みそらーめん

「みそラーメンは札幌」と思いこんでいる人はいませんか?今やラーメン界に名だたる旭川は「しょうゆ」だけではありません。今でこそ、ラーメン店に行列ができるということが珍しくなくなりましたが、昔はそんなことはありませんでした(少なくとも旭川では)。そんな中、おそらく旭川で初めて行列ができたと思われる店は「みそラーメン」中心の店です。今でもみそがおいしいという店がたくさんあります。私個人としてはみそが好きですが、旭川で困ることはありませんし、スープのベースがとんこつの店が多いため旭川の方がこってりしているような気がします。地元びいきもあるでしょうが、「札幌には負けない」と思っているくらいです。

 

 

らーめん やや濁り系のとんこつスープで、しょうゆラーメンはまろやかで、どこかの真似という感じでない味です。みそラーメンはこのとんこつスープがより濃厚な感じになり、さらに背脂も加わってこってり感が出ています。場所が悪いのか比較的短期間で閉店する店が多いので、長く頑張ってほしいと思います。
豊岡2条3丁目   35−3325
赤門本店(閉店) しばらく行っていないので忘れ気味ですが、場所の関係上飲んだ後に行きました。
3条7丁目   22−6340
  赤門豊岡店 2006年になって本店の方が閉店してしまい、何となく懐かしくなってみそラーメンを食べてみました。比較的透明系のあっさりしたスープだと思いますが、ニンニクやショウガがきいたみそのため、比較的こってり感のある仕上がりです。とてもしばらくぶりでしたが、懐かしい感じの味でした。
豊岡6条3丁目   32−9156
  味市(閉店)
ラーメンと定食・丼のどちらをメインにしているかわかりませんが、どちらもかなりの種類があります。とても大きな黒い丼でボリュームもなかなかのもので、濃厚な感じとほのかな甘みを感じて私の好みでした。
神楽岡4条4丁目   65−7307
  味源(閉店)
1年ほど前に3・6店として深夜営業で開店(豊岡から移転?)した店が、3条8丁目のマルシェというビル(元国際ビル)に移転し、それを機に深夜から通常の営業時間になりました。豊岡の店の頃からのすり鉢のような丼は健在で、深夜営業でなくなったため価格も普通以下くらいになりました。もともとこってり系のみそラーメンですが、「濃厚みそ」というメニューもあり、より濃く程よくピリ辛で美味しいです。
3条8丁目 マルシェ3・8   21−7211
  味源東光店(閉店) 3条8丁目のマルシェというビル(元国際ビル)で復活してまもなくオープンした2号店です。相変わらずの大きなすり鉢丼に入った濃厚みそラーメンは野菜もたっぷりで美味しいです。毎週火曜日は「味源の日」ということで全品2割引です。
東光3条4丁目   35−1100
  味源本店(閉店)
中心部にあるわけでもないのに深夜2時まで営業している店です。すり鉢のような大きな丼で、とてもこってりとした濃厚な味ですが、塩分はそれほどきつくなくなかなか美味しいと思います。激辛みそで売っているようですが、食べてみていません。
豊岡12条5丁目   33−9918
  味源3・6店(移転)
数年前に路地の中に店を出していつしか閉店したことがありますが、今回は寅次郎の跡に開店しました。今回は豊岡の本店の「暖簾分け」という話で(正確なところは不明ですが)、店の雰囲気は全く違いますが路地にできたときとほぼ同じ味のような感じです。夜しか営業しない、いわゆる繁華街の店ですが、こってりスープのみそラーメンはなかなかなものです。
3条6丁目
   
  味源3条店(閉店)
豊岡に本店を持つ店ですが、ここの店は外食チェーンが名前を借りて営業しているということで、丼も味も全く違います。別な店と思った方が良いでしょう。まろやか系のみそラーメンですが、サンロク街とはいえちょっと価格が高いのが難点です。
3条7丁目   25−5620
  味源東光店(閉店)
豊岡に本店を持つ店ですが、3条7丁目にできた店と同様に、ここの店は外食チェーンが名前を借りて営業しているということです。3条の店よりは本店の味に近い感じもしますが、やはり別な店という印象です。まろやか系のみそラーメンで、チャーシューは大きなぶつ切りで入っていて、食べ応えがあります。値段はやや高めです。
東光7条4丁目   32−8887
  味源3・6店(閉店)
