなか他では食べられない美味しいものです。苦手を覚悟で注文したのですが、スープも飲み干してしまいました。
6条7丁目   26−2223
潮(閉店)
ほどよく魚ダシが効いた標準的な旭川ラーメンです。具はメンマ・ネギ・チャーシューというシンプルなものですが、しっかり味付けされたチャーシューはなかなか美味しいです。
豊岡7条7丁目   31−4555
  梅の蔵(閉店)
2003年末に一時閉店してしまいましたが、翌年3月に復活しました。若い店主になり、味も少し変わったようです。相変わらず梅光軒に似た極太のメンマが印象的です。以前よりも梅光軒に近い味になったような気がしますが、こちらの方がややこってりです。それにしても500円であの大きなチャーシューが2枚載っているのには驚きです。
東旭川北1条5丁目   36−1888
  居酒屋うまい屋
住吉の住宅地の外れの居酒屋がランチタイムにラーメンを提供しています。あっさり系のスープですが、いわゆる食堂系とはちょっと違う感じで、居酒屋で飲んだ〆に食べるのに良いかもしれません。シンプルなラーメンは一気に食べることができます。
住吉6条1丁目    53−0298
  地産食堂ウルエ
2010年9月にできた店で、ラーメン専門ではありませんがメインはラーメンです。稜風というこってりスープと、玄風というあっさりスープがあり、それぞれに基本三味があります。玄風しょうゆは透明系のスープで、ほんのり甘みのある味は個人的にはけっこう好みで、一気に食べられる感じです。
永山3条8丁目   47−6565
  中国料理雲瀧
ラーメン屋ではなく中国料理の店です。担々麺はみそベースと思っていましたが、ここのメニューには「ゴマしょうゆ」となっていました。ほんのり酸味も感じる味で、上に載っている挽肉を混ぜて食べるとちょうど良い感じになります。食べ終わる頃には額にうっすら汗をかきますが、強烈な辛さではありません。麺は中華料理店としてはやや太めで、このスープには良く合うと思います。
旭神2条4丁目   66−5530
永来軒 表面の脂である程度味を整えるタイプという感じで、脂が少なくはないものの、気になるほどではなく昔ながらの素朴な味で好感が持てます。あとほんの少し塩分が少なくてもいいかもしれません。
永山4条12目   48−7445  48−3648
  永龍軒(閉店)
昔から良くあるような懐かしい感じのラーメンで標準的な旭川ラーメンだと思います。脂も多すぎなく一気に食べることができますが、チャーシューの味付けがちょっと濃すぎるような感じです。
永山3条6丁目   47−2219
  エースのジョー
神楽軒→虎之介の後2011年末にできた店で、旭川では初の(だと思う)「海老そば」を売りにした店です。以前海老の処理が上手なようで、臭さもくどさもなくコクがあるスープに仕上がっています。店に入るとすぐに海老スープの香りがしますが、ラーメン自体は上品な仕上がりになっています。背脂のこってり感と相まって美味しいラーメンです。なお、ごはん物の他、普通の「中華そば」もあります。
東光9条10丁目    37−3518
  笑右衛門(移転)
ラーメン以外にもたくさんのメニューがありますが、ラーメンにはけっこう力が入っている感じで昔ながらの中にほんのりと甘みが入った美味しいしょうゆラーメンです。しっかりした味がついていながら口の中でとろけるような柔らかいチャーシューは抜群です。
9条8丁目   27−4004
  駅naka
旭川駅の「旭川観光物産情報センター」にある、ラーメン・うどん・そば・カレーがあるファーストフードコーナーのような店です。しょうゆラーメンは透明スープのあっさりしたもので、チャーシューが載っていませんが400円という格安です。朝8時からやっているので出かける前に軽く1杯という感じで使えそうです。
宮前通西4153 JR旭川駅内    24−2552
  蝦夷旭川店(閉店)
みそラーメンがこってりしているので、その系統を想像していましたが、しょうゆラーメンは比較的透明系のあっさりした味です。正統的なしょうゆ味という感じで私の好みに合いました。柔らかいチャーシューとも相まって美味しいです。
緑が丘東4条2丁目   66−7588
  えぞ梟 イオン2Fフードコートにあった「源火」の後にできた店です。店の造りは明らかにスーパーのファーストフードコーナーですが、「山頭火」の監修による店のようですが、いわゆる「山頭火風」とは全く違うラーメンです。魚ダシの少ない食べやすい味ですが、もうひとつインパクトが欲しいところです。。
緑町21丁目(イオン2Fフードコート)   55−5106
  らあめんゑびす家
2008年12月に新しくできた店で、いろいろとこだわりを持って作っているようです。どちらかというと白濁系のスープですが、コッテリさは中間程度で、あっさりと食べることができます。無化調らしく最後まで飽きのこないまろやかな味です。チャーシューは角煮のような柔らかい固まりが載っています。
旭神町3条2丁目   66−2277
 
神居の熊っ子チェーン店があったところに2007年新規出店した店です。いわゆる「山頭火風」ですが、よりとんこつ系で非常にマイルドなとても美味しいラーメンです。メニューの先頭が「しお」になっているので、一番の売りはしおラーメンかもしれません。短期間で基本3味を制覇しそうな予感です。
神居6条5丁目   63−8733
餃子の王将
旭川末広店

満を持して進出してきた本家「餃子の王将」です。大阪王将と違い「中華そば」ではなく「しょうゆラーメン」で、中華の雰囲気を少なくした、普通のラーメンです。その他にとんこつベースの王将ラーメンと牛骨ラーメンがあります。やや甘味のあるスープはなかなかで、トッピングの煮玉子も美味しいです。
末広東1条4丁目   53−1901
  大阪王将
旭川大雪通店(閉店)

味の時計台があった建物に餃子の大阪王将がついに進出、という感じの店です。当然餃子がメインで、中華そばというネーミングのしょうゆラーメンはごくごくシンプルなもので価格相応といったところです。珍しくしおラーメンとみそラーメンもありました。餃子の店というよりは中華一般というくらい豊富なメニューです。
4条19丁目   38−6350
  まぐろ屋のおじん
変わった名前の店ですが、基本は居酒屋で、日・祝・水曜以外の昼にランチタイムとしてラーメンを提供しています。「真黒醤油」というネーミングのしょうゆラーメンは、見た目に「真っ黒」なスープですが、とてつもなくしょっぱいというわけではなくちゃんとスープも飲めて、まろやかさもあるラーメンです。「黒」で有名な「富山ブラック」とは全く違うラーメンになっています。ほどける系のチャーシューもなかなか美味しいです。
永山7条9丁目    74−6011
  小樽一番旭川東光店(閉店)
「くさび」が札幌進出のため閉店した跡に小樽の一番が「小樽一番」という名前でオープンしました。中心部にあった店と直接は関係ないもののフランチャイズという共通点はあります。ラーメン自体は中心部にあった店と同じような感じで、ややとろみがあるような濃いスープです。味もけっこう濃く、もう少し塩分が少なくてもいい感じでした。
東光3条4丁目   45−2577
  おにぎり茶屋
駅前ビルの1階にある店です。おにぎりの他におでん・いなり寿司・ちらし寿司などもあります。また、揚げそうめんとかみそ味そうめんといった珍しいものもあります。ラーメンはしおとしょうゆのみで、しょうゆラーメンは400円という値段からは連想しないしっかりとした旭川ラーメンで、量も普通でとても満足度が高いです。
宮下通7丁目 駅前ビル    22−4984
  おのでら(閉店)
各種飲み物やランチなどがメインの店で、特にラーメンに力を入れているという感じではありませんが、価格からは連想しないさっぱりした美味しいラーメンです。表面の脂が見た目よりも多いようで、湯気が立っていませんが最後まで熱々の状態が続きます。
東鷹栖3条3丁目   57−1556
  おまつり家(閉店)
2008年12月に新しくできた食券を買って注文する方式の店です。モヤシが載るタイプで、個人的にはあまり食べない系統ですが、モヤシの風味をそれほど強く感じない作りで、あっさりと食べることができます。標準的な旭川ラーメンという感じです。ラーメン以外に丼物などもあり、「ラーメンサラダ定食」というのが気になりました。
豊岡8条3丁目   34−9003
  御御御付イオン永山店 「おみおつけ」と読みます。旭川麺とはちょっと違いますが食べやすい麺です。しょうゆは「黒しょうゆ」というネーミングの通り、札幌に多い黒いスープです。甘みもあっておいしいと思いますが、個人的にはモヤシは不要でした。化学調味料を使わないということで後味の良いラーメンでした。
永山3条12丁目(イオン永山内)    47−3171
らーめん海豚(閉店) しょうゆとしおは普通のスープととんこつスープの2種類あります。普通のしょうゆはけっこう魚ダシ効いていますがあっさり系のスープでさらっと食べられます。
永山10条5丁目   46−4200
  海里
海鮮系が中心の居酒屋がメインで、ランチタイムも営業しているというスタイルのようです。ラーメンはしょうゆとしお、それと「海宝ラーメン」の3種類です。麩が載ったしょうゆラーメンは昔懐かしい感じの見た目で、透明系のあっさりスープを表面の脂で味を調えるタイプです。脂もそれなりの量で、最後まで熱々で食べられました。入り口の戸を開けるといきなり4段ほどの階段があって驚きましたがきれいな店内です。
3条西2丁目    22−5539
  楓(閉店)
2004年2月に新しくオープンした店です。「楓みそ」というごまを前面に押し出したメニューが店の一押しのようですが、しょうゆラーメンも旭川ラーメンらしいながらも魚系は強くない私好みのラーメンでした。
4条24丁目   34−0289
  かが美(閉店) 2003年の夏に新しくできた店で、席数も少ないこぢんまりとした店です。ほのかに独特の香りがしますが、旭川ラーメンの特徴である濁り系のスープでなかなかのおいしさです。チャーシューはかなり美味しいと思います。
豊岡1条2丁目   −
  花冠(閉店)
現在 羅漢
本格的な中華料理店で、ラーメンにも力を入れています。中華特有の何かを隠し味に使っているようで人によっては気になるかもしれません。チャーシューはなかなかです。
4条20丁目   39−3923
  かぐら(閉店) 天金と蜂屋のすぐ近くに最近できた店です。人気のある2店の近くですが、結構お客さんは入っているようです。あまりくどくないこってりとした旭川ラーメン特有のしょうゆ味です。どんぶりは山頭火ふうの物です。関係あるのかな?11時から14時まではライスサービスです。
5条7丁目   22−3308
  神楽軒(閉店) 最近の旭川ラーメンほどくどくなく、いわゆる昔ながらのしょうゆラーメンという感じでとても美味しいです。麺は表面がつるつるした感触でよく食べる旭川ラーメンの麺とはちょっと違う感じですが、のどごしが良いと思いました。
神楽岡13条3丁目   65−2252
  神楽食堂 一瞬みそラーメンと間違えるような色で、相当こってりしているのかと思うと、濁った感じは表面だけで中はそうでもありません。表面を覆っているのが何かわかりませんが、脂関係だと思われ、そのためあっさりとは言えませんが、それほどくどくなく食べることができます。
神楽4条11丁目   61−5818
  華山 ラーメン専門店ではなく中華料理店で、周りで食べている人のメニューを見ると、ラーメンよりも焼きそばと中華の定食の方が人気があるようです。中華料理店のラーメンとしては魚系のダシが強い感じです。
豊岡4条6丁目   33−0600
  かじか(閉店) 魚だしがかなり効いたスープで、他にも何か変わったものを使っているかもしれません。やや臭みがあるような感じで私はちょっと苦手です。チャーシューは柔らかくて美味しいです。
旭神3条3丁目   65−7774
  かすい 「寓」があった場所に2013年10月にできた店です。場所柄、夜遅くまで営業していますが、日中も営業してます。ということで酔客相手の店ではなく、しっかりしたラーメン専門店です。しょうゆラーメンは魚ダシがほんのり感じる程度で、個人的には食べやすい味でした。チャーシューもとても柔らかくて味付けも良く、とても美味しいです。
3条7丁目   73−7446
  かすい旭町店 中心部のサンロク街で人気の夜専門の店が旭町の蕎麦屋の跡に出店した2号店です。日中も営業しているので利用しやすいと言えます。基本的には中心部の店と同じメニュー形態(価格を含めて)でラーメン自体もほぼ同じですが、しょうゆラーメンはこちらの方がややコッテリしている感じです。店の裏に5台程度の駐車場があって使いやすいですが、中心部と値段が同じだったのはちょっと残念です。
旭町1条3丁目    74−7835
  らーめん 住宅地の中に突然できた店で「かず」と読みます。店内の様子から言って、何らかの料理を出す店だったのだと思いますが、メイン通りにないので全く知りません。ラーメンはレベルが高く、旭川らしいしょうゆラーメンになっています。チャーシューは薄めですが口の中で溶けてしまうタイプでとても美味しいです。他の味にも期待できそうです。
神楽岡6条6丁目
  かつ木 旭川ラーメンの中ではあっさり系の部類かもしれません。自家製の玉子入り麺は、もちもちした変わった感じがします。ちょっと塩がきつかったかな。
春光台2条3丁目   51−9539  0120−169922
  かつ木 以前は春光台の店と本支店の関係だったそうですが、今は全く無関係とのことで、味も麺も全く違っています。食堂のラーメンという感じで、シンプルなものです。14:00頃行ったのですが、小ライスがサービスで出てきました。ラーメンライスが似合う感じのしょうゆラーメンです。
金星町1丁目   22−5827
  工房加藤らーめんイオン店 やまびこグループがイオンショッピングセンター内に本来の「加藤」という名前を使って出店した店です。個人的には「やまびこ」よりもやや魚系のダシが少なく食べやすい味でしたが、雰囲気は「やまびこ」そのものです。
緑町21丁目(イオンフードコート)   59−7433
  工房加藤らーめんラーメン村店 イオンに続いてラーメン村に出店した「やまびこ」グループの店です。イオンの店同様、やまびこにとても近い雰囲気の味で、正統派旭川しょうゆラーメンという感じです。場所柄、イオンの店よりも50円高くなっています。
永山11条4丁目   48−7111
  工房加藤らーめん神楽店 「さんぱち」が閉店した跡にオープンした「やまびこ」グループの店で、味は比較的似ていますが、強いて言えば、こちらの方が魚系ダシが少し弱いという感じで、個人的にはその方が好きです。この店はしょうゆが比較的主張している感じで、魚系は特に弱く感じました。
神楽4条10丁目   61−7778
  羅亜〜麺加藤屋本店 メニューの先頭は「みそ」なのですが、個人的にはしょうゆラーメンの方が美味しいと思いました。典型的な旭川ラーメンで、魚系のダシはほどほどで、あっさり系のスープと表面の脂のバランスも良く食べやすいと思います。チャーシューはトロトロ系です。
北門町9丁目   53−6560
  羅亜〜麺加藤屋東光店 教育大前で人気も定着して東光に2号店を出しました。本店同様、加水率が低めの旭川麺ですが、縮れはなくストレート麺が特徴です。本店の味をしっかり継承していて安心して食べられる旭川しょうゆラーメンです。本店よりもチャーシューがやや堅かったかもしれません。
東光1条1丁目   31−0080
  羅亜〜麺加藤屋4条店 教育大前の本店と東光の2号店もすっかり定着した人気店が中心部に夜の店を出しました。以前「ピリカ」があり、その後「かわしま」があったところです。麺も本店と同じで味も同様の感じではありますが、しょうゆラーメンはややまろやかさに欠けているように感じました。場所の関係からか50円高くなっています。
4条7丁目   22−2202
  羅亜〜麺加藤屋永山店 人気店の仲間になった店の4号店として「力道」が閉店した跡にできました。麺などは本店と同じで味も同様の感じではありますが、しょうゆラーメンはややまろやかさに欠けているように感じました。今後に期待したい店です。
永山3条24丁目   46−3303
  かつや 色は結構濃い方ですが、どちらかというとあっさり系の味です。魚だしもあまりきつくなく、食べやすい味といえるでしょう。
末広東1条4丁目   51−9325
  かに幸(閉店) なかなか開店している状態を見たことがなかったので、看板だけそのままで営業していないのかと思っていたら、何と平日の11時から2時間だけの営業ということでした。かなり本格的なラーメンでした。しかもこの値上げラッシュの時期に500円で、さらに小さなおにぎりまでついているという安さは驚きです。
東鷹栖1条3丁目   57−2351
  かに紅船 かに料理専門店ですが、ランチタイムに「かに釜飯」とラーメンを食べることができるようになりました。どちらも激安で、ラーメンは450円、かけラーメンは330円です。しょうゆラーメンはモヤシが載ったタイプで、チャーシューも2枚付いていることを考えればお得感一杯です。いわゆる食堂系で、ほんのり甘みもあるあっさりラーメンです。
3条5丁目    23−3039
  かぶとや(閉店) 基本三味のみというシンプルなメニューで勝負するラーメン専門店です。旧「糸末」を連想させる、「鰹だしの効いたパンチのあるスープ」です。魚系の苦手な私ですが、この鰹が効いたスープは抵抗なく食べることができ、箸で持つと崩れてしまう柔らかいチャーシューもなかなかです。
南6条17丁目   33−8106
  らー麺火ぷり家
「虎の爪」の跡に2012年11月に新規開店した店です。「蔵」で修行したということで、いわゆる「山頭火系列」のラーメンになっています。非常にまろやかなスープですが、この系列としてはしょうゆが比較的主張して、しょうゆラーメンらしくなっています。チャーシューは味付けも柔らかさも絶品で、全体的なバランスも良いとても美味しいラーメンです。
東光3条7丁目   32−6833
  神威酒場
店名の通り夜がメインのいわゆる居酒屋ですが、2009年初冬にランチタイムを始めました。通常税込み683円のラーメンが小ライス付き680円です。しょうゆとみそだけで、しょうゆラーメンは濃いしょうゆの色をしていますが、見た目よりはしょっぱくなくしっかりとした作りのラーメンです。その他のランチタイムメニューも美味しそうです。
神居2条6丁目    63−8166
  神居二条軒
いわゆる老舗のラーメン専門店で、丼もの、定食などもあります。こってり派にはちょっと物足りないかもしれませんが、なかなか美味しいのでくどいのが苦手という人には良いかもしれません。麺はいかにも「旭川麺」で、具はいたってシンプルです。
神居2条2丁目   61−8397
  亀きん(閉店)
名寄の店とは兄弟関係ということですが、味・麺・メニューのどれをとっても全く別の店と考えた方が良いでしょう。名寄の店がややこってり系なのに対し、比較的魚だしが効いたあっさり系のスープで、しょうゆラーメンは表面の脂が多い割にはあっさりしています。
新富2条2丁目   22−2221
  我門
焼き肉屋さんがランチタイムにラーメンを出すようになった店ですが、2度の昼営業中断を経て、最初とは全く別のラーメンを出すようになりました。牛から取るスープを使っているようで、「牛薫るしょうゆラーメン」というネーミングです。麺は細麺と太麺から選べます。
春光5条9丁目   51−0210
  ラーメンダイニング
我龍(閉店)