「ラーメンの森」「心加亭」と有名な店が営業していた場所に2003年12月に開店しました。本店と同様にすり鉢のような大きなどんぶりで、大盛りにしてもまだ余裕がありそうです。味も本店と同様にこってりとしていながら塩分がきつくなく、まろやかで美味しいみそラーメンです。
3条6丁目    26−2282
  味工房(閉店) 2008年4月中旬に旭川市内で久しぶりの新規開店した店です。お勧めはみそとしょうゆということでしたが、暖簾にみそラーメンの文字があったのでみそを食べました。いわゆる「よし乃系」の濃いめのみそラーメンで個人的には好きな方です。モヤシ等の量もほどほどで良いバランスでした。
秋月2条2丁目   46−5770
  味特7丁目店
北海道第2の繁華街「さんろく」にある店で、夜遅くまでやっています。私はしょうゆの方が好きですが、みそもなかなか捨てがたい味です。郊外にも店があります。
3条7丁目   23−6574
  味特豊岡店
「さんろく」に本店があり、この店はほぼ全てがカウンターという珍しい造りです。場所の関係があり本店よりも少し安くなっています。味はこちらのほうがちょっと濃いような気もしますが気のせいかもしれません。とろみさえ感じる濃厚なスープはバランスが良く好みの味です。
豊岡1条1丁目   32−0916
  味御堂(閉店) 「鶏ガラ」と「豚骨」の2種類のスープがあり、豚骨は非常に濃厚な白濁スープです。くどくはありませんがとてもこってりしています。美味しいのですが鶏ガラよりも200円高い価格がちょっと・・・。どちらもチャーシューは柔らかくて美味しいです。
末広東1条3丁目   55−5166
  味門(閉店) みそダレをたっぷり使った濃厚タイプで、表面に唐辛子の赤いものがたくさん浮いていますが、それほど辛くはなく、甘みのあるとても美味しいラーメンです。
忠和5条1丁目   63−7188
  味門(閉店) 前の店と同じ場所で、同じ建物で、同じ名前ですが、2005年1月に全く新規にできた店です。内装等も同じ雰囲気ですが、丼の形も違い、もちろん味も全く違います。比較的辛めの味付けでなかなかですが、ちょっとモヤシの処理に工夫が欲しいと思いました。
忠和5条1丁目   61−2567
  らーめん天晴れ(閉店)
創作居酒屋が、11時から14時の間だけラーメン店として営業という店です。個人的な一番のお勧めはみそラーメンで、みそダレが多めのこってり系で、さらにとてもマイルドな味は思わずスープを完食してしまいます。基本三味どれも美味しいと思います。チャーシューはトントロを使っているということで、とても柔らかく程よい味付けになっています。スープの底の粗挽きの黒コショウの意味が気になります。
東光1条1丁目   35−6388
  麺屋天晴れ
上の「天晴れ」の姉妹店ですが、こちらはラーメン専門店です。みそダレが多めのこってり系で、ほどよくピリ辛です。チャーシューは味によって違い、みそは肩ロースを使っています。東光の店のようなスープの底の粗挽きの黒コショウはありません。
末広東1条4丁目   52−6244
  麺屋天晴れ魂(閉店)
「天晴れ」の3号店姉妹店でラーメン専門店です。普通のラーメンは「豚そば」と呼んでいます。非常に濃厚でやや塩分がきつめですがとても美味しいです。チャーシューを含め東光の店や末広の店とも違い、表面におろしショウガがトッピングされています。
緑町12丁目   55−8686
  綾弥汰
味源東光店の跡に2019年1月3日に新規開店した店で、「あやた」と読みます。みそは赤・白の2種類があり、ややとろみがあるようなスープで、赤みそもほとんど辛さはなくマイルドな味でした。他にはない独特の味という感じです。チャーシューはバラとロースを選ぶことができます。
東光3条4丁目
  あらし(閉店) サンロクの繁華街で夜だけの営業です。透明スープに表面の脂で味を調えるタイプでなかなかの味です。あっさり系ですがいわゆる食堂系ともやや異なり、しっかりしたラーメンだと思います。信州で食べたみそラーメンのような味で、さらっと食べられます。
3条5丁目   22−0222
  ありこま
店のメニューの中ではこってり系ですがあっさり系のスープのため、みそラーメンとしてはあっさりの部類でしょう。みそだけ野菜ラーメンしかなく、比較的たくさんの野菜が載っています。サクサク系のチャーシューもなかなか美味しいと思います