ランチの時間はラーメンを中心とした食事の店(カレーや丼物、定食もあります)で、ディナータイムは創作居酒屋の雰囲気でラーメンも出している店、というスタンスのようです。スープは透明タイプではなく、やや色の濃い目の旭川しょうゆという感じです。色の割には塩分は強くなく、ほどよい甘みもあって個人的には好きな味です。チャーシューはトロトロでもなくサクサクでもありませんが、柔らかくて味付けもほどよいと思います。
金星町1丁目    74−3311
  かわさきや(閉店)
やまびこグループ市内5店目の店ですが、店名が違うように、スープが違います(昔、加藤ラーメンのまかないで出ていたものらしい)。個人的には「やまびこ」よりも魚系のダシが少なく食べやすい味でした。
神居3条18丁目   63−6744
  かわしま(閉店)
「ピリカ」で働いてていた人そのまま店の営業を継承したという話です。ピリカ自体しばらく行っていなく、さらに今回しょうゆラーメンを食べて全く新規の店に行った気分です。モヤシが載るタイプですが、あまりモヤシは主張していません。あの味と何度も食べたみそラーメンとうまく結びつきませんが、オーソドックスなしょうゆラーメンです。
4条7丁目    25−2370
  かんざん 住宅街の中にあって、大きな通りからはみえないという立地なのがちょっと心配です。基本3味の他に、広東麺と天津麺があり、それに関連して中華丼と天津丼があります。透明系のスープでしょうゆラーメンはあっさりと食べることができます。想像ですが、しおラーメンの方が美味しそうな印象でした。
東光2条3丁目   61−3353
  元祖
旭川ラーメン
魚系のダシが比較的効いたやや濁り系のスープで、典型的な旭川ラーメンと言えるでしょう。大きな問題は何一つありませんが、どこかに少しインパクトが欲しい感じもします。
永山11条4丁目   48−5110
  らあめんがんてつ
ポスプール永山店(閉店)

イオンの拉麺浪漫街に続いてポスフール永山にも出店した店で、札幌を拠点としてチェーン展開しているようです。店名は「頑固一徹」を省略したもののようで、スープを飲み干すと丼の底にこの文字が書かれています。しょうゆラーメンも豚骨白濁スープで、札幌によくあるタイプではありません。麺は札幌麺特有のもので個人的にはあまり好きにはなれませんが、濃い目のスープにはちょうど良いかもしれません。
永山3条12丁目(ポスフール永山内)   −
らあめん喜一(閉店)
鶏ガラ系のスープで、あっさりスープです。味もあっさりですが、見た目よりは「しょうゆ」を強く感じます。また、チャーシューは見た目と違いとても柔らかくて美味しいです。なお、メニューには書いてありませんが大学生は50円引きのようです。2008年に豊岡に移転しました。
豊岡9条7丁目   31−0933
  きくち
東旭川の動物園通りに並ぶラーメン店の一つで、どちらかというとあまり話題にのぼりませんが、少数派の透明系スープでなかなかのものです。何となく昔懐かしい味がして美味しく食べることができます。すぐ近くに人気店がいくつかありますが、ここも見逃せない店です。
東旭川北1条4丁目   36−2320
  きくや食堂(閉店)
食堂という名前ですが、親子丼と玉子丼以外はラーメンだけの店です。しょうゆラーメンはなるとも載っていて、見た目にも、そして味も昔風のラーメンです。非常にあっさり、とまではいかないまでも、くどくない美味しいラーメンです。
神居3条12丁目   62−7299
  紀州(閉店)
店の名前から和歌山ラーメンを想像しますが、ごく普通の旭川ラーメンだと思います(和歌山ラーメンを食べたことがないのでわかりませんが)。ただ、何か変わった味が入っているようで、最後まで舌に残りました。
末広1条9丁目   57−8244
  らーめん絆(閉店)
オーソドックスな旭川ラーメンですが、丁寧な作りという印象です。しょうゆラーメンはとてもまろやかでほうれん草が載った雰囲気はどこか昔懐かしい感じで、柔らかいチャーシューと煮卵は最近の流行を感じるラーメンです。どの味もクオリティが高いです
豊岡4条8丁目
  北の鳳皇(閉店)
焼き肉屋さんのランチタイムで、メニューは焼き肉セットとラーメンです。とんこつスープを用いていてこってり系のラーメンです。もう少し塩分があってもいいかなと感じましたが、なかなかコクのあるラーメンです。焼き肉屋さんらしくユッケジャンラーメンというのもあります。
永山7条7丁目   −
  吉法師
4和風の店内で落ち着いた雰囲気になっています。丼はうどん用のものを少し大きくした感じで、ややこだわりがあるようです。しょうゆラーメンは見た目よりもずっとあっさりした味で極細の麺と相まって上品な仕上がりになっています。具はいたってシンプルで、やや勝負をかけた価格かな、という感じです。
豊岡4条6丁目    33−9225
  九州亭
銀座通り商店街にある焼き肉店で、ラーメンもけっこうな種類を提供しています。しょうゆラーメンは旭川らしい中間系の濁り具合ですが、あっさり系でそれなりにしょうゆが主張しています。チャーシューはしっかりとした味付けで、少し変わった風味も感じます。
4条14丁目    22−8833
  ラーメン
買物公園の7条というやや立地的に不利な場所にある店です。三代目ということになっていますが、意味は不明です。ごく標準的な旭川しょうゆラーメンです。お店の人は気さくないい感じ。
7条7丁目   23−9840
  京楽
やや薄味であっさりとしていますが、旭川ラーメンの特徴はしっかり押さえられています。しょうゆラーメンらしいシンプルな具を含め、非常に美味しいと思います。また、店のおばちゃんも好感が持てるラーメン屋さんです。ギョウザも人気があるようですがまだ食べていません。
大雪通3丁目   23−9033
  旭風らーめん(閉店)
旭川空港ビルと3・6街にある店で、いかにも旭川ラーメンという味です。空の玄関口にある店として合格点を与えられそうです。チャーシューはジューシーとまではいきませんが柔らかくてなかなかです。3・6街の店は深夜3時まで営業しています。
4条6丁目   25−3006
  黄拉拉
忠和にあった「ラーメンハウス」という店が移転して名前を変えた(きららと読みます)ということです。忠和時代に比べると「コク」が増したような気がしますが、やや魚ダシが強くちょっと苦手なタイプでした。
1条4丁目   27−1601
  銀のうさぎ(閉店)
「粋花」から「揚々」というカツ丼の店になり、そしてまたラーメン店になりました。ただし、今回は店名を変えてラーメンとカツ丼の両方をやるという感じです。以前と味が変わったかは定かではありませんが、しょうゆラーメンは和風テイストを出すためか、昆布だしの風味を少し感じました。チャーシューは少し炙ってあり美味しいです。
春光1条7丁目
  金龍
4・5仲通りのJR高架下にあり、あまり目立たないところにあります。食堂っぽい雰囲気ですがラーメン専門店で、初めの数口は癖を感じるものの食べ進むうちに感じなくなるという典型的な旭川ラーメンです。チャーシューは柔らかいのですが、もう少し肉の臭みがないような味付けがされるとより美味しいと思います。
5条17丁目    26−7459
いってつ庵寓(閉店) 「あぶり寓」という居酒屋がラーメン専門店として再出発しました。夜専門の店ということで、あぶり寓の時と同様にやや濃い目(あぶり寓の時ほどではない)ではありますが本格的なラーメンです。「いってつ庵」と同じく「いってつラーメン」と「こくうまラーメン」があり、その他にもいくつかのバリエーションがあります。スープはこってりとあっさりの2種類から選べるようです。
3条7丁目   25−1010
  くさび本店
みそラーメンがメインの店ですが、コクがある割にはひかくてきあっさりなしょうゆもなかなかです。半熟の煮卵とトロトロのチャーシューが絶品です。
東旭川北1条4丁目    36−6218
  くさび東鷹栖店
動物園通りの超人気店の2号店で、高速の旭川北ICの近くにできました。非常に濃い色のラーメンで麺にしっかりと色がつくほどですが、ただしょっぱいのではなく甘みもあって美味しいと思います。半熟の煮卵とトロトロのチャーシューが絶品です。
東鷹栖3条3丁目    57−1009
  くさび東光店(閉店)
動物園通りの超人気店の3号店で、大地の空の跡にできました。非常に濃い色のラーメンで麺にしっかりと色がつくほどですが、ただしょっぱいのではなく甘みもあって美味しいと思います。半熟の煮卵とトロトロのチャーシューが絶品です。
東光3条4丁目   33−5511
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン本店
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。スープや麺を変えるという内部のもめ事があり分裂し、こぐまグループというチェーンもできました。旭川市外にも4つの支店を持っています。
大雪通7丁目   24−0696
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン錦町店
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。旭川ラーメンの特徴である魚系のダシがほんのり感じられるスープですが、それほどくどくなくあっさりと食べられます。昼時は頻繁に出前注文が入って、常に配達に出ています。
錦町14丁目   51−4903
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン春光店
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。旭川ラーメンの特徴である魚系のダシはあまり強くなく、それほどくどくなくあっさりと食べられます。昼時は頻繁に出前注文が入って、常に配達に出ています。
春光6区3条6丁目   54−4321
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン一条店(閉店)
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。比較的本店に近いような気がします。チャーシューも流行の「トロトロ系」ではありませんが柔らかくて美味しいものです。鍋用ではないかと思われるような大きなレンゲも本店と同じです。
1条1丁目   25−2911
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン東光店
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。比較的支店間の味のバラツキは少ないのですが、この支店は他の店よりも魚系のダシがやや強いという印象です。バリアフリーの店として評判になった店で、店内も広々としています。
東光7条7丁目   34−0115
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン
神居ふれあい通店(閉店)
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。旭川ラーメンの特徴である魚系のダシはあまり強くなく、それほどくどくなくあっさりと食べられます。昼時は頻繁に出前注文が入って、常に配達に出ています。
神居6条5丁目   62−1453
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン東旭川店
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。この支店はわずかに魚系が強く塩分が控えめという感じです。ラーメン以外のメニューもいくつかありますが、ほとんどのお客さんはラーメンを食べています。場所の関係上動物園の帰りに寄っている人が多いようです。
神居6条5丁目   62−1453
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン東鷹栖店
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。比較的支店間の味のバラツキは少ないのですが、本店と同じような鍋用ではないかと思われるような大きなレンゲも含めて比較的本店に近いような気がします。
末広東1条14丁目   57−8007
  ラーメン
山頭火で修行したという主人が作るしおラーメンが人気の店ですがしょうゆもなかなかです山頭火と似た部分もありますが、かなり独自色を打ち出した超人気店です。休日などは2時頃で材料切れのため閉店となってしまうこともあります。ネギラーメンも人気です。チャーシューは絶品です。
豊岡5条2丁目   33−4235
源(閉店)
いわゆるしょうゆラーメンではありませんが、しょうゆベースということで。旭川で「あぶらそば」食べることができる貴重な店です。「あぶらそば」は冷やしラーメンを温かくしたものというイメージです。ここではしょうゆ味ベースになっていて、「あぶら」という言葉から想像するものとは違ってとてもあっさりしたものです。スープがない分お腹にこたえません。
4条24丁目   35−6771
  らーめん本店
メニューにはっきりと「とんこつラーメン」と書かれていて、こってり系の味ですが、ほどよくくどさを押さえた作りでなかなか美味しいと思います。しょうゆを食べましたがしおラーメンが期待できそうな印象でした。口の中で溶けてしまいそうなチャーシューは絶品です。
東光6条3丁目   32−6633
  らーめん神楽店
山頭火系のとんこつスープでこってり系の味ですが、ほどよくくどさを押さえた作りで美味しいです。表面の脂は比較的多めかもしれませんが、とてもまろやかな味で美味しく食べることができます。箸だけでは持つことができないような、口の中で溶けてしまいそうなチャーシューは絶品です。
神楽4条9丁目   61−5533
  源火(閉店)
イオンの中にあるファーストフード店が集まった場所にある店です。店の造りは明らかにスーパーのファーストフードコーナーですが、既製品ではない独自のスープを使っているようです。鶏ガラととんこつ、そして魚ダシを使ったというそのスープはやや好みが分かれる感じがします。
緑町21丁目(イオン2Fフードコート)   −
  玄太(閉店)
色は非常に濃く、いかにも「しょうゆ」ですが、それほど塩分は強くありません。魚系のだしは押さえられており、最近の旭川ラーメンの中では比較的あっさり食べることができます。
10条20丁目   −
御食事処香月
ラーメン専門店ではなく、いわゆる「食堂」ですが、メニューの先頭はラーメンになっています。御食事処というネーミングでメニューもカレーから丼物まで多彩です。ラーメンはいわゆる「食堂風」のもので大きな特徴があるようなものではありませんが、安心して食べられる味です。今の時代にあって貴重な500円で食べられる店です。
末広5条4丁目    51−9300
  ラーメン茶屋Kojin(閉店)
「よねざわこうじん」の店主が、創作居酒屋として中心部に移転して1年ほどで、またラーメンを出すようになりました。ラーメンは「よねざわこうじん」のものではなく、「風連」のものでした。旭川ラーメンらしさの中に、スープに何か隠し味を使っている独自の味です。
8条7丁目   22−3410
  鶏麺光寿(閉店)
場所も建物も、経営者も店名も何も変わっていませんが、ラーメンだけは全く変わった、という店です。今まで「麺屋」だったのが「鶏麺」に変わって、スープに使用する動物性素材は「鶏」のみということで、鶏ガラ独特のあっさりさと風味があり、透明スープと濁りスープをブレンドしたスープの「こがししょうゆ」はとても美味しいです。
神居2条16丁目    63−7255
  好好爺(閉店)
99年12月にできた店で「こうこうや」と読みます。水にまでこだわったということですが効果は?です。ちょっと魚だしが強いのか私には苦手な味でした。2001年8月末に移転し、ひょっとすると味が変わったかもしれません。
宮前通東4155   37−0033
  幸八食堂k'hutch
ラーメンに力を入れている食堂ですが、店内にはJAZZが流れ、4種類のブレンドやストレートのコーヒーも出すオシャレな喫茶店風の店でもあります。暖簾がなければラーメンを出す店だとは思わないでしょう。非常にシンプルなしょうゆラーメンで一気に完食できます。
東光4条7丁目   32−0064
  幸来軒
どちらかというと交通量の少ない通りで、近所の人がよく利用するという感じの店です。食べている間にも時々出前に出かけていました。典型的な旭川ラーメンという感じで、標準的な味だと思います。
春光4条8丁目    52−5208
  幸楽苑
イオンモール旭川駅前店

JR旭川駅直結のイオン1階フードコートに出店した全国チェーンのラーメン店です。麺もスープも旭川ラーメンとは全く違い、好みは分かれるところかもしれません。最も安いしょうゆは「極旨しょうゆラーメン」というネーミングです。非常にあっさりしたスープに、多加水のやや平打ちっぽいプリプリとした麺が入っています。
宮前通7丁目 イオン旭川駅前1F    29−5051
  らーめん広林(閉店)
透明系のスープで、非常に素朴なしょうゆラーメンです。具材はチャーシュー・メンマ・ネギ・海苔という、いたってシンプルなものです。麺は旭川系のものですが、旭川の中ではかなり太めだと思われます。
豊岡4条1丁目    35−6336
  光林坊
みそラーメンがお勧めの店ですが、こぐまグループなどに近い正統派の旭川しょうゆラーメンです。崩れるようなチャーシューは抜群です。
末広5条7丁目   57−6880
  旭川ラーメン
こぐまグループ近文店
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。ラーメン以外のメニューもいくつかある。
緑町12丁目   58−8977
  旭川ラーメン
こぐまグループ住吉店(閉店)
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。近文店よりややあっさり。ラーメン以外のメニューも多い。
住吉町1条   51−8888
  旭川ラーメン
こぐまグループ新富店
他のグループ店とは系列が違うのかもしれません。しょうゆラーメンは魚系のだしはそれほど強くなく、グループ共通の食べやすい味ですが、住吉・近文よりややまろやかな感じがしました。個人的にはここが一番好きです。
新富2条1丁目   25−5969,0120−15−6767
  旭川ラーメン
こぐまグループ神楽店(閉店)
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。住吉店よりさらにあっさり。ラーメン以外のメニューは少ない。
神楽4条9丁目   61−5533
  旭川ラーメン
こぐまグループ緑が丘店(閉店)
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。比較的こってり系で個人的には○。ラーメン以外のメニューは少ない。
神楽岡6条7丁目   65−2160
  旭川ラーメン
こぐまグループ豊岡4条店
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。あっさり・こってりの中間系で個人的には○。ラーメン以外のメニューも多い。
豊岡4条7丁目   37−8555,0120−378−559
  旭川ラーメン
こぐまグループ豊岡店
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。どちらかというとあっさり系で個人的には○。ラーメン以外のメニューは普通。
豊岡8条1丁目   33−8859
  旭川ラーメン
こぐまグループ4条店
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。かなりあっさり系で個人的にはもう少し塩分が欲しい感じ。深夜1時まで営業している。
4条4丁目   25−3499
  旭川ラーメン
こぐまグループ南東光店
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。あっさり・こってりの中間系という新富店系の味で、個人的には好きな方。
東光7条1丁目   32−6758
  旭川ラーメン
こぐまグループ永山店(閉店)
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。市外にも6つのグループ店があります。巨大なレンゲは「熊っ子」を連想させます。丼も味も近文店系のもの。
永山4条10丁目   48−1033
  旭川ラーメンこぐまん 元「こぐまラーメン」をやっていた店主が場所を変えて独立した店のようです。こぐまグループは店によって結構味が違うので何とも言えませんが、こぐまグループよりも濁りが強いスープのような気がします。このスープのおかげでまろやかさが増している感じです。野菜ラーメンは150円アップということだけあって大量の野菜が載っています。野菜はごま油で炒めているのでスープの味もかなり変わります。
錦町15丁目    74−4539
  越乃屋 とんこつスープの「しょうゆ」と鶏ガラスープの「背脂しょうゆ」の2種類あります。「しお」と同じようにまろやかなスープですが、しょうゆだれの関係もあってしおほどのまろやかさは感じません。刻みタマネギがさっぱり感を出しています。
豊岡6条4丁目   38−8010
  五条軒 かつおダシの効いた和風あっさり味で、一瞬釧路のラーメンを思い出してしまいました。旭川でこういう味のラーメンを出している店はほとんどないのではないでしょうか。
5条11丁目   23−6979
  古潭荘(閉店) 12号線の旭川の出口にあり、高速道路が旭川まで延びる前は、土日ともなれば非常に混み合っていたドライブインです。いわゆる「ドライブインのラーメン」です。しかし、これは決して悪い意味ではなく、昔からある安心して食べられる味という感じでもあります。入り口で食券を買ってからテーブルにつきます。
台場1条1丁目   62−2222
  麺や虎鉄 札幌に本部がある店が道内10店舗目として旭川に進出してきました。旭川ならではだと思いますが、札幌麺と旭川麺を選ぶことができます。特しょうゆラーメンを旭川麺で食べてみましたが、魚介がやや強めのスープながら旭川とは一線を画しています。
豊岡1条1丁目    56−6163
  ラーメン虎鉄 比較的あっさり系ですが、こってりとの中間とも言えます。まろやかでありながら最近流行の濃い感じではなく、スープまで一気にいけそうな感じです。チャーシューは肩ロース系のトロトロとサクサクの間でなかなか美味しいです。麺はややつるつるという喉ごしが良い旭川麺でスープとの相性も良いです。
神居7条2丁目   62−6266
  昼だけ麺屋粉もんず豊岡本店
本来はお好み焼きや焼きそばの店ですが、日中のランチタイムに、つけ麺・中華そばの店として営業しています。現在の一番の売りはつけ麺(旭川では比較的珍しい極太で濃いスープのつけ麺)のようですが、普通のラーメンも中華そばというネーミングで食べられます。加藤製麺の中細麺で、旭川らしい美味しいしょうゆラーメンです。
豊岡4条8丁目    34−3832
  昼だけ麺屋粉もんず(閉店)
豊岡に本店を持つお好み焼きや焼きそばの店ですが、日中も3時間半だけ、つけ麺・中華そばの店として店を開けるようになりました。現在の一番の売りはつけ麺のようですが、普通のラーメンも中華そばというネーミングで食べることができます。加藤製麺の細麺で、旭川らしい美味しいしょうゆラーメンです。
1条8丁目   26−6686
  このみラーメン 典型的なしょうゆラーメンという感じですが、何か変わった風味が感じられました。個人的にはあの風味がなくて、もう少し塩分控えめなら美味しいと思います。最近では少なくなった500円以下のラーメンです。
1条16丁目   25−4518
  このみ(閉店) ラーメン専門ではなくどちらかというとお好み焼き専門の店です。その他カレーや丼物もありますが、昼時はラーメンを食べている人が多いようです。感じとしては焼き肉屋さんで食べるラーメンの雰囲気です。標準的な味ですが、チャーシューが硬いのが残念です。
末広3条1丁目   51−0137
  らー麺ごはち 5・6仲通りの8丁目でひっそり営業しています。みそラーメン以外は鶏白湯スープで、比較的濃厚なまろやかなスープで美味しいと思います。すき焼き風の「肉ラーメン」という変わり種もあります。営業時間も短く、駐車場もないのでややハードルが高いと言えます。
5条8丁目    85−7811
  駒鳥食堂 ラーメン以外にもいくつかのメニューがありますが、メインはラーメンで、店内には昔使っていたのかと思わせる「ラーメン専門店」という看板が取り付けられています。透明系スープのしょうゆラーメンはとてもあっさりですが、個人的にはもう少し塩分が欲しいと思いました。
東6条1丁目   24−0024
  御料の湯 高級版スーパー銭湯の中にある食事コーナーです。自動販売機で食券を買ってセルフサービスで食べる、というファーストフードコーナー的ですが、価格も味もラーメン専門店並の本格的なラーメンを食べさせてくれます。桜エビが散りばめられていて、旭川ラーメンらしいスープに、さらにエビのダシがある程度効いています。
西御料5条1丁目   65−2683
  羅亜麺や
ごん兵衛ヨーカドー店
(閉店)
大きなスーパーのファーストフードコーナーの近くにあったりしますが、しっかりした旭川ラーメンです。種類もとても豊富で、ラーメン以外のメニューやセットメニューも充実しています。
6条14丁目イトーヨーカドー地下   24−4486
さいじょう本店 しおラーメンが一番人気の店で、やや透明系のスープで、通常のものと烏骨鶏のスープの2種類があります。しょうゆラーメンは大きな特徴はありませんが、しおラーメンの流れの味と言えると思います。
春光1条8丁目   55−1698
  ザキミ家 「横浜家系」直系の店らしいです。メニューはしょうゆラーメンのみで極太のストレート麺という旭川にはないタイプの店です。。実は横浜家系の味を知らないのですが、結論を言えば美味しいです。とんこつ系でありながらとてもさっぱりしています。たっぷりのほうれん草が印象的で、普通盛りを食べましたが、中盛りくらいがちょうどいいかもしれません。
豊岡2条7丁目   33−4138
  麺屋さくら(閉店) スープや素材にこだわりを持っているということで、店構えにも大きく「こだわり」が書かれています。スープは「清造り」「白造り」「津軽鶏」の3種類あって、「清造りしょうゆラーメン」はあっさりとした昔風のラーメンです。チャーシューは口の中で溶けてしまうような柔らかさです。
豊岡5条7丁目    34−7729
  さくら亭 定食・丼もの・ぶた丼が人気の店で、昼時はいつも満員です。店の外観と雰囲気からはラーメンに力が入っているとは感じられなく、あまり期待していませんでしたが、しょうゆラーメンはなかなか本格的なものでした。旭川ラーメンらしい味でややあっさり系です。
緑町19丁目   54−8111
  ささき ラーメン以外に餃子にも力を入れているようです。目立たない場所にあるので、ひっそりとした感じです。鰹ダシがやや強い昔ながらのさっぱりラーメンです。パチンコ店のすぐ近くなので、昼時は混むのかもしれません。ラーメンの他に丼ものもあります。
旭神2条2丁目   65−7085
  拉麺皐月 高砂温泉の中にできたラーメン専門店です。担担麺が一番の売りのようで、しょうゆ・しおはありますがみそラーメンはありません。しょうゆラーメンはやや濁り系のスープでしょうゆは濃いものの比較的まろやかにできあがっています。魚系の少ない旭川しょうゆという感じでしょうか。メンマが完全にタケノコになっています。
高砂台8丁目 高砂温泉内    61−0227
  さつぱと(閉店) 2005年6月にオープンした店です。炙りチャーシューが売りのようで、トロトロ系の厚さ1cmくらいのチャーシューはとても美味しいですが、個人的には炙らなくてもいいかなという感じでした。スープはあまり濁りのない中間系で、やや甘みの強いあっさり系の味です。
東光5条7丁目    35−1731
  さとう家 神楽岡から旭神町に、そしてほどなく東光に移転して再開しました。もやしが載ったタイプのしょうゆラーメンですが、あまり影響は大きくありません。平均的な味です。
東光12条1丁目   37−8737
  サニーガーデン(閉店) 新しく広くなった旭川駅内の、数少ない食事をする場所で、見た目はおしゃれなカフェ風で実は何でもある食堂タイプの店です。そばもありますがラーメンは別に茹でているので安心して食べられました。しょうゆラーメンはいわゆる普通の食堂系ラーメンです。カレースープラーメンがあってちょっと気になりました。
宮前通西4153 JR旭川駅内    24−8001
  佐の助(閉店) 鶏白湯スープが売りの店で、天晴れ時代の「かしわスープ」とは全く違う濁った鶏ガラスープです。鶏というと透明のあっさり味を連想しますが、濁った濃い目のスープです。ただ、鶏ということでこってりというほどではありません。しょうゆラーメンはやや塩分がきつい感じもしましたが、その塩分をスープが押さえているという印象です。
緑町12丁目    55−8686
  三愛ラーメン(閉店) 魚系のだしが程良く効いたこってりのしょうゆラーメンはいかにも旭川ラーメンという感じの味です。チャーシュー等の具はごく平均的なものですが、500円という値段を考えると問題ないでしょう。
豊岡5条7丁目   31−8765
  沙ん汰(閉店) ここではまず「旭川麺」と「札幌麺」のどちらかを選んでから味を選ぶという変わった方式です。みそと同じくモヤシが載っていて、炒める際のごま油の風味が効いています。モヤシはない方が美味しいのではないかと思います。
末広4条4丁目   −
  山頭火本店
東京や札幌にも支店を出し、人気絶頂という店です。直径の小さなまーるいどんぶりが特徴的です。こってりとしたスープと、口の中でとろけてしまいそうなチャーシューがとってもおいしい。店の中では大声の会話は厳禁、禁煙、と徹底しています。カウンター席のいすに座って静かに順番を待ちましょう。とんこつのしおラーメンがNo.1ですが、しょうゆもかなりおいしいです。
3条8丁目   25−3401
  山頭火春光店
市内の支店がかなり整理されて、その後2008年秋に新しくできた店です。フランチャイズだとは思いますが、本店とそれほど変わらない味で食べることができます。
春光7条7丁目    59−0733
  サンドギー食堂
2014年7月に、下宿を改造してできたという食堂です。下宿を改造というか、一部を開放して平日の日中だけ営業しているという感じで、昼間の3時間半というハードルの高さです。特徴は何と言っても安いことです。しょうゆラーメンは色の濃いもので、味も自覚的濃い目になっています。ラーメンライスが良く合いそうなシンプルなラーメンで、ほんのり甘みのある味は好みでしたが、もう少し薄めでもいい感じでした。
永山10条6丁目    73−5765
  サントロペ(閉店)
れっきとした(?)軽食喫茶なのですが、店の外にラーメンの旗が何本も立っていてまるでラーメン屋のようです。しょうゆラーメンの味は旭川系という感じではありません。喫茶店ですからそれほど多くを望まなければ、まずまずの味です。表面に脂がのっているので熱々です。
川端3条7丁目   51−7175
  さんぱち(閉店)
札幌では有名なチェーン店で、旭川店はフランチャイズになっています。そのため札幌の直営店とはやや味が違うようですが、旭川麺を選ぶことができます。札幌らしい色の濃いしょうゆラーメンです。
神楽4条10丁目   62−3851
  味の三平本店(閉店)
激辛みそで有名な店です。しょうゆラーメンは濃厚なスープですが全くくどくなく、口の中で甘みが広がる味です。昔風という感じではありませんが、何となく懐かしい味でとても美味しいと思います。メンマの柔らかさは特筆ものです。
神楽3条4丁目   61−3312
  味の三平豊岡店
激辛みそで有名な店の支店です。しょうゆラーメンは透明系スープの非常にあっさりしたラーメンで、神楽の店とはかなり感じが違います。魚ダシ以外に何か別の風味も感じました。
豊岡2条1丁目   34−6001
  味のさん平
みそラーメンが売りの店です。しょうゆラーメンは非常に濃い色のスープにちょっと驚きますが、塩分はそうでもなくほんのり甘みのある美味しいものです。ギョウザも大きくてなかなかおいしいです。
東光5条3丁目   31−8823
  旭川梅光軒三方麺(閉店)
詳しいことはわかりませんが、豊岡梅光軒が開発して市販している「三方麺」を店名にした店です。そのままテイクアウトができる(発泡スチロールの丼が置いてありました)という売りで、店内ではカウンター席が4席あるだけです。まだしょうゆしか食べていませんが、内容は梅光軒と言ってもいいくらいのものです。大きなチャーシューも載って315円というのは信じられない値段ですが、「考えるところがあって…」ということでした。
9条13丁目   22−6877
  キッチンサンボ カレー・定食からスパゲッティまでとても多くのメニューがある店です。しょうゆラーメンはオーソドックスな旭川ラーメンという感じでした。昼時は出前の電話も頻繁にかかっていますが、メインはやはりラーメンのようです。
東光条丁目   31−3424
  三味(閉店)
一般的な旭川ラーメンの味にほんのり甘さを加えた感じで、魚系のだしはあまり強くなく、食べやすい味です。バラ肉を丸めたチャーシューは柔らかくてなかなかです。
9条17丁目   23−0508
駅前食堂幸せや
フリーマーケットのような服が置いてあったり、雑多な感じの店で、麺は少なめながら300円という激安店ですが、侮るなかれ、しっかりとしたしょうゆラーメンです。チャーシュー増量にしても500円で、小腹が空いたときにはおやつ感覚で良いと思います。
宮前通7丁目 駅前ビル1F    090−9752−1063
麺屋茂松(閉店)
東鷹栖の交差点付近に全く新しくできた店です。「蔵」で修行した後、末広の「天晴れ」を経て新規に開店した店です。いわゆる「山頭火」系のラーメンをアレンジしたもので、まろやかなラーメンです。ちょっと変わった風味を感じますが何なのかはわかりませんし、いやな感じは全くなくまろやかな中にも醤油を感じる美味しいラーメンです。
東鷹栖1条3丁目   57−8227
ジャスミンガーデン
カタカナのおしゃれな名前ですが中華料理店です。ラーメンは2種類で、本当に超あっさりのしょうゆ味で、トッピングも細かく刻んだネギのみでチャーシューなどが一切ないという「とってもあっさり葱汁そば」は見た目にはしおかしょうゆか迷う感じですが、醤油風味があって透明なすっきりとしたスープです。チャーシューなどのトッピング類が一切ないので、これだけではお腹が物足りないかもしれません。
神居3条20丁目   61−8122
  春夏冬東光店(閉店) フランチャイズから直営店に変わりましたが、一番人気は「四川みそ」でしょうゆラーメンは注文する人も少ないと思いますが、みそ同様にニンニクと表面のゴマが効いている味です。表面の脂は多めで最後まで熱々です。
東光3条7丁目   31−8787
  じゅん平
480円にもかかわらずなんと野菜ラーメンで、チャーシューも小さいながら箸で崩れるような柔らかいものでした。非常にあっさりしたスープと塩分控えめのしょうゆダレに、野菜を炒めた油を含めた脂分で味を調えるという感じです。かん水を使わない手打ち麺で、手切りのため太さがバラバラでしたが、もちもち感もありなかなかの麺でした。
5条17丁目   21−3333
  らーめん屋正(閉店) 2011年の年末に動物園通りに新規出店した店です。店の宣伝文句によるとみそラーメンが売りのようですが、スープは比較的あっさり系で、非常にオーソドックスな味です。魚系のダシもあまり強くなく個人的好きな味です。丁寧に作られた2種類の部位のチャーシューもとても美味しいです
豊岡15条7丁目    34−7738
  正月ヤ(閉店)
こってり・あっさりの2種類の中からまずスープを選び、「黒」「白」の2種類のしょうゆを選びます。「こってりの黒しょうゆ」は変な意味ではなくちょっと変わった味です。スープだけをすすっているとしょっぱく感じますが麺と一緒に食べると全く感じません。
永山6条5丁目   47−8337
  食神(閉店)
糸末から店名を変更しましたが、スープは基本的に今までと変わらない感じです。どんぶりは昔の「旧糸末」時代のものに変わりました。「魚介醤」というインパクトの強そうな分類のラーメンもあります。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   59−7962
  焼肉飯店食道園
永山駅そばにある焼肉店ですが、昼の時間帯はラーメンが人気です。焼き肉屋らしくユッケジャンラーメンがあります。昔ながらの表面の脂分で味を整える素朴な感じのラーメンで、毎日でも食べられそうなあっさり味のラーメンです。チャーシューも美味しく、麺も好きなタイプでした。
永山2条20丁目    48−3810
  Chopin(ショパン)
吉田病院内にあるレストランです。病院の食堂というイメージではなくお洒落なティーラウンジになっています。ラーメンは特製しょうゆラーメンの1種類で、病院というイメージから超あっさりを想像しますが、けっこうこってりとした本格的なラーメンで美味しいです。
4条西4丁目    25−1115(病院)
  じぇろにも(閉店)
2001年9月に新しくできた店です。店内の壁はナチュラルな木で、ややログハウス風な感じがします。標準的な旭川ラーメンという感じで、くどくなく食べやすいと思います。メンマはやや濃いめの味付け、チャーシューは美味しいのですが、小さいのが1枚ということでやや残念です。
2条16丁目   −
  しん(閉店)
シャンティというカレーショップがあった場所に2013年夏新規開店した店です。とんこつ系のまろやかなスープで、最近多い魚系のダシはおさえられていて個人的には好みです。それほどしょうゆが主張していないまろやかな味です。バラ肉のチャーシューは柔らかくて味付けも良いと思いますが、やや脂身が多いのが気になりました。
豊岡1条1丁目    35−5543
  