東光3条6丁目   32−4050
いいべや(閉店) 大雪通にあるパチンコ「旭川ドーム」の中、というか横というか微妙な位置にあります。いわゆるパチンコ客が昼食をとるのがメインということになるのだと思われますが、ラーメン専門です。数少ない食券を購入するタイプの店で、どちらかというとあっさりとしたスープですが、みそにはしっかりとコクがあります。
大雪通6丁目   −
  粋や(閉店) イオンの向かいに新しくできた店で、ここも激戦区になりました。四川みそには道産小麦100%というつるっとした喉ごしの麺が使われていますが、通常の麺はそれとは異なり、札幌麺に少し旭川麺の雰囲気を入れたという感じです。サラッとしたスープのあっさり系みそラーメンです。
緑町22丁目    53−5300
  いこい(閉店) 国道沿いに建つドライブイン風のレストランですが、昔ラーメン店を経営していた主人が開店したということで、ほどよい甘みと辛さがあってとてもおいしいです。こちらはしょうゆに比べて塩分が少ない感じで、欲を言えばあと小さじ半分くらいみそが多ければ抜群においしいと思います。
神楽岡14条4丁目   66−4558
  いしだ(閉店) どちらかというとあっさり系の味ですが、ニンニクがかなり効いています。食べやすい味といえるでしょう。普通のみそラーメンにはもやし等は載っていません。麺はやや太めです。
末広東1条4丁目   −
  ism(閉店) 夜だけの営業でビール等も出していますが、メニューは基本的にラーメンだけです。とんこつの白濁スープですが、くどさがなく、どちらかというとあっさり食べられるほどです。みそラーメンはしっかりとみそが主張した濃い目の味付けですが、まろやかで個人的に好きな味です。チャーシューは、もう少し味付けが濃くてもいいかと思いますがとても柔らかくて美味しいです。
2条7丁目
  一輝(閉店) とてもマイルドで、こってりなのかあっさりなのか微妙な感じです。個人的にはもう少し塩分があってもいいような気がしました。チャーシューは柔らかいものでしたが、それとは別に「トロ肉チャーシュー」というのもあるようです。
緑が丘東4条2丁目   66−7606
  一蔵 3条通りと昭和通りの角に2002年8月にオープンした新しい店で、「いちくら」と読みます。市内最大の繁華街ということで朝の6時まで営業しています。みそラーメンはやや塩分がきつい感じがしました。もう少しまろやかさが加わればおいしいと思います。なお、特上ラーメンというのもありますがまだ食べていません。
3条7丁目   24−8887
  一蔵ラーメン村店 「ラーメンの森」が改名した店ですが、味もやや変わっています。その中ではみそラーメンが以前の「森」の味を引き継いでいるように感じます。3条通の本店よりもマイルドで食べやすいと思います。
永山11条4丁目
  一乃家(閉店) とんこつ白濁スープに魚系のだしが加わり、みそラーメンはモヤシやタマネギなどが載って50円アップですが、モヤシ抜きにするとアップしない価格になります。非常にまろやかで、コクのある私好みのみそラーメンです。チャーシューは行くたびに柔らかくなっているような感じです。
永山6条2丁目    46−2522
  一番本店(閉店) みそラーメンを売りにしている店のようで、看板にも「みそラーメン」と書かれています。味は、非常にこってりとしていてなかなかおいしいと思います。個人的には結構上位にランクされる味です。具の量は特に多いというわけでもなく、標準的なところです。
忠和5条7丁目   62−4496
  一番神居店 こってり感はほどほどで、昔ながらのみそ味という感じです。もう少し甘みがあると良いと思いました。具の量は特に多いというわけでもなく、標準的なところです。
神居3条9丁目   62−1567
  一番永山店 一瞬「みそバター」かなと思うほどこってりとしています。なかなかおいしいと思いますが、かなり油が多い感じなので、あっさり好みの人には向かないかもしれません。
永山8条5丁目   48−0758
  らーめん一番旭川店(閉店) 小樽に本店がある店の旭川店で、フランチャイズだと思われます。どの味もニンニクが効いています、とメニューに書かれてあり、食べるタイミングを選びそうですが、少なくともみそラーメンを食べている最中にはそれほどニンニクを強くは感じませんでした。みその味はそれほど濃くありませんが、非常に濃厚なスープで、ややどろっとしたような感じさえします。