  心加亭(閉店)
2002年冬に新しくできた店です。しょうゆとしおの2種類だけで勝負している店で、まだしょうゆラーメンしか食べていませんがなかなか独特の味を出しています。スープは白濁系で、どの店の真似もしていないという感じでこれからが楽しみです。チャーシューは分厚くて柔らかいとても美味しいものでした。
東光6条3丁目   31−3456
  新華楼
ラーメン専門店ではなく中華料理店で、ランチタイムにも力を入れているようです。麺類はラーメン系が7種類、焼きそば系が5種類です。しょうゆラーメンは単なる「ラーメン」という名称で、想像していたよりも中華料理店っぽくない普通のラーメンでした。この手の店には必ずある麻婆麺、天津麺もとても気になりました。
2条8丁目   26−3585
  しんさく(閉店) 郊外から中心部に進出してきた店です。普通のしょうゆラーメンを食べてみましたが、最初の一口はちょっと変わった味という印象でした。だんだんとおいしいという感じになりましたが、隠し味に何か使っているのかも。ギョウザがおいしいらしいです。
2条7丁目   25−8388
らーめん(すい) 熊っ子ラーメンの東鷹栖店があった建物に2018年に出店した新店です。みそ・しお・しょうゆの4種類のスープ全てに生姜ラーメンがあって、スープに生姜が溶け込んでいる他に千切りになった大量の生姜がトッピングされています。しょうゆラーメンはスープのおかげでまろやかにはなっていますが、ややしょうゆが主張した感じです。チャーシューはサクサク系で程よい味付けの美味しいものです。
末広東1条14丁目    73−6668
粋花(閉店) すぐそばにある「粋」という和食系郊外居酒屋がプロデュースする店で、「和みのみそ」「匠のしょうゆ」「極みのしお」というようにテーマが設けられています。比較的あっさり系のようで、コクが足りないという感じはしません。麺が少し変わっていて、つるんとした食感です。
春光6区2条1丁目   51−0300
  すがわら本店
買物公園7条という人通りが少なく、日中は淋しい感じの場所にありますが、非常に人気が高く、昼時はかなり混んでいます。きれいに透き通ったスープで、あっさりしていてとても美味しいラーメンです。しおラーメンがイチ押しですが、しょうゆもとてもおいしいです。
7条7丁目   22−4710   0120−290143
  すがわら豊岡店(閉店)
透明系しおラーメンの代表店がついに出した支店です。本店同様に、透明なスープであっさりとしていてとても美味しいです。ここもしおがイチ押しですが、しょうゆも捨てがたい美味しさです。
豊岡8条5丁目    34−3002
  すがわら忠和店(閉店)
透明系しおラーメンの代表店が相次いで出店した3軒目です。本店や豊岡店同様に、透明なスープであっさりとしていてとても美味しいです。ここもしおがイチ押しですが、しょうゆも捨てがたい美味しさです。
忠和5条5丁目    63−3502
  すがわら神楽岡店(閉店) 透明系しおラーメンの代表店が相次いで出店した4軒目です。立て続けの出店ですが、本店や他の支店同様に透明なスープであっさりとしていてとても美味しいです。やはりここもしおがイチ押しですが、しょうゆも捨てがたい美味しさです。
神楽岡6条7丁目    66−2536
  すず本店 大学時代に大変お世話になった定食屋さんです。あらためて食べてみるとけっこう本格的なラーメンです。あっさり系で軽く食べることができると思います。なおラーメンはしょうゆ味しかなく、当時は200円程度だったと思いますが、現在は350円になっていました。
東5条3丁目   24−0666
  鈴乃屋 熊っ子チェーンの春光店として営業していた店が2007年12月に店名を変更して再出発した店です。「店名変更」という看板が出ていることもあり、基本的な味はあまり変わっていないように感じますが、熊っ子の文字はどこにもなく、麺は佐藤製麺ということで「こぐまグループ」と同じ系統になりました。
春光2条9丁目   54−4321
  すずや ごく普通の食堂風ですがラーメン専門店です(丼ものが2〜3種類ありますが)。あっさり系ではありませんが、昔風の一般的なラーメンです。麺は白っぽくて、旭川麺の中でも加水率が低い方ではないかと思います。食感も最近の一般的な麺に比べると少し変わっています。
6条西3丁目   23−9363
  スープキッチン(閉店) 「スープカレーとラーメンの店」ということですが、どちらかというとメインはスープカレーのようです。当然のように「スープカレーラーメン」もありますが、とりあえずしょうゆを食べてみました。ほんの少し変わった風味がしますが嫌な感じではなく、とんこつ系のまろやかなスープです。
豊岡11条7丁目   35−5599
青竜 ラーメン専門店ではなく中華料理の店です。そのため、広東麺・麻婆麺というような変わりラーメンも結構あります。旭川ラーメンの特徴である豚骨のこってりしたスープではなく、ほんの少し中華の何かが入った味です。
緑町15丁目   54−5145
  青龍軒 看板には「ラーメンとぎょうざ」とあり、メニューでもラーメンが最初に書かれていますが、どちらかというと餃子定食のようなご飯ものとあんかけ焼きそばが人気のようですが、しょうゆラーメンはほんの少し変わった風味があるものの昔ながらのオーソドックスな味でなかなかです。
流通団地1条1丁目   48−7666
  セカンド 雀荘が併設された軽食喫茶ですが、「喫茶」と言うよりは「食堂」と言った方が良いほど多くのメニューがあります。しょうゆのみのラーメンにもこだわっているとのことですが、ややしょうゆがきつい感じがしてせっかっくのスープが隠れてしまっているような気がしました。麺は旭川では珍しいタイプで、細めの札幌麺という感じです。
永山1条2丁目   48−8395
  赤龍軒(閉店) いわゆる旭川ラーメンですが、もっとこってりにするか逆にあっさりにするか、はっきりした方がいいと思います。柔らかくてジューシーなチャーシューはお勧めです。
旭神3条3丁目   −
是々非々 大雪通のスロット店に併設された店でしたが、本体の閉鎖に伴って店を閉め、その後単独の専門店として再スタートしました。和食の修行をしたということで、とんこつ濁り系ですが、雑味がない上品なまろやかさがあります。ほんのり甘みもあって、非常にまろやかで美味しいです。チャーシューはトロトロとサクサクの中間くらいの感じで美味です。
豊岡13条5丁目    33−7655
  ラーメンせんちゃん 2013年の春まで自衛隊駐屯地の中で営業していたということで、5月中旬のオープンだったそうです。豚骨清湯スープで、かなりこだわりを持ってスープを作っているようです。飽きのこないラーメンを作りたい、というご主人の言う通り、しっかりとしたスープの味がありながら、シンプルであっさりしたラーメンは美味しいと思います。
大町1条3丁目   51−7141
  らーめん工房千家(閉店) 上川支庁の裏手に全く新しくできた店です。見た目よりもあっさり系のスープで、天金などの有名店をややあっさりにした感じです。ただし、表面の脂は比較的多めで、それで味を調えている感じもします。しょうゆを食べただけでは他の味が連想できない雰囲気でした。
永山7条20丁目    76−5432
旭川ラーメン こぐまグループから独立した店です。ラーメン的にはそれほど大きな変化はないようで、安心して食べられる味です。大きなレンゲもそのままでした。店内の飲み物の冷蔵庫に清涼飲料水が何種類も入っているのにメニューには何も書いていない、と思っていたら、食後の会計の時に「好きなものを1本サービスです」ということでした。
永山4条10丁目   48−1033
  そね食堂 それぞれのラーメンに、並・大・特大という3種類のサイズが用意されているのがユニークです。しょうゆラーメンは旭川ラーメンの特徴を持ちながら、ややあっさり目のスープになっています。おばちゃんが亡くなってからしばらく休業していましたが再開して頑張っています。
東旭川北1条5丁目    36−1409
大王軒(閉店)
以前西山軒の支店があったところに、神居で人気があった店が移転して開店しました。一般的な旭川ラーメンですが、魚系のだしはあまり強くないまろやかなスープで、私には食べやすい味です。
東4条7丁目   27−6177
  旭川大吉
濃厚で甘みのあるスープは美味しいと思いますが、もう少し薄い方が良いと思います。ちょっとしょっぱかった。みよしのギョウザもやっています。
北門町14丁目   53−0044
  大昌園
蔦亭の向かいにある焼き肉屋で、11:00〜14:00というランチタイムをはじめました。焼き肉屋のラーメンといえば「しょうゆ」で、やや角が立つところがあるのが一般的ですが、ここはそういうこともなく非常にマイルドな味になっていて美味しいです。味はしょうゆしかありません。ランチタイムはライス付きです。
北門町11丁目   51−9570
  大笑家
透明系あっさりスープの「しょうゆラーメン」ととんこつ濁り系こってりスープの「おやじしょうゆ」の2種類があり、「おやじしょうゆ」は魚系のダシもほどよく効いた典型的な旭川ラーメンです。どちらもなかなか美味しいラーメンです。
宮前通東4155   37−0033
  大笑家豊岡店(閉店)
人気店に成長した大笑家の2号店です。本店のような2種類のスープではなく、とんこつ系のスープのみというメニューになっています。しおは本店で言う「白濁りしお」、しょうゆは「おやじしょうゆ」に該当しますが、しょうゆラーメンにも紅生姜が載っていて、おやじしょうゆとも少し違う感じです。
豊岡1条3丁目   35−5188
  大雪地ビール館
ラーメンとは全く縁のなさそうですが、ランチタイムの時だけラーメンを食べることができます。しょうゆ味だけで、いかにも旭川ラーメンという感じです。小ライスとミニ地ビールまたはコーヒーがサービスについて550円(ただし税別)とは場所も考えて驚きの価格です。「たかがビール園のラーメン」と侮ることはできないしっかりしたラーメンです。
宮下通11丁目   25−0400
  橙ヤ本店
仕上げに「ネギ油」をジュジュッとかけるのですが、食べた感じでは特にクセはありません。そのネギ油もあるので、表面にはそこそこ脂分がありますが、塩分控えめで「あっさり」と「こってり」の中間的な感じです。チャーシューは「炭火焼き」という売り物のようで、表面はカリッと香ばしく中身はジューシーで柔らかい、というとても美味しいものでした。
東旭川南1条1丁目   33−5345
  橙ヤ東光店
2001年にでき、今や超有名になった店の市内2号店です。とてもメニューが多く、しょうゆは黒と白、みそは普通と橙があります。それぞれに野菜・ネギ・チャーシューなどがあるのはもちろん、海老しおとんこつ・海老つけ麺もあります。黒しょうゆはマイルドでとても美味しいです。チャーシューは以前より堅くなったような気がします。
末広4条12丁目   57−5881
  橙ヤ末広店
2001年にでき、今や超有名になった店の市内3号店です。とてもメニューが多く、しょうゆは黒と白、みそは普通と橙があります。それぞれに野菜・ネギ・チャーシューなどがあるのはもちろん、海老しおとんこつ・海老つけ麺、さらに昔風の中華そばというのもあります。黒しょうゆはほんのり甘味もある味でなかなかの味です。チャーシューは相変わらず美味しいと思います。基本的に細麺ですが、注文するときに中太麺に変更することもできます。
末広4条12丁目   57−5881
  大地の空(閉店) 2005年7月にオープンしたばかりの店です。魚系のダシが強く、私にはちょっと苦手なタイプでしたが、あっさりタイプが好きな人には良いかもしれません。チャーシューは柔らかくて良いのですが、もう少ししっかりと味付けした方が肉の臭みが消えて美味しくなると思います。
東光3条4丁目   33−2565
  大平食堂(閉店) にこにこ食堂が系列店という位置づけで新しい店になりましたが、感じとしてはラーメンはかなり違うようです。旭川らしい感じながら比較的コシの強い麺は道産小麦を使用しているということでとても美味しいと思います。隣の「すずらんパーキング」に停めると1時間無料になります(駐車券にハンコをおしてもらう)。
8条7丁目    26−8925
  大門 ラーメンとカリーの店として売っています。しょうゆラーメンはいわゆる旭川ラーメンの中でも魚ダシが結構効いている方で、個人的にはもう少し魚だしが少ない方が好みです。大きなチャーシューが印象的です。
神居2条21丁目   61−5557
  タイユワン(閉店)
横浜ラーメンの看板を上げていますが、昔からの横浜ラーメンとも、最近の「家系」とも違うような感じがします。といっても横浜ラーメンを実際に食べたことはないのでよくわかりません。とんこつ系の濁ったスープですが、全くくどさがなく後味の良いラーメンです。横浜と旭川の良いところをミックスしたのかも知れません。
豊岡8条3丁目
  Dining TAKA(閉店) JAZZが流れるおしゃれな居酒屋がランチタイムにラーメンを始めました。もともと隠れメニューとしてあったというラーメンは透明系スープのあっさり味です。しょうゆラーメンは奇をてらったところもなくさらっと食べることができます。ラーメンもさることながら店の雰囲気は、近くにあったら夜な夜な通いそうなとてもいい雰囲気です。
忠和4条8丁目
  鷹の爪豊岡店
鷹栖町の人気店が満を持して旭川に進出してきました。基本的に鷹栖の店と同じ感じのメニューですが、「龍の雫」というレトロラーメンもあってちょっと気になります。鷹栖の店はオープン当初「札幌みそ・函館しお・鷹栖しょうゆ」というネーミングでしたが、今では普通の名前です。この店も同様ですが、オーソドックスな旭川しょうゆラーメンという印象です。
豊岡4条5丁目    76−1245
  高木食堂(閉店)
なじら亭が営業をやめた後、2001年11月にできた店です。食堂という名前の通り、カレーやカツ丼などもありますが、メインはラーメンのようで、ほどよく魚だしが効いた典型的な旭川ラーメンでしょう。なかなかおいしい味でした。
緑が丘東1条2丁目   66−3633
  武田家
家系の中でも太い部類と思われる極太の麺で、個人的にはあとほんの少し細めでもいいかな、という感じです。とんこつスープ・ほうれん草・海苔という家系らしいルックスのしょうゆラーメンは意外とあっさり食べることができます。麺の堅さ・脂の量など細かく選べるのも家系らしい特徴です。開店から午後5時まではライスが無料でおかわりも自由です。
3条8丁目   74−6605
  匠(閉店)
2006年10月末に羅漢が移転した跡地にできた店です。典型的な旭川ラーメンという感じのしょうゆラーメンですが、魚系のダシはあまり強くなく、個人的にはなかなか好みの味でした。欲を言えばチャーシューにもうひと工夫欲しいところです。
4条20丁目   32−0384
  竹よし(閉店)
週刊現代の「日本のラーメン屋」で北海道・東北ブロック1位を獲得しました。とんこつベースのスープがおいしく、昼時はけっこう待たされます。ラーメンができあがる前にゆで卵が出てくるのがおもしろい。
永山10条3丁目   46−1410
  武丸(閉店)
とんこつスープのしょうゆダレがきつくないまろやかなラーメンです。チャーシューはとても柔らかい美味しいものです。麺は旭川麺と札幌麺の中間くらいの感じで、コシはがめの、あまり見かけないタイプです。普通の旭川麺の方が合うのではないかと思いました。何なのかわかりませんが、ほんのりと変わった香りがします。
永山3条8丁目    47−1140
  たちきゅう 2008年12月、士別から移転して旭川で勝負に出た店です。士別時代から旭川ラーメン系の味で、しばらく食べていませんでしたが、一層まろやかな感じになったような気がします。しょうゆラーメンは塩分もほどほどで、喉ごしの良い自家製麺は一気に食べることができます。チャーシューは薄めですが柔らかさ・味ともに良いと思います。
忠和5条8丁目    62−3020
  だるまや 旭川ラーメンの流れをくむ味ですが、表面の脂分が結構ある割にはあっさりしていておいしいと思います。分厚くてボリュームのあるチャーシューはとても柔らかくておいしいです。
永山9条5丁目   48−4125
  男気流(閉店) 典型的な札幌ラーメンの店ですが札幌にはまだ店を構えていません。その前にまず旭川で勝負、ということのようです。しょうゆには普通のものの他に「元祖黒」というややあっさり系の500円ラーメンがあります。今回はその元祖の方を食べました。真っ黒な色ですがそれほどしょっぱくなく、ほどよい甘味がありなかなかの味です。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   55−3677
中王軒(閉店) 中心部の企業などへの出前がとても多い、いわゆる「食堂」です。それでもメニューの先頭はラーメンで、食堂系のラーメンを少し専門店の雰囲気にした、という感じのしょうゆラーメンでした。出前が中心のようで、昼時に行ったのでてんてこ舞いの状況でした。
4条9丁目   25−3030
  中華飯店 中華系のメニューはたくさんありますが、それ以外に定食系もありますし、メニューの先頭はラーメンです。中華料理店のどちらかというとあっさり系のラーメンではなく、典型的な旭川ラーメンで魚系のダシが少ないラーメンです。チャーシューもとても柔らかい美味しいものです。
南7条22丁目   31−5884
つかもと食堂 国道237号線沿いの西神楽駅前にある食堂で、仕出し弁当やオードブルの受付などもやっている店です。メニューはいかにも「食堂」という感じで、ラーメンもやや食堂系という雰囲気もありますが、どこか懐かしい味のしょうゆラーメンです。
西神楽南1条2丁目   75−4461
  月のあかり
本業は居酒屋で、夜メニューにもラーメンはありますが、日中のランチタイムにラーメンを提供している店です。穏やかな感じのご主人が「サービスで小ライスが付きますがどうしますか」と聞いてくれます。ほんのり濁った感じのスープで、食堂系よりややランクが上という感じです。あっさりしていて美味しいと思います。
豊岡8条5丁目   56−1768
  蔦亭(閉店) 典型的な旭川しょうゆラーメンでしょう。私はみそラーメンの方が好きですが、しょうゆも人気があるようです。店内は常にビートルズの曲が流れています。
北門町11丁目   51−6860
  翼食堂
プラタナス通りの神楽岡歯科の隣あたりにある店です。障がい者の就労支援を行う事業所が営業している店ですが、ここのスタッフは障がい者というわけではないようです。基本3味があり、すべて550円というお得な価格で、食堂系のラーメンを想像していましたが、やや濁り系の本格的なしょうゆラーメンでした。麺は旭川麺をほんの少し札幌系にシフトしたような感じで、けっこう腰が強い麺です。
神楽岡6条5丁目    66−0943
  つるや
「北海道経済」の第2回大賞受賞店です。受賞はみそ味で受賞しましたが、しょうゆも捨てがたい味です。やや細めの麺と濃い色のスープです。注文を聞いて的確にさばく専門のおねえさんがいて、座ってからできあがるまでの時間が短いのがGOODです。
4条19丁目    31−5814
  鶴や食堂(閉店)
ラーメンがメニューのトップに来ているので一番力が入っているのかもしれませんが、ご飯ものやそば・うどんもある食堂です。程よい脂分とシンプルな具は好感が持てて、なかなか美味しいラーメンです。メニューにはありせんが、昼時に行くと小ライスがサービスされます。
神居1条10丁目    61−2112
てるてる食堂(閉店)
ワンコイン500円ポッキリの各種定食・弁当の持ち帰り・配達・その場で食べる、と何でもありの店です。ワンコイン500円ポッキリの各種定食・弁当が人気のようですが、300円という破格値のラーメンも人気です。しかも300円と侮るなかれ、という本格的な旭川ラーメンです。
2条5丁目    27−0602
  てん(閉店)
しょうゆとしおはオリジナルラーメンと旭川ラーメンの2種類あり、オリジナルの方はあっさり味になっています。チャーシューではなく炒めた肉で、モヤシも載っていることもあって、焼き肉屋さんのラーメンという感じでした。
大町2条3丁目   55−5536
  天金4条店
一見して「濃い」と感じる色のスープです。だからといってそれほどしょっぱいわけではなく、コクがあってとてもおいしいラーメンです。この店ではしょうゆラーメン以外食べたことがありません。しょうゆラーメンらしいシンプルな具も含めて、超おすすめです。ラーメン村にもありますが、やはり4条店がおすすめでしょう。「これぞ旭川のしょうゆ」という感じで、旭川に来てしょうゆラーメンを食べるなら、絶対にはずせない店です。個人的にはイチ押しです。
4条9丁目   27−9525
  天金ラーメン村店
ラーメン村ということもあって4条店よりも混んでいるかもしれません。若干味は違う感じで、こちらの方が好きという人もいますが、個人的にはやはり4条店がおすすめです。「これぞ旭川のしょうゆ」という感じで、旭川に来てしょうゆラーメンを食べるなら、絶対にはずせない店です。個人的にはイチ押しです。
永山11条4丁目   48−3918
  てんきん屋(閉店) 天金あきをが名前とメニューを変えて心機一転再出発(だと思われます)、という店です。新しいメニューは普通のトンコツ&鶏ガラスープと、トンコツのみの2種類に分かれています。普通のしょうゆラーメンは、以前金星橋の近くにあった頃の味に戻ったという印象です。ちょっと塩分がきついのが残念ですが、コッテリとしてとても美味しいラーメンです。
豊岡4条4丁目 
  
  天金あきを
さすらいのラーメン屋
(閉店)
あの「天金」とは「身内です」ということですが、「似ていると言えば似ていないこともない」という感じです。湯気が出ないほど表面を覆った脂はちょっと多い気もしますが、スープが比較的あさりしているようで、バランスとしては悪くありません。熱々で食べるのに時間がかかりますが、麺は固ゆででなかなかです。2002年に移転しました。
豊岡4条4丁目   38−6381
  天金あきをイオン店(閉店) 豊岡に移転して安定した人気を保っている天金あきをがイオンに進出しました。暖簾の「天金」の文字が大きく、「天金」と勘違いしそうですが、味はやはり「天金あきを」そのものです。豊岡の本店(?)同様に、こってりが「昔ながらの」、あっさりが「新」旭川ラーメンです。この店はイオン店も価格が変わりません。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街) 
  麺屋天狗(閉店) 広陵中学の近くに2015年4月にオープンした店です。靴を脱いで座卓で食べるタイプの店で、以前は何か違う店をやっていたのかもしれませんが不明です。鶏ガラの透明系スープでしょうゆラーメンはあっさりと食べることができます。
末広2条7丁目    57−9700
  天翔(閉店)
いかにも旭川ラーメンという感じのこってりとした濁りスープのしょうゆラーメンです。魚系のだしはやや押さえ気味で食べやすい味です。ちょっと高めですが、とても柔らかく仕上がった豚の角煮が載った角煮しょうゆラーメンはお勧めです。
3条22丁目   31−7654
  天津軒(閉店) ラーメン専門店ではありませんが、ラーメンには力が入っているようです。メニューの先頭は店の名前の通り、麺類では「天津メン」、ご飯類では「天津飯」になっています。しょうゆラーメンは旭川らしい味で、やや表面の脂が多く、それで味を整えるタイプですが、最後の最後まで熱々で食べられます。シンプルですが美味しいラーメンです。
忠和4条6丁目サンハイム    62−8780
  てんてん 天金と色等見た目には似ていますが、表面の脂が多めで、ややこってり感が強いかもしれません。魚ダシの臭みもほとんど感じなく、とても食べやすい味です。豚の角煮が載ったスペシャルラーメンもあります。
末広1条3丁目   55−1560
  天力(閉店) はっきりしませんが、「風連神居店」だったところだと思います。「風連」の味をやや引き継ぎながらもすりゴマをブレンドしたりして独自の味を出しています。一種独特の味で、不思議な味という感じもしますが、旭川ラーメンの基本は押さえており、個人的には結構好きな部類です。
神居3条11丁目   63−5112
ラーメンとうがらし

2010年初冬に新規オープンした店で、しょうゆラーメンとみそラーメンだけの店です。くどくはないけれどまろやかなとんこつスープで濃い目の味ですが、しょっぱくはなく美味しいラーメンです。「特濃しょうゆ」というメニューもありますが、普通の方でも十分濃いと思います。
永山2条20丁目    47−5110
  特一番本店(閉店)

旭川を代表する店の一つです。典型的な旭川ラーメンという感じで、とても美味しいと思います。現在では飲茶等もあり、中華料理店のような感じもします。市内に多くの支店を持っていて支店ごとにどんぶりも味も違うようです。支店は昔ながらのラーメン専門店の雰囲気です。
3条6丁目   22−5511
  特一番東光店(閉店)

市内に多くの支店を持っていて支店ごとにかなり独立的に経営しているようで、けっこう味が違います。この支店は昔ながらのラーメン専門店の雰囲気です。この支店も典型的な旭川ラーメンという感じで、とても美味しいと思います。
東光1条2丁目   32−3811
  特一番動物園通り店
市内に多くの支店を持っていて支店ごとにかなり独立的に経営しているようで、けっこう味が違います。この動物園通り店の外観はちょっとおしゃれな白い建物で、いわゆる「老舗ラーメン店」という感じではなく、店内も特一番チェーンの中ではちょっと異色の「喫茶店風」です。しかし、出てくるしょうゆラーメンはやはり特一番のもので安心して食べることが出来ます。
工業団地1条2丁目   36−3381
  特一番流通団地店
元々暖簾分けのような感じで独立採算制の支店がたくさんあるという店でしたが、中心部の本店が数年前に閉店し、それぞれ完全に独立したという感じで、味も店によって全く異なります。この店は流通団地の中にあって、付近で働いている人たちが食べにくると思われ、広い座敷席が特徴です。やや塩分控えめでマイルドなラーメンです。
流通団地2条4丁目   47−3026
  特一番3条店

市内に多くの支店を持っていて支店ごとにかなり独立的に経営しているようで、けっこう味が違います。この支店はやや魚系のダシが強いと思います。典型的な旭川ラーメンという感じすが、もう少し魚系が少ない方が個人的には好きです。
3条21丁目    32−1457
  特一番4条14丁目店(閉店) 市内に多くの支店を持っていて支店ごとにかなり独立的に経営しているようで、けっこう味が違います。この支店は魚系のダシがほとんど感じられない、どちらかというとさっぱり系のスープで、他の特一番とは全く違う雰囲気の味になっています。しょうゆラーメンにモヤシが入っていることもその印象を強くしています。
4条14丁目    23−5029
  特一番アサヒビル店(閉店) 市内に多くの支店を持っていて支店ごとにやや味は違うようです。駅前にあるこの支店は昔ながらの味という感じで、東光店に近い感じです。個人的には特一番の中で1・2位を争います。
宮下通8丁目   23−6142
  特一番東支店

市内に多くの支店を持っていて支店ごとにかなり独立的に経営しているようで、けっこう味が違います。この店は箸袋に動物園通り店千歳空港店だけが一緒に書かれていたので、この3店が同じ経営者なのかもしれません。どちらかというとさっぱり系のスープですが、特一番らしい感じは出ています。動物園通り店とは少し違う感じです。
大雪通3丁目   23−3644
  特一番(本町)


どんぶりの形もスープの感じも他の店とは違うようなので、系列が全く別なのかも知れません。他の特一番に比べてスープがより一層こってりしているような気もしますが、やはり特一番系列の味であることには違いありません。私はとても好きな味です。
本町3丁目   52−0045
  と、圭(閉店)
スープはやや濃い目ながら、天金系の味と言えるかもしれませんが、。表面の脂が多めで少し雰囲気は違っています。コクがあってまろやかでなかなか美味しいです。チャーシューは2種類の部位を載せているようです。表面の脂には何かオリジナルの風味を加えている感じで、それが天金とは雰囲気の違うラーメンにしているという印象でした。
豊岡2条3丁目   74−8553
  味の時計台(閉店)
札幌に本店を持つチェーン店で、旭川にも進出してきました。この店はフランチャイズではなく直営店で、今後ここを拠点にしてさらに展開するという話です。札幌ではみそしか食べたことがありませんが、旭川に進出ということでしょうゆを食べてみました。ニンニクが効いた色も味も濃いスープで、まあまあという感じです。私が家で作るしょうゆラーメンに近い味だった。
2条8丁目
  らーめんとこ豚屋(閉店) 2011年初冬、新規オープンした店で、橙ヤプロデュースという話です。「豚骨魚介スープ」と「濃厚ベジポタスープ」の2種類あり、前者は鰹節をメインとした魚粉と豚骨スープを合わせたもので、後者は男爵いもと玉ねぎを豚骨スープに合わせたものです。ベジポタスープは、しっかり男爵いもの味が感じられますがいやな味ではありません。麺はやや太めの非常にコシが強い、どちらかというと札幌麺に近い印象です。
東光9条10丁目   37−3518
  どさんこ サンロク街で深夜営業している店です。一時期ランチタイムのような営業をしていることがあったような気もしますが、最近は夜だけのようです。深夜営業の店は結構たくさんあり、いわゆる「酔客相手」ということになりますが、も一定程度のレベルがあり、大きな特徴はありませんがなかなか美味しいと思いました。量もやや少なめのような感じで飲んだ後にはちょうど良いと思います。
3条6丁目   22−7772
  らーめん富蔵 旭川市郊外で開店したあと店を閉めてからかなりの時間がかかって緑が丘に再出店し、さらに永山に移転しました。基本3味はあっさり系のスープとこってり系のスープがあり、こってり系は「こくうまらーめん」と呼んでいます。しょうゆよりもしおラーメンの方がよりもまろやかな感じで美味しいラーメンです。
永山6条5丁目   47−8337
  伝統らーめん虎の爪(閉店) 鷹栖にある「鷹の爪」の2号店として、東光の春夏冬跡に2012年1月2日にオープンしました。鷹栖の店と違い、「黒虎醤油」「赤虎味噌」「白虎塩」というメニューになっています。しょうゆを食べた感じでは鷹栖の店とほぼ同じ感じの味で非常にオーソドックスなラーメンでとても美味しいと思います。
東光3条7丁目    32−6646
  らあめんや虎の介(閉店) 神楽軒が閉店した跡に、2010年5月新規オープンした店です。店の名前を冠したしょうゆラーメンはしょうゆとは思えない色で、白濁とんこつスープと相まって非常にまろやかな味です。チャーシューは薄いものの、柔らかくて味付けも良いと思います。麺は札幌の製麺所のもののようですが、いわゆる札幌麺とは違い旭川に合わせている感じがしました。
神楽4条14丁目    63−7888
  とりっこ(閉店) 「とりっこ」という居酒屋がラーメン屋を始めました。居酒屋が片手間にやっているというレベルではなく本格的なラーメンを出しています。魚介系はほとんど感じないさっぱりとしたとんこつスープで塩分控えめのまろやかなしょうゆラーメンです。麺はのどごしの良いつるっとしたタイプです。
豊岡11条5丁目   32−2920
  どん(閉店) ラーメン専門ではなく、昼の部は定食・カレーなど多くのメニューがありますが、おすすめはユッケジャンラーメンのようです。しょうゆラーメンはしっかりとした旭川ラーメンのスープで、比較的塩分の少ないラーメンです。
宮前通東
  敦煌 5条の買物公園にある中華料理店です。リーズナブルな価格で多くの種類の中華料理があり、ランチ時にはお得なセットメニューもたくさんあります。ラーメンはしょうゆとみそがあって、しおラーメンは中華料理店らしく「タンメン」という名称で野菜入りです。しょうゆラーメンは非常にシンプルな具と透明なあっさりスープで一気に食べることができます。メニューの写真では「かに玉ラーメン」とか「麻婆メン」が美味しそうでした。
5条8丁目   26−4300
仲右衛門(閉店) まろやかなスープですが、ちょっと「しょうゆ」の味が少ないようです。もう少ししょうゆダレを多めに入れた方がおいしいと思います。
緑が丘2条4丁目   66−0848
  なか屋
本業は寿司屋のようですが、居酒屋的な営業をしています。通常のメニューにも載っていますが、ランチタイムにはラーメン以外のいくつかのメニューとともにワンコインの500円で食べられます(夜は税別のようです)。しかも小ライス・コーヒー付きというお得なメニューです。ラーメンはしょうゆ味のみで、旭川ラーメンらしい作りになっていますが、何か独特の風味を感じました。
春光五区5条3丁目   53−8594
  なが山
2004年8月22日に新規オープンした店です。非常にあっさりとした中にもコクがあるラーメンですが、少し甘みがあるともっと美味しいのではないかと思います。麺は一般的な旭川麺とはかなり異なり、どちらかというと札幌麺に近い感じです。第一印象は黄色くなくて少し細めの札幌麺、でした。
永山7条13丁目   48−1088
  なきうさぎ(閉店)
層雲峡の「登山軒」という店から旭川ラーメン村に出店してきた異色のラーメン店です。大きな海苔が2枚載っていて、見た目もいわゆる旭川ラーメンとは違い、こってりさが少なく、やや透明感のあるスープで喜多方あたりの味をちょっとだけ連想します。麺もちょっと独特のような気がします。「たまに違う味のしょうゆラーメンを食べたい」というときにはいいと思います。
永山11条4丁目(ラーメン村)   47−4264
  なの花
西武A館の地下にある店で、食券を買ってから店に入ります。「ラーメンの会旭川」に加盟している店ですが、ラーメン以外にもそば・丼物があり、まあいわゆる「デパ地下の店」という感じです。比較的あっさり系で一気に食べられる美味しさです。地下の従業員も店の外に持って行って食べているようです。
1条8丁目(西武A館地下)    25−3429
  名もないラーメン屋
天金と関係がある店で人気が高く、昼時にはとても混み合っています。代替わりしたのかもしれませんが、以前よりも天金に近い味になり、旭川ラーメンらしいしょうゆ味でとても美味しくに食べることができます。
豊岡14条7丁目   32−3065
  奈良うどん
店名の通り完全な「うどん店」です。「蒸し麺」を使っているようで、うどんと同様にお湯にくぐらせる程度のようです。麺のコシには全く期待しない方が良いです。スープはこれもまさしくうどん用かなと思うもので、ややアレンジしてラーメンのスープにしているという感じです。やはりこの店ではうどんを食べるべきです。
5条7丁目   23−6919
  なるみ
のれんに「お食事の店」と書いてありますが、メインはラーメンのようです。比較的色の濃いしょうゆラーメンですが、それほどしょっぱいわけではなく、昔ながらの食堂のラーメンという感じです。
永山4条9丁目   48−7936
  南京楼
れっきとした中華料理店です。麺類も多くの種類があり、いわゆる「中華麺」のシリーズがたくさんありますが、その中で基本3味だけは「柳麺」として別枠になっています。透明のあっさりスープに表面の脂で味を整えるタイプですが、やや多めかと思う脂の割に非常にあっさりとしていて、毎日食べられそうな味です。一口食べた時から中華料理店であることを忘れるような、ラーメン専門店のものでした。
神楽5条5丁目   62−7235
  なん六家(閉店)
2003年7月にできたばかりで、店の名前が示すとおり「大番寿司」の経営のようで、寿司とラーメンというメニューになっています。しかし決して「ついでにやっているラーメン」ではなく、典型的な旭川ラーメンの作りでなかなかのものです。チャーシューは薄いもののとても柔らかいものです。寿司とセットにしても1000円程度で食べることができます。
南6条26丁目   33−9889
にこにこ食堂(閉店)
風連総本店の跡に出店した店で、2条にある「てるてる食堂」の姉妹店という話です。中心部にありながらしょうゆとしおが390円、みそが500円という破格値です。味はてるてる食堂よりも濁った感じのスープで、魚ダシもこちらの方が強い感じです。より「旭川ラーメン」というイメージで、比較的こってり感のある味はなかなかです。
8条7丁目   26−8925
  西亭(閉店)
専門店ではなくいわゆる「食堂」です。ラーメンは3味揃っていて、450円というのはこの時代にあって貴重です。しょうゆラーメンはシンプルな、いわゆる「食堂系」のラーメンです。価格の割にチャーシューはそこそこの大きさのものが3枚載っていて、柔らかくて美味しいものでした。
3条西3丁目    22−5041
  虹のむこう
煮干しラーメン専門です。店主のこだわりには「無化調」「動物系なし」が強調されていて、非常に透き通ったきれいなスープにやや細めの麺と、メンマではなくタケノコが載っています。 非常にまろやかな味で、臭みも全くない見た目通りの味でした。 肉も魚も一切使わないスープであの味が出せるのはなかなかすごいと思います。特徴的なネーミングの「ベジソバ」は非常に色鮮やかな外観です。
春光4条9丁目   090−8425−5539
  西山軒本店(閉店)
以前よりも色が薄くなったような気がします。こってり加減も以前よりやや押さえられたような気もしますが、旭川ラーメンの代表としての味は保っています。魚系のダシはあまり感じられない、個人的には好みの味です。
7条8丁目   22−1357
  西山軒大町店
本店よりも醤油色が薄い感じがしました(味ではなく色です)。旭川らしいしょうゆラーメンで、魚系のダシも適当な量で、比較的あっさりと食べることができると思います。さすが老舗の味という感じで美味しいです。
大町1条8丁目   52−2195
  にゃん福茶屋
「やまびこ」のようにラーメンがメインで豚丼にも力を入れているという感じのメニューです。ラーメンは「蜂屋」で修行したということですが、あのような強烈な個性はなく食べやすい味になっています。どちらかというと「やまびこ」系の味という印象で、深夜営業の店ですがしっかりとしたラーメンです。
3条6丁目    25−6969
ねこ跨ぎ(閉店)
1階はラーメン専門で2階は居酒屋という形式の店です。中心部から離れているのに深夜営業の店で、4時半までやっているようです。しょうゆラーメンとしては少数派のモヤシ入りで、巨大なチャーシューが1枚どーんと載っています。
4条16丁目   21−4006
野々村(閉店)
神居2条軒が閉店し、その跡にできた店で、「正油ラーメン1本勝負」という、まさに勝負をかけてきた店です。スープは、あまり強くない魚粉系メインで比較的あっさりしています。何よりも特徴的なのは全粒粉を使った麺と、チャーシューの代わりにしゃぶしゃぶ用のような薄切り肉を煮たものが載っていることです。スープの色がもっと濃くて、生卵を載せたら徳島ラーメンに見える感じですが全く違うものです。
2神居2条2丁目   61−3353
NOBu
2006年5月にオープンした店です。ルーツは、あの「天金」の先代の味、ということで、経営者は先代の息子さんだそうです。開店当初に比べて塩分のバランスが良くなったような感じです。表面の脂分との相性が良く美味しいラーメンです。
2条8丁目   27−0633
梅光軒本店
「北海道経済」という雑誌でやった「旭川ラーメン大賞」の初代王者です。みそが人気ですが、個人的にはしょうゆの方が好きです。こちらは色はあまり濃くないしょうゆ味で、大きくて柔らかいチャーシューと自家製麺が特徴です。チャーシューメンは麺が見えないほど大きなチャーシューがのっています。
2条8丁目   24−4575
  梅光軒末広店
梅光軒は支店によって結構味が違うようで、本店はもちろん美味しいですが、人によっては末広店が一番という人もいます。私も末広店はかなり美味しいと思います。本店よりもスープがほんの少しにごり系のような気がします。その分こってり感も強いような・・・。
末広東1条4丁目   53−2189
  梅光軒東光店
言わずと知れた超有名店「梅光軒」の2番目に新しい支店です。梅光軒は支店によって結構味が違い、特にこの東光店はしょうゆラーメンの味がかなり違うような気がします。
東光5条7丁目   35−7083
  梅光軒東店
梅光軒は支店によって結構味が違いますが、この東店はちょっと食べた感じでは比較的本店に近いかもしれません。しかし、スープのコクがやや足りなく、ちょっとしょっぱい感じです。チャーシューも他の支店に比べて味が濃いという印象でした。
東3条5丁目   25−4869
  梅光軒神居店