3条5丁目    25−0308
  一味軒 塩分少な目のみそとこってりしたスープでモヤシの量も適当でなかなか美味しいと思います。このみそラーメンはもちろん、暖簾の感じやしおラーメンにもモヤシが載っているところが「よし乃」を連想させます。
8条6丁目   25−4914
  らあめん一麺(閉店)
2008年12月、忠別橋を下りて1条に行く途中に新規にできました。手作りみそが売りでみそラーメンがお勧めという店です。比較的塩分は強めで、みそ味は濃いながらスープはそれほどコッテリでもありません。モヤシ等の野菜も載っていなく(野菜ラーメンはある)、一気に食べてしまう感じです。
宮下通1丁目   27−7000
  一龍(閉店)
飲んだ後に1回しか行ったことがないので、はっきりとした記憶ではありませんが、標準的なみそラーメンです。現在はエスタの中に移転しています。
宮下通7丁目エスタ内   25−6230
  麺屋一角堂(閉店) 豊岡にあった「唐草屋」をやっていた方が始めたという話で、ややピリ辛のみそラーメンも「すがわら」系です。「唐草屋」時代に「すがわら」より表面の脂が多いと感じていましたが、気のせいかもしれませんがより多くなったような気がしました。チャーシューは、もも肉とバラ肉のどちらかをえら選べます。野菜ラーメンのモヤシ増量が無料で、「もりもり」と「もりもりもり」があり、「もりもり」でも相当な量でした。
豊岡1条4丁目    090−6445−0342
  いってつ庵まつ田
「和風だし」を売りにしているので魚系のだしは効いていますが、臭みがなくおいしいラーメンです。みそダレが多い比較的こってり系のスープは個人的にはかなり好みです。チャーシューもとても柔らかいものです。
永山11条4丁目   47−7855
  いってつ庵工房(閉店)
いってつ庵グループの麺やスープを作っている工房で、食べることもできるという店です。基本ラーメン(工房ラーメンという)が3味とも500円という安さです。その上位バージョンの「こくうまラーメン」という背脂付きややこってりのものがあり非常にまろやかな味になっています。
旭岡1丁目(陶芸の里)   54−0087
  らーめんいと金(閉店)
2011年の年末に旭町に新築の建物で新規出店しました。もやし・ひき肉・玉ねぎの他に白菜も加わった野菜がちょうど良い量で載っています。辛みそという別メニューもあるので、辛さは抑えられています。あっさり系のスープで、みそは濃い目ですが、比較的あっさりと食べられます。
旭町1条12丁目
  糸末(閉店) こってり感が強く、もやし等の具もたっぷり載ってなかなか美味しいと思います。店の一番人気はみそラーメンのようです。スープには妥協を許さないご主人は、スープやタレの出来が悪い日は店を開けないというほどの徹底ぶりです。
6条7丁目   26−2223
  糸末イオン店(閉店) スープは今までとやや違うようで、魚系のインパクトは少なめになったような気がします。どんぶりも直径の小さなおしゃれなものになりました。マスター店に出ていなく、スープ作りに専念しています。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   59−7962
宴の倶楽部 目立たない場所に、目立たないようにある店で、店名もラーメン店とは思えないし、看板には「カラオケ」の文字もありますが、暖簾には堂々と「ラーメン」と書かれています。おにぎりとこれしかないみそラーメンですが、野菜がたっぷりと載っていて600円ですから割安といえるでしょう。スープはあっさり系の塩分はかなり少なめで、もう少し塩分がほしい感じでした。一番上に載ったネギにはラー油がまぶされていました。
永山2条22丁目   48−0780
宇宙軒(店名変更)
現在 優鳳
宇宙軒の前に札幌時計台ラーメンという名前がついているように、札幌ラーメンの味だと思います。激辛の「みそからやん」というものもあり、3倍までありますが、2倍でもかなり辛い。いろいろなトッピングができます。各種定食もあります。
豊岡13条4丁目   34−0326
  地産食堂ウルエ