梅光軒の最も新しい支店です。見た目は末広店に近い感じの雰囲気で、味は比較的本店に近いかもしれませんが、なにか独特の甘さがあり、食べ終わったときにやや口に残る感じです。チャーシューは分厚いのが3枚で満足できました。
神居2条1丁目   63−5666
  梅光軒豊岡店

比較的古くからある支店のようです。見た目は末広店に近い感じの雰囲気で、味は比較的本店に近いかもしれませんが、やや塩分が強い感じです。チャーシューは大きくて柔らかくとても美味しいです。
豊岡7条2丁目   32−1189
  梅光軒南店

店構えから見て古くからある支店だと思われます。梅光軒の中では比較的魚だしが強く感じられ、あっさり系のような感じですが、間違いなく梅光軒の流れの味です。住宅街の中にあり、どちらかというとわかりにくい場所にあり、場所柄、昼時は出前の注文がとても多い店です。
南3条23丁目    31−6066
  梅光軒ラーメン村店

最新の支店で、梅光軒のHPでの店舗紹介を見た感じでは、他の店は暖簾分けで、この店は直営店ということなのかもしれません。しかし、本店でしばらく食べていないので忘れただけかもしれませんが、やや甘さというかまろやかさが少ないような気がしました。観光名所となっているラーメン村だけにスタッフは非常に威勢が良かったのが印象的です。
永山11条4丁目   46−5540
  梅光軒道の駅店
道の駅の中にできた最新の支店で、フードコート形式の店になっています。スープのコクが少し足りないような感じで、ややまろやかさが少ないような気がしましたが、梅光軒らしさは出ていたと思います。徐々に変わっていくのだろうと思います。
神楽4条6丁目
  バオバブの木に
バナナがなった。

末広の光林坊の息子さんが東京で同名の店を構えていたのが、旭川に戻って開店したということです。スープは豚骨魚介と豚骨じゃがいもという2種類あり、こってりとあっさりを選んだり、辛さを選んだりすることができ、豚骨じゃがいも・こってり・辛さ普通のしょうゆラーメンはさっぱりした感じで食べやすいです。
東旭川北1条1丁目    37−2282
ばくだん メインは焼肉ですが、ランチタイムはラーメンとビビンバ等だけで営業しています。ラーメンは基本3味の他にユッケジャンラーメンで、けっこう刺激的な辛さながら甘味のある濃厚なスープはとても美味しいです。基本スープは同じなのかもしれませんが、しょうゆラーメンは比較的あっさりな感じで、焼き肉屋のラーメン的な味です。鶏肉を使ったチャーシューは柔らかくてとても美味しいです。
南6条17丁目   33−3374
  麺や八兵衛

「うしのや」という焼肉居酒屋が昼間だけラーメン屋になる、という最近よくあるパターンの店です。普通の基本3味と「こく旨」というシリーズ、「「旨辛」というシリーズがあります。「こく旨」はとんこつ系で濁ったスープです。しょうゆ味はほんのり甘いまろやかな味です。焼き肉屋だけあってチャーシューはとても美味しいです。
旭神3条2丁目   65−0000
  八兵衛(閉店)