2010年9月にできた店で、ラーメン専門ではありませんがメインはラーメンです。稜風というこってりスープと、玄風というあっさりスープがあり、それぞれに基本三味があります。稜風みそは甘め・濃い目のみそにたっぷりの野菜が載っていて美味しいと思います。ニンニクは好みで、ということらしく一緒におろしニンニクがついてきますが、オリジナルの段階ではほとんど入っていない感じです。
永山3条8丁目   47−6565      11:00〜15:00,17:00〜20:00
永来軒 塩分・甘みともなかなか良いバランスでしたが、食べはじめはちょっとスープの上の油の多さが気になりました。スープをたくさん飲めば、後半は感じませんが、個人的にはもう少し油を押さえた方が好きです。
永山4条12目   48−7445  48−3648
  笑右衛門(移転) 「しょくどう酒場」ということで、日中は食堂、夜は居酒屋という店です。マスターが「かぐら」にいた方ということで、モヤシの上に挽肉と細かく刻んだニラが載っているのが特徴的です。ニラの独特の味がみそラーメンにマッチしています。しっかりした味がついていながら口の中でとろけるような柔らかいチャーシューは抜群です。
9条8丁目   27−4004
  エースのジョー
神楽軒→虎之介の後2011年末にできた店で、旭川では初の(だと思う)「海老そば」を売りにした店です。以前海老の処理が上手なようで、臭さもくどさもなくコクがあるスープに仕上がっています。店に入るとすぐに海老スープの香りがしますが、ラーメン自体は上品な仕上がりになっています。背脂のこってり感と相まって美味しいラーメンです。なお、ごはん物の他、普通の「中華そば」もあります。
東光9条10丁目    37−3518
  エースのジョー
豊岡店
(閉店)

神楽に出店してから半年で豊岡に出した2号店です。メニューは神楽店と全く同じで、味も変わらないと思います。海老そばのねぎみそはねぎが大量にトッピングされていて、切り方が3種類くらいあるのでいろいろな感じで楽しめます。「ひびき」のすぐ隣で激戦地になりそうです。
豊岡13条4丁目    60−1885
  蝦夷旭川店(閉店) 東川町の有名店が旭川市に進出してきた店で、「蝦夷みそ」と普通の「みそ」がありますが、個人的には普通のみそラーメンの方が好きです。濃いみそ味で適度な甘みもありとても美味しいです。それにしてもモヤシの量はすごく、「よし乃環状店」と1・2位を争うと思います。
緑が丘東4条2丁目   66−7588
  えぞ梟 イオン西店から駅前店に移転しました。店の造りは明らかにスーパーのファーストフードコーナーですが、「山頭火」の監修による店のようですが、いわゆる「山頭火風」とは全く違うラーメンです。みそラーメンはスープを少し減らすかみそダレを少し増やすかのどちらかにすれば個人的な好みに近くなりそうです。
宮下通7丁目(イオン駅前1Fフードコート)   24−0323
  らあめんゑびす家
2008年12月に新しくできた店で、いろいろとこだわりを持って作っているようです。どちらかというと白濁系のスープですが、コッテリさは中間程度です。塩分が少ないみそダレで、野菜から出るスープの甘さが引き立ったとてもまろやかな味です。チャーシューは角煮のような柔らかい固まりが載っています。
旭神町3条2丁目   66−2277
 
神居の熊っ子チェーン店があったところに2007年新規出店した店です。いわゆる「山頭火風」のラーメンですが、よりとんこつ系で非常にマイルドなとても美味しいラーメンです。みそダレにはけっこう生姜が効いていると思います。メニューの先頭が「しお」になっているので、一番の売りはしおラーメンかもしれません。
神居6条5丁目   63−8733
おのでら(閉店) 「きっちん・カフェ」という名前で各種飲み物やランチなどがメインの店です。特にラーメンに力を入れているという感じではありませんが、大きな特徴として、みそラーメンも400円です。モヤシなどの野菜は載っていなく、シンプルな具ですが、みそが400円という店は少ないと思います。みそが濃いタイプではありませんが、醤油よりもより感じるゴマ油が味を引き立てて、なかなか美味しい出来になっています。
東鷹栖3条3丁目   57−1556