本来どちらがメインだったのかはわかりませんが、現在は寿司とラーメンが2本柱の店です。比較的あっさり系の標準的なラーメンです。なお、しおラーメンはとんこつのようで、こちらは50円高くなっています
永山3条20丁目   47−8866
  蜂屋5条店
旭川ラーメンの超老舗です。表面の焦がし脂の香りが強く、非常に好みの分かれる味です。「蜂屋でなければダメ」という人もいれば、「蜂屋はどうも苦手」という人もいます。ガイドブック等にも良く取り上げられますが、魚だしがかなり強く、個人的にはちょっと苦手です。
3条15丁目  23−3729
  蜂屋ステーション店(閉店) 旭川ラーメンの超老舗です。表面の焦がし脂の香りが強く、非常に好みの分かれる味です。「蜂屋でなければダメ」という人もいれば、「蜂屋はどうも苦手」という人もいます。注文時に脂の量を聞いてくれますから、少なめで頼むと強い癖がやや押さえられます。駅地下のこの支店は癖が少ない方かもしれません。
宮下8丁目JR旭川駅地下   22−2354
  らーめん八海 「しおとんこつラーメン」を売りにしている店で、それに隠れた感じになっていますが、しょうゆラーメンもは魚ダシがほどよく、深みのある味で、旭川ラーメンらしい味になっています。
緑町12丁目   55−8880
  八宝軒 永山の「せせらぎ通り」にある店で、丼物やカレーもありますが、メインはラーメンのようです。しょうゆラーメンは表面の脂分がけっこう多いですが、比較的透明なあっさり系のスープのためにそれほどくどくはありません。標準的な味といえるでしょう。
永山6条7丁目   48−2176
  花御膳(閉店) ラーメン専門店ではなく、「創作居酒屋」です。昼の部と夜の部に分かれていて、夜の部は名前の通り居酒屋になりますが、ラーメンも食べることができます。昼の部(14:00まで)はランチタイムで、ラーメンは50円引きですが、夜の部のメニューはオーダーできません。あっさり系でほんのり甘みのあるラーメンです。
春光5区3条5丁目   55−5229
  花房 基本的には「近所の一杯飲み屋兼食堂」という雰囲気の店で、ランチの営業もしているようです。ラーメンは基本3味そろっていて、しょうゆラーメンは昔ながらのラーメンで、表面の脂が湯気をブロックするタイプのものです。麺はややつるっとしたのどごしの良いもので、札幌麺とも違いますが旭川の中では少数派の麺です。
忠和5条8丁目    62−0164
  八条はま長(閉店) 旭川の「ラーメン発祥の地」と言われる「お蕎麦屋」さんです。そばとラーメンは全く別に茹でているので、そばアレルギーの私でも食べられます。一般的によくある和風ダシスープで超あっさりの「そば屋のラーメン」とは違い、味は濃いめ、表面の脂もキッチリとある、というしっかりしたラーメンです。昔からよくある、家で作って食べるような、懐かしい、安心できる味のしょうゆラーメンでした。
8条7丁目   22−3752
  浜龍(閉店) イオンのそばにある店で、「龍」という名前から中華料理を連想していましたが、ごく普通の食堂でした。丼ものや定食など、たくさんのメニューがありますが、麺類はラーメンだけです。ごく一般的なしょうゆラーメンですが、比較的あっさりと食べることができます。
緑町23丁目   53−3648
  ばら 「薔薇」というスナックをラーメン専門に切り替えて店の名前もひらがなにしたそうです。店の造りはスナックそのもので、生ビールも飲めますが、メニューはまさしくラーメン専門店です。もう少し塩分があってもいいかなという感じですが、正統派旭川ラーメンのスープです。
4条5丁目   26−7686
  はるかぜ 2008年4月に移転しました。透明なスープでいわゆる旭川系とは違いますが、比較的あっさりと食べることができます。メニューの先頭がしおですから、これが一番かもしれません。麺は旭川麺ですが比較的腰が強い方かもしれません。
神楽岡8条2丁目   66−4877
  はれる家(閉店) 大雪通にあるスロット店「ビッグスロット」に併設されている店です。いわゆる「パチンコ店専用食堂」みたいな作りですが、れっきとした「だいにんぐ」で、特に豚骨スープのラーメンにはこだわりを持って力を入れているようで、スープは比較的あっさりなのかもしれませんが、多めの背脂がコッテリ感をが出しています。
大雪通6丁目   24−8102
  味の番番
みそが売りの店ということになっていますが、しお・しょうゆには低加水率の別の麺を使うというこだわりがあり、みそとは違う魅力があります。その麺さることながら、スープも旭川らしい味で、あっさり系の美味しいしょうゆラーメンでした。
春光6区2条4丁目   52−7388
ピーコック(閉店) 駅前ビルという、ちょっとマイナーなビルの中にあるせいかそれほど有名な店ではありませんが、実に昔懐かしいシンプルなしょうゆラーメンを食べさせてくれます。今はやりの旭川ラーメンとは一線を画す味で、脂は少なくないもののあっさりとしていてとても美味しいと思います。
宮下通7丁目(駅前ビル1F)   23−5620
  麺屋秘蔵 白濁系豚骨スープですが、くどさのないすっきりとした感じのスープです。しょうゆラーメンは非常にまろやかな味でとても美味しいです。チャーシューもほぐれるタイプとトロトロタイプの中間的な感じで味付け度合いも良く絶品です。隣のすずらんパーキングに停めると1時間無料というのがうれしいです。
8条7丁目    26−4844
  火の力(閉店) 「てんきん屋」が閉店した跡にできた店です。スープはどちらかというとさっぱり系で和風の感じもしますが、表面の背脂が比較的多く、なかなか良いバランスにできあがっています。チャーシューもとても柔らかいのですがもっとしっかりと味付けをした方が良いと思います。
豊岡4条4丁目
  日の出食堂 山頭火のご主人が修行を終えた弟子を連れて行くと言われている店ですが、専門店ではなくラーメンに力を入れている食堂といった感じの店です。透明系のスープで肉系の味が少ない、昔懐かしいしょうゆラーメンです。特にメンマは最近よく見かける臭いがついたものではなく、醤油味の美味しいものでした。チャーシューは堅くも柔らかくもない、ちょっと変わった食感でした。
4条21丁目   23−7439
  ひびき(閉店) 「山頭火」で働いていたという女性が主人の店で、白濁とんこつスープのラーメンです。コクのあるまろやかなスープは「山頭火」風ではありますが、独自の味をしっかり出していて特にしょうゆラーメンは結構違う感じです。チャーシューは口の中で溶けてしまいそうなほど柔らかく、味付けもとても良い美味しいものです。
豊岡13条4丁目   34−7066
  一二三八 「野々村」が、店名とラーメンを変えて再出発しました。店名は「ひふみや」と読みます。今回は看板通りスープも麺も一般的な旭川ラーメン寄りにシフトしてきました。やや濁った感じのスープですがあっさり系に入るかなという味です。表面の脂が熱々で、最後まで熱い状態で食べられます。
神居2条2丁目   61−3353
  ひまわり 正統派の旭川ラーメンで、しょうゆ味は最初の2〜3口目までは魚だしがちょっと気になりますが、後半になると全く気になりません。やや脂が多いという気もしますが、とても柔らかいチャーシューがとても美味しいです。大町から大雪通りに移転しました。
大雪通り3丁目   25−8780
  ひまわり東鷹栖店
2010年10月に2号店として開店しました。本店より魚だしが少なく個人的には食べやすい味です。ほんの少し塩分が強い脂が多いという気もしますが、とても柔らかいチャーシューがとても美味しいです。
東鷹栖東1条4丁目   57−8830
  びゃく暖(閉店) 野菜と辛みそを加えた「びゃく暖みそ(しょうゆ・しお)」というのが店のお勧めのようで、普通のしょうゆを食べてみましたが、こちらはごく平均的なラーメンでした。チャーシューは流行のトロトロ系ですが、もう少し味が付いていた方が良いと思います。
豊岡14条6丁目
  ひらまつ屋(店名変更) 「宇宙軒」の名前で長い間親しまれてきた店ですが、岩見沢に同名の店があり、そちらが商標登録をした関係で店名を変えなければならなくなってしまいました。現在の店名は店主の名前から取ったものです。一番のお薦めはしおラーメンですが、そのスープを使ったしょうゆラーメンも比較的あっさりでなかなか美味しいと思います。
豊岡13条4丁目   34−0326
ふきの薹 この店は居酒屋で、2005年9月に日中2時間の営業を開始しました。しょうゆとみそがあり、しょうゆラーメンはとても素朴なラーメンです。やや小ぶりの丼で、量もやや少なめかもしれません。感じのいいご夫婦がやっています。
旭町2条5丁目   52−5262
  ラーメンの 非常に安い店で、しょうゆラーメンは400円です。これだけ安いのならもう少し話題に上ってもおかしくないのですが、最近できた店なのでしょうか。可もなく不可もなくという味ですが、チャーシューも2枚載っていて、値段を考えると価値がありそうです。なお、小ライスは50円でした。
東光10条8丁目   31−3789
  藤や 4条通りに面していますが、あまり目立たない感じの店で、日中はラーメンがメインで、夜は焼き肉メインという店のようです。のれんにも書いてありますが、かにみそがスープにブレンドされているということです。底の方からスープをすくい上げるとほんのりかにみその風味がします。好き嫌いは分かれるかもしれません。
4条24丁目   35−8890
  FOOD STAR(閉店)
街中にある郊外レストラン風の店で、開店から14:40まではランチタイムで、定食やセットメニューがオール500円で、非常にたくさんのお客さんで賑わっています。ラーメンはあっさりスープで、ややファーストフード店のような雰囲気もありますが、ほんのり甘めのスープは嫌いではありません。
4条西1丁目   26−4014
  ふーやん(店名変更)
「スープにコクを出すために」ということで基本三味すべてに野菜が載っている設定で値段もすべて同じです。甘めの濃いタレが特徴で、一瞬焼肉のタレを感じることがありました。この濃いスープには野菜が合うのかもしれませんが、しおとしょうゆには野菜なしのメニューも作って欲しい感じです。
神楽5条3丁目   62−9529
  ふく寿
「ふーやん」改め「ふく寿」になりました。スープにコクを出すために、ということで基本三味すべてに野菜が載っている設定で値段もすべて同じです。甘めの濃いタレが特徴で、一瞬焼肉のタレを感じることがありました。この濃いスープには野菜が合うのかもしれませんが、しおとしょうゆには野菜なしのメニューも作って欲しい感じです。2015年に神楽から南6条通りに移転しました。
南5条通26丁目   31−5135
  やきにく食堂福兵衛
焼き肉屋のランチ営業でラーメンを出しています。しょうゆとみそ、そしてざるラーメンの3種類という珍しい構成です。しょうゆラーメンは焼き肉店らしい雰囲気のスープですが透明系ではなくしっかりスープをとっているという感じです。比較的塩分控え目であっさり系のラーメンです。
豊岡4条10丁目   56−7137
  ラーメン屋風連(閉店)
道北の風連町に総本店を持ち1999年に旭川に進出してきました。元々旭川ラーメンを意識した作りですが、しょうゆラーメンは特にその傾向が強く、魚だしの強さは総本店以上です。もう少ししょうゆダレが多い方がおいしいと思うのですが。
8条7丁目
  風来居(閉店)
トラックでの「移動ラーメン店」だった店が10年ぶりに新しい店を構えるようになったということです。どちらかというとこってり系のスープで、ごく普通の具材ですが、独特の味がします。サービスとして、セルフサービスのコーヒーを飲むことができます。
4条24丁目   32−0043
  ふるき 今や旭川でも有数の行列店で、携帯電話を持たされて車の中で待つという状態です。個人的には魚だしがちょっと強いかなという感じです。一番人気はみそラーメンです。
緑が丘3条1丁目   65−1207
ニューホームラン
昔からある食堂、といった感じの店ですが、メニューの先頭にラーメンで、ラーメンが主力のようです。みそ・しお500円で、しょうゆ450円という変わった価格です。やや魚系が効いた旭川ラーメンらしい味です。見た目に堅そうに見えるチャーシューは実はとても柔らかいものでした。
豊岡4条3丁目    34−9026
  レストラン鳳侑館 末広にある佐野病院の隣にある院外薬局の2階にあるレストランで、主に病院の職員が昼食を食べに来ているという感じの店です。しょうゆとみそがあり、しょうゆラーメンはやや透明系のあっさりスープで病院関係らしく塩分も控え目です。わかめが載っているので好みが分かれるかもしれません。みそラーメンはピリ辛と書かれていますがそれほどでもないようです。
末広3条3丁目    55−2611
  芳蘭(閉店) ラーメン専門のようですが、近所の食堂という雰囲気の店です。スープは比較的あっさり系だと思われ、それを表面に載ったたっぷりの脂で味を整えています。その脂のためかモヤシが入っているのが自然に感じられました。
旭町2条13丁目   54−1397
  宝来軒 焼き肉がメインの店ですが、日中はラーメンを食べるお客さんが多くなっています。今どき400円という破格値で美味しいラーメンが食べられるのがうれしいところです。店のおばさんも気にしていましたが、もう少し塩分が少なくてもいいかもしれません。
旭町2条9丁目   53−6612
  宝龍 繁華街での夜だけの営業をしていましたが、9条通りの「とんかつわせだ」跡に移転しました。味は相変わらずやや濃いめですが、典型的な旭川ラーメンで魚ダシも比較的少なめのこってりしょうゆラーメンはなかなか美味しいです。具はチャーシュー・メンマ・ネギというシンプルなものですが、余分なものがなく好感が持てます。チャーシューはいわゆるサクサク系の柔らかいもので、程良くジューシー感もありおいしいと思います。
9条15丁目   76−4568
  宝龍4条店(移転) 繁華街での夜だけの営業ということもあり、やや味は濃いめですが、典型的な旭川ラーメンで魚ダシも比較的少なめのこってりしょうゆラーメンはなかなか美味しいです。チャーシューはいわゆるサクサク系の柔らかいもので、程良くジューシー感もありおいしいと思います。。
4条6丁目   23−5666
  ほうりゅう ほんのり魚だしの効いたこってりしょうゆラーメンは典型的な旭川ラーメンといえるでしょう。具はチャーシュー・メンマ・ネギというシンプルなものですが、余分なものがなく好感が持てます。チャーシューは昔ながらのもも肉を使ったもので柔らかさはそこそこですがなかなかです。
豊岡15条7丁目   34−6633
  やや塩分が強い感じもしますが、比較的あっさり系のスープで美味しく食べることができます。トロチャーシューというものもありますが、普通のチャーシューでも十分にとろける系です。鶏しょうゆ・鶏しおというメニューもあり、こちらはさらにあっさりしているのかもしれません。
神楽岡4条4丁目   66−3378
  レストランポポロ 軽食喫茶のようなたたずまいで、ハンバーグやカレーといった洋食をメインとしたレストランですが、基本3味そろったラーメンも提供されています。メニューに載っているしょうゆラーメンの写真は、スーパーなどによくあるラーメンコーナーのような感じですが、実際に出てきてみるとやや濁ったいかにも旭川ラーメンっぽい雰囲気で、予想を裏切り本格的なラーメンでした。シンプルなつくりながらおいしくいただきました。
末広5条5丁目    54−5693
  ほっとはうす 永山パワーズ内にありますが、ラーメン村の陰に隠れています。一見ファーストフードコーナーのような雰囲気ですが、侮れない味です。どちらかといえばあっさり系で、魚だしもそれほど強くなく私は好きな味です。450円という値段もうれしい。
永山12条4丁目   46−2646
  餃子のぽん(閉店) 餃子専門店で、しょうゆラーメンのみ「中華そば」という名前で出しています。昼時は餃子・ライスもついたセットが人気のようです。透明系で見た目にはいわゆる食堂系のラーメンで、やや甘みがあるスープが特徴です。軽く食べられる感じなので、餃子と一緒というのも悪くないかもしれません。
1条7丁目   74−3923
  凡凡亭 パチンコ「ボンボン」の駐車場のすぐ向かいにある店で、店の名前からいって、パチンコ屋さんと関係があるのかもしれません。しょうゆラーメンはごく普通で特徴はこれといってありません。どちらかというと、広東麺等の変わりラーメンの方が人気があるようです。
大町1条6丁目   −
あさめし前田゛本舗
山頭火の社長が新しい味で勝負するラーメン店で、流通団地から移転して専門店としてスタートしました。価格が50円上がったのは残念ですが、旭川ラーメンらしい魚ダシの効いたスープですがあっさりとした味わいです。麺は少なめで薄い小ぶりのチャーシューが5枚程度載っています。
3条8丁目   26−7567
  秀一増田屋(閉店)
2014年4月にオープンした店です。夜は居酒屋で、以前からそういう店としてあったような気もします(何かの店はあったはず)。元力士の店主ということで、みそラーメンが売り、というところをしょうゆを食べてみましたが、スープはあっさり系のようです。ちょっとしょうゆのカドが立つ感じで、塩分を少し強く感じました。みその方が美味しいのかもしれません。やや値段が高めな印象です。
南5条26丁目   31−5100
  麺屋
スープは「とんこつ」と「あっさり」の2種類で、とんこつしょうゆは、あまりとんこつのくどさを感じない仕上げになっていますがやや塩分がきつい感じです。チャーシューもとても柔らかくて美味しいのですが、もう少し味付けを薄めにしても良いのではないかと思いました。
緑町12丁目
  さすらいのラーメン屋まつ(閉店)
2008年4月下旬に新規開店した店です。「さすらいの…」は以前にもありましたが、直接は関係ないようです。「あぶりチャーシュー」が売りで、小さな七輪で自分でチャーシューをあぶって食べるというものです。正統派旭川ラーメンという感じで美味しいですが、やや値段は高めでしょうゆラーメンが他店のみそ野菜並みです。
秋月2条2丁目   47−1173
  ラーメン屋まつ太郎(閉店)
2009年84月下旬に「まつ」の跡にできた店です。店名が「まつ太郎」で、暖簾は変わったものの看板は同じものを使っています。さらに電話番号まで同じですが、何か関係があるのか聞くと「関係ない」ということでした。正統派旭川ラーメンの魚介少なめという感じでなかなか美味しいです。最近よく見られる「こってり系」とは一線を画す昔からあるタイプのラーメンです。
秋月2条2丁目   47−1173
  らーめんまつ田
とんこつの濃厚なダシで作る「こってり味」と魚系の和風ダシで作る「あっさり味」を選ぶことができます。こってり味のほうが最近の旭川ラーメンの味でしょう。
2条6丁目   26−8123
  松や(閉店) 天山旭川店が撤退した跡に、2001年夏にオープンした店です。平均的な味ですが、目指しているのは「天金」系かなという感じで、クセもなく食べやすいと思います。スープ自体はそれほどこってりしている部類ではなく、表面の脂で味を調えるというタイプです。チャーシューはちょっと固めで残念でした。
4条8丁目   22−1030
  松屋食堂(閉店) 暖簾には「ラーメン」と書かれていますが、丼物もそばもある食堂です。しかし、私が行ったときには全員がラーメンを食べていました。しょうゆラーメンは透明度の高いスープで、あっさりしていてとても美味しいと思います。あのスープならしおラーメンも美味しいかもしれません。
6条西3丁目   22−2257
  まみ夢 緑が丘にある「中央ストアー」というビルの2階にある店で、14:00までがランチタイム、17:00までがカフェタイム、そして17:00以降閉店までちょい呑みタイムという構成です。雰囲気はややおしゃれな感じの居酒屋というところでしょうか。ランチ時にワンコインのラーメンを食べられます。透明スープのいわゆる「食堂系ラーメン」ですが、ワンコインであっさり食べるには良いと思います。
緑が丘3条3丁目中央ストアー2F   080−3262−8828
  まよさわ 老舗の「特一番東光店」がいつのまにか閉店して、その跡にまもなくできた新店です。しょうゆラーメンはあまり似たような味がない感じで、とても美味しくいただきました。しょうゆとみその両方に一味唐辛子が入っています(言えば抜いてくれます)。ほんのりピリッとする感じ程度で、味のアクセントになっていると思います。スープが鶏ガラであっさりしているので、背脂が載っていても全くくどくありません。
東光1条2丁目   −
  まる長 非常にあっさりとしていて、濃いのが苦手という人には良いでしょう。個人的には、あとほんの少ししょうゆダレを多くして欲しいという感じでしたが、チャーシューも柔らかく、たまにはあっさりしていていいと思います。
4条西4丁目   22−0439
  まるとみ 昔旭川市内にあり、その後比布の国道40号線沿いに移転して営業していましたが、そこを閉店し(情報だけで確認していませんが)、末広の環状線沿いに2006年春にオープンしました。とてもオーソドックスな旭川ラーメンで、安心して食べられる味です。ちなみに、比布時代にあった「三色ラーメン」はメニューから消えていました。
末広3条3丁目    55−6176
  御食事処万啓 本来的には「居酒屋」という位置づけですが、昼時にランチタイムということでいろいろなメニューで営業しています。値段も安くビジネス客で賑わっています。スープは鰹だしが効いた和風で、一瞬「そばつゆ」を連想するような味です。非常にあっさりとした透明スープに旭川らしい麺が良く合っています。街中にあって550円という安さですが、50円アップの小ライス・漬け物とのセットは小ライスとは思えない山盛りのご飯でボリュームたっぷりです。
4条7丁目   22−3812
  中華料理万福 中華料理店ですが、いわゆる辛い系や天津麺・広東麺といった中華料理店特有の麺はなく、普通のしょうゆ・しお、五目、タンメンと焼きそばです。しょうゆラーメンはチャーシューの煮汁をベースにしたような、ちょっと甘味のある味で、いわゆる中華系のスープとは全く違います。麺も一般的な旭川麺で、表面の脂も比較的多いものでした。チャーシューは角煮スライスしたような食感でなかなか美味しいです。
末広東1条3丁目    53−0553
  満腹食堂 あっさりとしたシンプルなしょうゆラーメンは、いわゆる「食堂のラーメン」という感じです。わかめの風味がちょっとじゃまをしているような気もします。チャーシューは柔らかくて美味しいです。比較的もちもち感のある麺です。なお、東高のそばにあり、学生は50円引きです。
6条13丁目   28−7904
  茶房満まる(閉店) 本来ラーメン店ではなく、甘味処のような店ですが、ラーメンやカレーというメニューもあります。動物系のものは使わないという「薬膳らーめん」は薬くさいものではなく、動物系不使用の健康ラーメンという感じです。本来チャーシューがある場所には大きなレンコン、メンマの場所にはゴボウという具合で、単にあっさりしているというのとはちょっと違う独特な味で、もう一度くらいは食べてみてもいいかな、と思わせるものでした。
緑が丘東4条2丁目   080−6099−0447
三日月 山頭火の社長の娘婿さんが本店で店長をやった後に、暖簾分けではなく独立して開業した店で、山頭火にとてもよく似た味です。チャーシューも山頭火のものに近いとても柔らかいものです。丼の形も同じような丸みのあるもので、小梅が載っていないのを除くと、ほとんど同じ感じですが、ややあっさりになっているかもしれません。
3条22丁目   35−1510
  台湾料理味源 ラーメン専門店ではなく台湾料理の店で、「みげん」と読みます。多くの種類の中華料理があって、その中のラーメンもかなり種類があります。普通のしょうゆラーメンと台湾ラーメンは480円という低価格ですが、その他も680円がメインの価格帯となっています。天津ラーメンを食べてみましたが、丼いっぱいの大きさの卵で麺が全く見えません。とろみのおかげで最後まで熱々です。ベースのしょうゆ味もなかなかだと思います。
忠和5条8丁目    73−5667
  台湾料理味源南6条通店 台湾料理の店「みげん」の2号店です。多くの種類の中華料理があって、その中のラーメンもかなり種類があります。普通のしょうゆラーメンと台湾ラーメンは480円という低価格ですが、その他も680円がメインの価格帯となっています。しょうゆラーメンは透明の非常にあっさりとした味です。チャーシューも2枚載ってとても安いと思います。
南5条26丁目   85−6933
  らーめん道(閉店) 2001年秋にオープンした新しい店です。こってりとあっさりの中間的な感じで、しょうゆダレの香りがけっこう強い感じですが、味においてしょうゆが強すぎるということはありません。標準的な旭川ラーメンというところです。500円という良心的な価格がうれしいです。
豊岡7条2丁目   33−6755
  みづの
しょうがラーメンが有名ですが、普通のしょうゆも実にシンプルで、しょうゆラーメンってこんなんだったなあと思わせる味です。あっという間にスープまで飲み干してしまいました。しょうがラーメンは見た目にはしょうゆ味と区別がつきませんがショウガが効いた味で、癖になりそうです。
常盤通2丁目   22−5637
  三ツ星キッチン(閉店)
オープンした日に偶然見つけた、ある日忽然と現れた店です。メニューは基本三味のラーメンとカレー・カツカレー、そしてカツラーメンです。まだ完全には機能していないようですが、しょうゆラーメンはしっかりとした旭川ラーメンで、卵焼き(寿司屋の卵焼きの大きい感じのもの)が載っているのが非常に珍しいです。
豊岡12条3丁目
  みのや
丼ものもある食堂という位置づけですが、ラーメンをメインにしているようです。しょうゆラーメンは可もなく不可もなくといった平均的なものでした。私がいる間に出前の電話が何度もかかってきていました。近所では人気があるのかもしれません。
東7条6丁目   24−3156
  みやび
「よし乃」の支店でしたが、2015年2月1日から新しい店名でスタートしました。以前より少し色が濃くなったような気もします。しょうゆだけがモヤシのないシンプルな造りになっていて、「みそラーメンの店」として有名ですがしょうゆも侮れません。メニューや営業時間、店内の雰囲気なども、全てそのままです。
緑が丘東3条1丁目    65−7535
  みよしの3・6店
言わずと知れた「餃子」の店で、学生時代には飲んだ帰りによく「餃子定食」をたべたものですが、ラーメンも出すようになりました。ラーメンを売りにする店ではありませんから仕方がありませんが、これといった特徴はありません。
3条6丁目   22−4706
武蔵(閉店) 2005年8月にオープンした焼き肉とラーメンの店です。表面に背脂を浮かせるタイプですが、基本となるスープはどちらかというとあっさり系のようで(よくある焼き肉屋さんのラーメンタイプかもしれません)、くどくなく食べることができます。
3条12丁目    26−0846
  むすび家 スープはにごり系のとんこつで、「山頭火」系のラーメンです。食べやすい仕上がりですが、ちょっと変わった味が舌に残ります。
旭神2条4丁目   48−9802
  らーめん夢想 2011年初冬に新規オープンした店です。旭川麺としてはややつるっとした食感の麺ですが喉ごしが良いと思います。魚ダシもほとんど感じなく、野菜から来ると思われるやや甘みのあるスープで、しょうゆラーメンは比較的しょうゆが主張していますが、オーソドックスな味で美味しいです。チャーシューも程よく柔らかいです。
豊岡9条7丁目   31−0013
美珍楼 スーパーダイイチ内にある店ですが、スーパーの一角にある店としては本格的な店で、中華系のメニューがたくさんあります。ラーメンもたくさんあり、しょうゆラーメンが500円というリーズナブルな価格です。スープの色がやや黄色っぽくて、カレー系の味になっているのかと思いましたが、全くそんなことはありませんでした。ただ、何か中華系のものを使っているかな、という感じはします。
末広1条7丁目(ダイイチ内)    57−6430
  名力士
ラーメン店ではなく、ちゃんこ料理の店です。何味に分類したらいいのかわかりませんが、雰囲気的にはしょうゆベースだと思います。ちゃんこ鍋の具が載っているわけではなく、普通のラーメンと同じメンマ・チャーシュー・ネギが載ったラーメンで、見た目にはゴマが大量にかかっていることぐらいしか違いません。鍋用のこってりとしていてまろやかなスープが非常に美味しいラーメンです。ちなみに夜の部ではメニューは全く変わり、ラーメンは食べられません。
永山5条5丁目   46−3300
  名力士神楽店(閉店)
ラーメン店ではなく、ちゃんこ料理の店です。何味に分類したらいいのかわかりませんが、雰囲気的にはしょうゆベースだと思います。もはやラーメンのスープとは言えないほどドロッとしたちゃんこスープで麺にしっかりまとわりつきます。スープはあっさりしていて塩分も控えめなのでくどさは全くありません。最後まで熱々で食べられます。
神楽4条6丁目   63−7277
  らーめん飯屋(閉店)
表面にはそこそこ脂がありますが、基本的にはかなりあっさりのスープで、塩分もかなり控えめです。一番の特徴は麺で、食感は旭川風ですが、「博多ラーメン」のような極細で、旭川ではあそこまで細い麺を出す店はないでしょう。表面の脂のために最後まで熱々で、細麺が口の中で泳ぐのでやけどに注意です。化学調味料を使っていないとのことで、後味がスッキリした優しい味でした。
永山2条2丁目   47−0348
  麺くらぶ(閉店) 店内はカントリー調の作りで、ラーメン店と言うよりは若者向けの洋風居酒屋といった雰囲気です。しょうゆラーメンは標準的な味ですが、売りにしている(?)チャーシューは非常に柔らかくて美味しいです。チャーシュー麺は1日限定5食です。
豊岡4条1丁目   34−1610
  麺旭(閉店) 2003年7月30日に昭和通りに新しくできた店です。しょうゆラーメンは典型的な「旭川ラーメン」という感じで、チャーシューはとろける系ではないものの柔らかくて美味しいものです。安心して食べられるという感じの味ですが、ちょっと塩分が強いような気もしました。
2条6丁目   26−2789
  めん丸 川端のウェスタン内にある店です。しっかりと旭川ラーメンの特徴をおさえており、シンプルにまとめられています。チャーシューも柔らかく、450円はGOODです。
川端町7丁目
  麺めん豊岡店(閉店) 行ったことはありませんがサンロク街に本店(?)がある店が2007年の3月に「旧ひびき」の跡地に出店しました。シンプルな、いわゆる旭川ラーメンらしい味で、魚系のダシもあまり強くなく、個人的には好感が持てます。なお、サンロク街の店は夜だけの営業です。
豊岡1条4丁目   34−7116
ラーメンのパワーズ店(閉店)
現在 一蔵
スープはそれほど濁っていなく、脂が結構多めのわりにはあっさりした味です。ごくごく標準的なしょうゆラーメンですが、旭川ではこのタイプが少なくなってきているようで貴重です。
永山11条4丁目(ラーメン村)  47−8887
  ラーメンの
6条店(閉店)
スープはそれほど濁っていなく、脂が結構多めのわりにはあっさりした味です。ラーメン村店に比べるとやや塩分がきつく、スープのコクも足りない気がします。
6条11丁目   27−5056
  門月かかか
2010年秋に大町に移転して再スタートを切りました。夜7時までの営業ですが、5時半からは「味家 ええもん」という居酒屋が同時進行します(入口は一応別になっているようです)。メニューは別になっていないので要するに5時半以降はお酒も飲めるということなのかもしれません。しょうゆラーメンは「門月かかか」というよりも「笑右衛門」の味という印象で、休店時代よりも少し濃い目になりました。トロトロの絶品チャーシューは健在です。
大町2条6丁目    85−6879
  門里(店名変更)
ラーメン以外にもたくさんのメニューがありますが、ラーメンにはけっこう力が入っている感じで昔ながらの中にほんのりと甘みが入った美味しいしょうゆラーメンです。しっかりした味がついていながら口の中でとろけるような柔らかいチャーシューは抜群です。
9条8丁目   27−4004
ラーメン八起(閉店)
2009年9月に「匠」が閉店した跡地にできた店です。このご時世にラーメン3味とカツカレー(普通のカレーではない)全てが500円のワンコインという驚異的な店です。500円のラーメンとは思えない完成度で、しっかりと作ったスープという印象です。魚系もそれほど強くなくシンプルですが、旭川らしい麺との相性も良くとても美味しいと思います。価格から仕方がない「薄いチャーシュー」は味は抜群です。
4条20丁目   38−1233
  食事処
以前は6条24丁目の公営団地の真ん中にある店でしたが、ご主人が一人で店をやらなければならなくなり、中心部に移転したということで、現在の店はちょっとした一杯飲み屋というたたずまいです。それでもかなりの数のメニューがあり、近くのサラリーマンにとってはありがたい店でしょう。ラーメンはシンプルなものだけになり、やや生姜かニンニクを感じる、少し変わった感じの味ですがあっさりと食べられます。メニューでは580円ですが、知名度が上がるまでという限定で現在は300円という破格値です。
7条8丁目    −
  ラーメンの館(閉店)
公営団地が並んでいる真ん中にある店で、一見普通の家のような感じです。とんこつラーメンと普通のラーメンがあります。とんこつラーメンは(他の味にはない)、脂分も多く非常に濃厚な仕上がりになっていますが、くどすぎるという感じはなくなかなか美味しいと思います。具はチャーシューとメンマ・ネギというシンプルなものですが、430円という価格が良心的です。
6条24丁目    33−1025
 