  御御御付イオン永山店 「おみおつけ」と読みます。旭川麺とはちょっと違いますが食べやすい麺です。メニューの先頭がみそラーメンだったので注文しましたが、化学調味料を使わないというややあっさり系のラーメンでした。味の傾向は好きな部類ですが、もう少し味噌が多ければ、という印象です。あのスープならしおラーメンあたりが美味しいかもしれません。
永山3条12丁目(イオン永山内)    47−3171
  おやじ亭(閉店) 本来的にはホルモン焼きの店で、日中の3時間のランチタイムにラーメン店になる感じです。ランチメニューはほとんどがラーメンになっています。その中でもみそラーメンに力を入れていて、赤・白・黒の3種類あります。赤は韓国系の唐辛子で辛さよりもうまみが強いとのことで、スープの見た目ほど辛くありません。
春光3条6丁目    52−2298
らーめん海豚(閉店) 一番の売りは「海豚みそ」という白味噌仕立てながら辛さが1番から5番まで選べるというメニューです。2番が標準的な味ということで食べてみましたが、辛いという印象ではなく、まろやかスープにほんの少しピリッとした風味を加えたという感じです。みそ濃いめの、好みの味ですが、価格がやや高いのが難点です。
永山10条5丁目   46−4200
  楓(閉店) 2004年2月に新しくオープンした店です。「楓みそ」というごまを前面に押し出したメニューが店の一押しのようですが、普通のみそしか食べていません。まろやかでコクのあるなかなか美味しいラーメンです。チャーシューはやや薄目ですが柔らかくて味もしっかり付いています。
4条24丁目   34−0289
  かが美(閉店) 2003年の夏に新しくできた店で、席数も少ないこぢんまりとした店です。「ワインとバターをたっぷり」とメニューに書かれている通りけっこうバターが効いていました。ワインについては、そう書かれていなければ「何の味かな?」という程度です。とんこつベースでまろやかなですが、もう少し塩分があった方が美味しいと思います。チャーシューもなかなかのものでした。
豊岡1条2丁目   −
  かぐら(閉店) 天金と蜂屋のすぐ近くに最近できた店です。人気のある2店の近くですが、結構お客さんは入っているようです。湯通ししたモヤシの上に挽肉をたっぷり載せ、さらにその上に生のニラを刻んで大量に載せていてなかなかおいしいと思います。11時から14時まではライスサービスです。
5条7丁目   22−3308
  かじか(閉店) 魚だしが効いたスープをショウガが効いたみそがほどよくうち消しています。甘さに比べてやや塩加減が強いという気もしますが、こってり系のみそ味です。たっぷりのスープの中にたくさんのモヤシとコーンが標準です。
旭神3条3丁目   66−4004
  らーめん 住宅地の中に突然できた店で「かず」と読みます。店内の様子から言って、みそラーメンは甘味のあるみそダレで、こってり感はそれほどでもありませんが、食べ応えはある美味しいラーメンです。野菜は見た感じよりは多いという印象でした。チャーシューは薄めですが口の中で溶けてしまうタイプでとても美味しいです。
神楽岡6条6丁目
  かすい旭町店 中心部のサンロク街で人気の夜専門の店が旭町の蕎麦屋の跡に出店した2号店です。日中も営業しているので利用しやすいと言えます。基本的には中心部の店と同じメニュー形態(価格を含めて)でラーメン自体もほぼ同じですが、みそラーメンもこってりしていて、みそダレも多めな好みの味でした。店の裏に5台程度の駐車場があって使いやすいですが、中心部と値段が同じだったのはちょっと残念です。
旭町1条3丁目    74−7835
  かつや
「食堂」という名前で、カレーや丼ものもありますが、メニューのトップはラーメンで、品数も一番多くなっています。みそラーメンはあっさり系の味で、個人的にはもう少しみそダレが多いと美味しいと思いました。
末広東1条4丁目   51−9325
  工房加藤らーめん
イオン店
やまびこグループがイオンショッピングセンター内に本来の「加藤」という名前を使って出店した店です。個人的にしょうゆは「やまびこ」よりもやや魚系のダシが少なく食べやすい味でしたが、みそはほぼ同じような味で、雰囲気は「やまびこ」そのものです。
緑町21丁目(イオン2Fフードコート)   59−7433
  工房加藤らーめん
ラーメン村店
やまびこグループが本来の「加藤」という名前を使って出店する2号店です。イオン店同様、ちょび辛みそらーめんは「やまびこ」のそれと同じで、程よい辛さとマイルドさが同居していてとても美味しいです。
永山11条4丁目   61−7778
  工房加藤らーめん
神楽店
やまびこグループが本来の「加藤」という名前を使って神楽の「さんぱち」跡に出店したラーメン村店に続く3号店です。イオン店同様、ちょび辛みそらーめんは「やまびこ」のそれと同じで、程よい辛さとマイルドさが同居していてとても美味しいです。
神楽4条10丁目   61−7778
  羅亜〜麺加藤屋
2005年の文化の日に教育大の目の前に新規出店した店です。比較的あっさり目のスープに生姜が効いたみそダレで、「辛うま」というものもあるようですが通常のみそでもピリっとする感じでしょぅが進みます。モヤシ等は載っていないシンプルなラーメンです。
北門町9丁目   53−6560
  羅亜〜麺加藤屋
東光店
教育大前で人気も定着して東光に2号店を出しました。本店同様、加水率が低めの旭川麺ですが、縮れはなくストレート麺が特徴です。本店同様に生姜が効いたやや辛みのある味でなかなか美味しいと思います。東光店限定のスペシャルラーメンというメニューがありました。
東光1条1丁目   31−0080
  かぶとや(閉店)
南6条通りと新神楽橋との立体交差の付近に2005年5月に新規オープンした旧「糸末」を連想させる、「鰹だしの効いたパンチのあるスープ」です。野菜などは載っていないピリ辛なラーメンです。練り唐辛子がテーブルにありましたが、最初からかなり混ざっているという感じの辛さです。個人的にはモヤシなどが載った方がバランスが良いのではないかと思いました。
南6条17丁目     33−8106
  らー麺火ぷり家
「虎の爪」の跡に2012年11月に新規開店した店です。「蔵」で修行したということで、いわゆる「山頭火系列」のラーメンになっています。非常にまろやかなスープで、「蔵」よりもまろやかさが引き立っている感じです。チャーシューも当然柔らかいもので、全体的なバランスも良いとても美味しいラーメンです。
東光3条7丁目   32−6833
  らーめん我門
焼き肉屋さんがランチタイムにラーメンを出すようになった店ですが、とても焼肉店のレベルではありません。ニンニクと生姜がたっぷりと効いた濃厚なコッテリのみそラーメンはかなり好みの味です。モヤシ等の野菜は載っていません。辛みそも美味しいです。
春光5条9丁目   51−0210
  ラーメンダイニング
我龍(閉店)

ランチの時間はラーメンを中心とした食事の店(カレーや丼物、定食もあります)で、ディナータイムは創作居酒屋の雰囲気でラーメンも出している店、というスタンスのようです。こってり度・塩分ともに好みに合っていてとても美味しいと思います。野菜入りは100円アップになります。チャーシューはトロトロでもなくサクサクでもありませんが、柔らかくて味付けもほどよいと思います。
金星町1丁目    74−3311
  かわさきや(閉店)
開店当初はやまびこグループ市内5店目の店でしたが、その後やまびこグループの広告からはずれました。どういういきさつか不明ですが、メニューや味には変更はないような気がします。元々店名が違うように、スープが違いますちょび辛みそ、豚丼などもあって、雰囲気は「やまびこ」そのものです。比較的多めの野菜が載って、まろやかな味です。個人的にはもう少し濃い方がいい感じです(スープを飲むにはちょうど良い)。
神居3条18丁目     63−6744
  かわべ(閉店)
昔、教育大学の近くにあった店で学生時代よく食べに行きました。今は東光に移り、久しぶりに食べましたが、懐かしい味でした。最近の旭川のみそラーメンとはちょっと違い、こってりはしているけれどもあっさりという感じです。
東光3条4丁目   34−1001
  らあめんがんてつ
イオン店(閉店)

どんどん寂しくなっていくイオンの拉麺浪漫街に久しぶりに新規出店した店で、札幌を拠点としてチェーン展開しているようです。店名は「頑固一徹」を省略したもののようで、スープを飲み干すと丼の底にこの文字が書かれています。豚骨白濁スープのまろやかさにこってりとしたみそダレが良く会った美味しいラーメンです。麺は札幌麺特有のもので個人的にはあまり好きにはなれませんが、濃い目のスープにはちょうど良いかもしれません。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   −