ご近所の人しかわからないような所にあります。ラーメンとホルモンの店という看板が出ていますが、のぼりが立っているわけでもなくひっそりとたたずんでいる感じです。しょうゆラーメンはシンプルでストレートな味にほんのり甘みが加わってなかなか美味しいと思います。
末広1条4丁目    52−7649
  山岡家東光店 全国チェーンの「山岡家」の旭川3号店で、2014年末にオープンしました。店舗ごとに何かが違うということもありませんが、初めて食べたしょうゆラーメンはみそラーメンから想像していたものとかなり違って、比較的あっさり食べられる味でした。個人的にはしょうゆの方が好みかもしれません。
東光12条6丁目   74−6567
  やまざき 末広のダイイチスーパーの裏手にある店で、以前「笑」という定食屋さんがあった建物です。みそラーメンを一番の売りにしている店ですが、しょうゆラーメンもやや濁り系で表面の脂によってほんのりと甘味のある仕上げになっていて美味しいです。
末広1条6丁目    55−0000
  山南啓助 宝龍が移転して、その跡にオープンした「三代目一心」「一揆」の姉妹店です。夜だけの営業ですが、味はそれほど濃いわけではありません。「一心」とも「一揆」とも少し違うラーメンを提供しているような印象です。場所柄、価格は高めですが飲んだ後にこのレベルのラーメンが食べられるのはうれしいです。
4条6丁目   080−6096−7679
  山のぶた番長(閉店) 2011年5月末に緑が丘サニーショッピングプラザにできた店です。デカ盛を売りにした店ですが、単にデカ盛だけの店ではなく、味もしっかりとしています。昭和中華そばというあっさり系のラーメンもあり、しょうゆは比較的透明帰依のスープでキレがある感じです。
緑が丘東4条2丁目    66−7738
  味乃やまびこ本店
加藤ラーメンという製麺会社から始まった店で、イオンにも「加藤ラーメン」というグループ店があります。魚だしのきいたこってりスープで、旭川ラーメンらしい味です。一応しょうゆがメインのようですが、みそもなかなかの人気で、個人的には「ちょびからみそラーメン」が好きです。旭川を代表する味の一つです。
豊岡12条1丁目   31−8900
  味乃やまびこ東光店
加藤ラーメンという製麺会社から始まった店で、札幌にも「加藤ラーメン」という名前で店があります。支店間で比較的味が統一されている方ですが、この店が一番魚だしが効いていると思います。旭川ラーメンらしい味です。一応しょうゆがメインのようですが、みそもなかなかの人気で、個人的には「ちょびからみそラーメン」が好きです。
東光14条5丁目   35−6666
  味乃やまびこ春光店
加藤ラーメンという製麺会社から始まった店で、魚だしのきいたこってりスープで、旭川ラーメンらしい味です。一応しょうゆがメインのようですが、みそもなかなかの人気で、個人的には「ちょびからみそラーメン」が好きです。旭川を代表する味の一つです。本店にかなり近い味だと思います。
春光5条9丁目   51−8975
  味乃やまびこ忠和店(閉店) 加藤ラーメンという製麺会社から始まった店で、魚だしのきいたこってりスープで、旭川ラーメンらしい味です。一応しょうゆがメインのようですが、みそもなかなかの人気で、個人的には「ちょびからみそラーメン」が好きです。旭川を代表する味の一つです。この店が一番魚ダシが少ない感じで、個人的には好きです。
忠和5条5丁目   63−4448
  やまふく(閉店)
旭川ラーメンとはやや違う感じのラーメンです。塩分も糖分もやや強いかなという印象で、これといって長所は見あたりません。
大町2条10丁目   51−4337
  らーめん山家
滝川の老舗が旭川に進出してきました。店内に流れるJAZZや切り方の荒いネギなど雰囲気は同じ感じですが、滝川の店とは違う非常に細い麺が特徴です。太さ的には博多ラーメン並みで、それでいて旭川麺のやや腰が強いタイプ、という感じです。スープは2種類あり、あっさりの透明系で、とてもシンプルなラーメンです。あっさりでありながらコクもありなかなかの味です。
緑町12丁目   52−2144
ラーメン屋裕(閉店)
もらい火によって「かわさきや」が閉店した後、1年くらい経ってようやく新しいラーメン店ができました。オープン予定とされた時期から2ヶ月ほど遅れて開店した理由は不明です。しょうゆラーメンはちょっと変わった風味がありますが、いわゆるオーソドックスなラーメンと言えるでしょう。チャーシューが堅いのが残念です。
神居3条18丁目   61−7765
  らー麺処優鳳
「宇宙軒」「ひらまつ屋」と名前を変えてきた店で、色が濃いものの、ほんのり甘みもあり昔ながらのラーメンでとてもおいしいと思います。しおラーメンがベストですがしょうゆも侮れません。
豊岡13条4丁目   34−0326
  ゆきちゃん寿司
護国神社の向かいにある、昔は繁華街だったと思われる一角にある寿司屋さんです。寿司屋ながら、実に本格的で、シンプルなとても美味しいラーメンでした。普通の刻みネギの他に白髪ネギも載っていたのと、いかにも手作りという感じのチャーシューが美味しかったです。
大町2条2丁目   51−9855
  レストハウス雪の村
人気絶頂の「旭山動物園」の東門の正面にあるレストハウスです。道産小麦を使った麺にはこだわりがあるようですが、スープはごくごく標準です(店の案内にもそう書いてあります)。しかし、透明なあっさりスープは安心して食べることができる味です。みそラーメンもありますが、こちらもあっさりなようです。
東旭川倉沼(旭山動物園東門正面)    36−1941
  麺屋夢(閉店)
味源の本店があったところに、2012年7月1日に新規出店した店です。塩分はやや控え目の優しい味のしょうゆラーメンで、細めの麺ですがしっかりコシがあって美味しいと思います。小ぶりですが厚めのチャーシューがたくさん入っていて、価格以上のものを感じました。「夢ラーメン」という塩味だけのメニューがあり、これは何と通常価格200円です。やや小さめのラーメンということですが、写真を見るとチャーシューも載っているようです。
豊岡12条5丁目    −
  どさんこ市場夢の扉(閉店)
ロータリーのすぐそばにある店で、地域の特産品を使った料理を出す、またはテイクアウトする店、という感じです。テイクアウトの弁当は20種類以上あり、ラーメンもテイクアウトできます。ここのラーメンはいわゆる「風連ラーメン」ですが、以前よりも魚系が強くなったような気がします。しかし、嫌な感じではありません。大きめの2枚載ったバラチャーシューの柔らかさと味付けは絶品です。
8条7丁目    56−4993
  北海道夢丸やラーメン
動物園通りにあった「鳥しん」という居酒屋の跡にできたラーメン店です。とんこつベースのみそラーメンが売りという店で、比較的濃いめのみそラーメンはなかなかのものです。「焦がしにんにく」シリーズがおすすめということです。居酒屋だったときと何か関係があるのか不明ですが、中心部でもないのに24時まで営業となっています。サイドメニューの「ミニ丼」の種類がとても豊富です。
豊岡12条3丁目   74−5655
  夢丸や1条通豊岡店(閉店)
夢丸やの2号店ですが、店主の話では「自分の出したい味を求めた」ということで、いわゆる本店とはかなり味は違うとのことでした。トッピングなども異なり、味はけっこう違っています。印象としてはこちらの方がスープが濃いような感じで、個人的にはこちらの店の方が好みです。
豊岡1条1丁目    85−7770
らーめん耀 2012年3月末に新規オープンした店で「正統派旭川ラーメン」を謳っている通り、非常にオーソドックスなしょうゆラーメンですが、後味の良いあっさり系ラーメンです。麺は中太のストレート麺で喉ごしの良いタイプです。チャーシューもトロトロ系ではありませんが、箸で持つと崩れるくらい柔らかい美味しいものです。
流通団地1条1丁目    49−5006
  陽陽本店 色はやや濃い目ですが、とてもオーソドックスな旭川ラーメンで、あっさりと食べることができます。花咲大橋の近くにあった同名の店は数年前に閉店しました。
東光7条8丁目   31−6868
  よし乃本店
比較的しょうゆ色が濃いラーメンですが、みそラーメンからは想像できないあっさりめのラーメンです。大きめのチャーシューはなかなかのものです。
豊岡1条1丁目   31−3619
  よし乃永山店
ほとんどの人がみそラーメンを食べる店ですが、しょうゆラーメンはあっさり系のオーソドックスな旭川ラーメンで、裏切らない味です。本店に近く他の店よりも色が濃い目ですが、旭川ラーメンらしくて美味しいです。みそと同じトッピングのしょうゆ野菜もあります。メンマの味付けが良いと思います。
永山3条20丁目   47−1040
  よし乃学園店(閉店)
ほとんどの人がみそラーメンを食べる店ですが、しょうゆラーメンはあっさり系のオーソドックスな旭川ラーメンで、裏切らない味です。本店や他の店よりも色が薄めで、より旭川ラーメンらしくて美味しいです。みそと同じトッピングのしょうゆ野菜もあります。メンマの味付けが良いと思います。
緑が丘東3条1丁目    65−7535
  よし乃環状店
ほとんどの人がみそラーメンを食べ、本支店の中で最もモヤシの量が多い店です。しょうゆラーメンはあっさり系のオーソドックスな旭川ラーメンで、裏切らない味です。みそと同じトッピングのしょうゆ野菜もあります。メンマの味付けが良いと思います。
永山9条5丁目   46−3244
  よし乃末広店(閉店)
ほとんどの人がみそラーメンを食べ、本支店の中で2番目にモヤシの量が多い店です。しょうゆラーメンはあっさり系のオーソドックスな旭川ラーメンで、他の店よりはやや濃い目ですが裏切らない味です。みそと同じトッピングのしょうゆ野菜もあります。チャーシューが4枚も載っています。
末広東1条11丁目    57−7666
  よし乃忠和店(閉店)
ほとんどの人がみそラーメンを食べる店ですが、しょうゆラーメンもあっさり系のオーソドックスな旭川ラーメンで、なかなか美味しいと思います。やや濃い目の色ですが程よい塩分で裏切らない味です。旭川新道沿いにあり、昼時はかなり混み合っています。
忠和5条2丁目   63−1156   
  よし乃道の駅店
リニューアルした道の駅内にフードコート形式でオープンしました。他の店同様色の濃いしょうゆラーメンですが、非常にオーソドックスな味でとても美味しいです。
神楽4条6丁目     
  四条食堂
完全な食堂で、ラーメンはしょうゆとみそとチャーシュー麺だけです。旭川ラーメンの雰囲気を持ちながらもややあっさり目のスープで、表面の脂で味を整える方式で食べやすい美味しいラーメンです。チャーシューはとろけるタイプではありませんが柔らかくて大きいです。
4条17丁目   23−6886
  よつ葉
無化調で動物系を使わず、数種類の煮干しを使っているというスープのあっさり味の「チンタン」(清湯)と鶏を合わせたというこってり味の「パイタン」(白湯)ありますが、味はしょうゆ味だけです。動物系を使っていないと感じないしっかりとした味ですが、やや塩分が強いという印象でした。刻んだタマネギと岩海苔がうまくバランスを取っています。
豊岡12条6丁目   35−4313
  よねざわこうじん(閉店)
風連住吉店の跡に2002年5月31日にできたばかりの店です。とんこつ系に魚だしを(エビも使っている感じ)上手に使っているようで臭みをほとんど感じません。塩分もちょうど良くなかなか美味しいラーメンです。チャーシューは注文を受けてから、大きな固まりをスライスしてどんぶりに載せる前に備長炭であぶっています。
住吉町2条   55−3839
来喜久(閉店)
暖簾には「お食事の店」と書かれていて、丼ものや定食もありますが、メニューのトップはラーメンになっています。いわゆる「食堂のラーメン」のレベルではなく、専門店レベルのしょうゆラーメンはとても美味しく、チャーシューも最近流行のとろける系の分厚いものが載っています。住宅街の目立たないところにある小さな食堂ですが侮れません。
永山5条12丁目   48−8615
  来源
旭川の中では比較的濁りの少ないスープであっさり目の昔風ラーメンですが、表面には結構脂が載っています。一口目にほんの少し何か変わった味を感じます。もう少し塩分があった方が美味しいと思います。
4条18丁目   33−1270
  來來(閉店)
基本的にはラーメン専門店なのだと思いますが、2階に広間があり、焼き肉メニューが中心の宴会ができるようです。焼き肉屋さんによくあるタイプのラーメンで、やや塩分が強く、表面の脂分は比較的多めであるわりに透明系のあっさりスープで美味しく食べられます。
4条16丁目   25−9988
  来々軒
旭川ラーメンらしく魚だしの利いた味で、どちらかというと昔風の味です。やや油が多いかなという気もします。個人的にはもう少し塩分が多い方が好きです。
3条10丁目   23−3017
  雷門曙店(閉店)
2種類のスープのうちしょうゆラーメンはあっさりの方を使っているようです。標準的な旭川ラーメンでしょう。
曙1条7丁目   25−9080
  羅漢
「鶏ガラ+丸鶏」、「鶏ガラ+とんこつ」、「とんこつ」という3種類のスープがあり、順番に「あっさりしょうゆ」、「しょうゆ」、「とんこつしょうゆ」というメニューになっています。旭川ラーメンらしい味です。とんこつ以外は480円という安さです。
緑町22丁目
  らーめんハウス(閉店)
現在 黄拉拉(移転)
ラーメン専門の店ですが、どことなくファーストフードコーナーのラーメンを連想する味です。あっさりしているという見方がある反面、スープのコクがやや足りない感じです。
忠和5条5丁目   63−2200
  らーめん家(閉店)
大きめの海苔が2枚付いているのが印象的なしょうゆラーメンは、旭川ラーメンらしい中にほんのり甘みを感じる美味しい味です。あまりくどくなく食べることができると思います。分厚くて柔らかいチャーシューはとても美味しいです。
豊岡13条5丁目   33−0577
麺や力道(閉店)
2人用のテーブルが大きくてゆったりです。しょうゆラーメンは、魚系のダシが少なめで、やや濁り系のとてもマイルドな味です。シンプルなトッピングでとても美味しく食べられます。麺はややもっちりとした感じで、旭川では数が少ない部類ですがとても喉ごしが良く、縮れていないのにスープも良く絡みます。
永山3条24丁目
  里宝亭(閉店)
丼物や定食もたくさんある、いわゆる食堂でラーメン専門店ではありません。職場が近いせいで出前を取る同僚もたくさんいます。いわゆる「食堂のラーメン」という感じですが、あっさりしていて食べやすい味です。
北門町11丁目   52−4191
  龍の涙
イオンの向かいの「粋や」が閉店してその跡にできた店です。メニューはシンプルで、メニューにも最近よくある「説明書き」などはありません。あっさり系のスープに縮れの強めの麺がうまくマッチしていて美味しいです。このスープは鶏ガラメインだと思われますが、しょうゆラーメンではそれほど強く感じなく、鶏の独特の黄色い脂を排除した上品なスープに仕上がっている感じです。
緑町22丁目
  龍發
烏骨鶏を使ってスープをとっているのが売りのラーメンがメインの店で、「りゅうは」と読みます。あっさりそうな見た目に反して独特の甘みがある濃厚な味です。何の甘みかわかりませんが、ちょっとくどいかもしれません。
豊岡2条6丁目   35−7744
  龍宝
スープは比較的透明感のあるタイプですが、旭川ラーメンの特徴である魚だしもある程度効いたしょうゆラーメンです。標準的な味だと思います。
2条18丁目   33−6723
れお(閉店)
炭火焼肉の店が昼の3時間ラーメンを出すようになりました。トマトラーメンという変わり種もありますが(まだ食べていません)、基本3味もきちんとあります。しょうゆラーメンは非常にオーソドックスな作りで「焼き肉屋のラーメン」という印象も少しあります。焼き肉店だけあってチャーシューは厚みのあるしっかりしたものです
忠和4条8丁目    62−2980
六条軒(閉店)
丼ものも数種類ありますが形としてはラーメン専門店だと思います。透明系スープで、しょうゆラーメンは比較的あっさりめです。薄切りのチャーシューが3枚とメンマ・ネギというシンプルな具で、何となく昔懐かしい感じの味です。永山の「六条軒」との関係は不明です。
5条12丁目   23−2360
  六条軒
メニューの先頭にラーメンがありますが、ラーメン専門店ではなく、定食・丼もの・そば・うどんなどもたくさんあります。比較的あっさり系で分厚いチャーシューが柔らかくて美味しいです。メンマがとてもしょっぱいのが残念でした。
永山5条4丁目   47−1590  0120−47−1590
  六方
ラーメン店ではなく焼き肉屋ですが、基本3味がそろっています。しょうゆラーメンは焼き肉屋さんのラーメンらしくあっさり系で、量もやや少なめといった感じです。焼き肉を食べた後の「締め」としてはちょうど良いかもしれません。
旭神2条1丁目   65−2266
居酒屋わしん 居酒屋さんがランチタイムにラーメンを出すようになった店ですが、本気で取り組んだという感じのラーメンです。ほんわりとした魚ダシが効いたしょうゆラーメンは旭川ラーメンらしいもので、シンプルな具も良いと思います。麺はやや細めで、ゆであがりも早いのか、出てくるまでの時間が短いのも好感が持てました。
豊岡4条10丁目   37−1141

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