らあめん喜一(閉店)
2006年6月に開店した店で、鶏ガラ系のスープですが、みそラーメンは「こってり」と書かれてある通り、同じスープなのだろうかと思うほどこってり系で、粗めに切ったキャベツの千切りが載っているのが印象的です。このキャベツがなかなかスープとマッチしていてかなり美味しいです。2008年9月に豊岡に移転しました。
豊岡9条7丁目   31−0933
  きくち
東旭川の動物園通りに並ぶラーメン店の一つで、どちらかというとあまり話題にのぼりませんが、少数派の透明系スープでそれほどこってり系ではありませんが、みそダレの量がそれなりにあり、しっかりとした味です。かなりの量のモヤシが載っていて食べ応えがあります。すぐ近くに人気店がいくつかありますが、ここも見逃せない店です。
東旭川北1条4丁目   36−2320
  らーめん絆(閉店)
オーソドックスな旭川ラーメンですが、丁寧な作りという印象です。みそラーメンのみピリ辛と大辛が選べますがメニューはラーメンだけです。比較的濃い目のみそですが味はあっさり系です。ほうれん草と柔らかいチャーシューと煮卵はしょうゆラーメンと共通で、その他にモヤシが載っています。
豊岡4条8丁目
  きずな亭(閉店)
旭神町にあった「赤龍軒」が移転して名前を変えたという話です。基本三味はいずれも500円で、私好みの「みそダレ多め」でなかなかの味です。チャーシューにもう少し工夫があれば、ワンコインで食べられるということで、かなりポイントの高い店になりそうです。
豊岡1条3丁目    33−1603
  吉法師 2006年4月下旬に全くの新規としてオープンした店です。和風の店内で落ち着いた雰囲気になっています。丼はメニューによって形が異なり、ややこだわりがあるようです。比較的あっさり目のスープに白みそまろやか系のラーメンで、とてもマイルドで美味しいです。
豊岡4条6丁目    33−9225
  三代目ラーメン
 買物公園の7条というやや立地的に不利な場所にある店です。三代目ということになっていますが、意味は不明です。ニンニクが効いている割にはあっさりした印象です。普通に注文すると野菜は載っていなく、野菜入りは+100円です。お店の人は気さくな感じです。
7条7丁目   23−9840
  京楽
スープはあっさりとしていますが、みそダレは比較的多めで、もやし入りを頼むと炒めた油も入るせいか、しょうゆや」しおに比べると少しこってり気味になります。なかなか美味しいと思います。ギョウザも人気があるようですがまだ食べていません。
大雪通3丁目   23−9033
  黄拉拉
忠和にあった「ラーメンハウス」という店が移転して名前を変えた(きららと読みます)ということです。忠和時代に比べると「コク」が増したような気がしますが、しょうゆラーメンはやや魚ダシが強くちょっと苦手なタイプでしが、その魚ダシが生姜やニンニクに消されてみそラーメンはまろやかでコクがありなかなか美味しいラーメンです。
1条4丁目   27−1601
  旭風らーめん(閉店) 可もなく不可もなくという感じで、ごく標準的です。旭川空港ビルと3・6街にあり、日中でも深夜でも食べることができます。
4条6丁目   25−3006
いってつ庵寓(閉店) 「あぶり寓」という居酒屋がラーメン専門店として再出発しました。夜専門の店ということですが、生姜も効いたこってり味でとても美味しい本格的なラーメンです。「いってつ庵」と同じく「いってつラーメン」と「こくうまラーメン」があり、その他にもいくつかのバリエーションがあります。スープはこってりとあっさりの2種類から選べるようです。
3条7丁目   25−1010
  くさび本店
みそラーメンがメインのメニューになっています。みそが「合わせ」「赤」「黒」「麦」の4種類あり、それぞれに個性があるようです。合わせみそが標準で、比較的濃いスープが美味しいと思います。半熟の煮卵とトロトロのチャーシューが絶品です。まだ食べていませんが、赤が一番辛く、黒がやや辛、麦は甘口ということのようです。
東旭川北1条4丁目    36−6218
  くさび東鷹栖店
動物園通りの超人気店の初の支店で、旭川北ICの近くにあります。みそラーメンがメインのメニューになっていて、「合わせ」「赤」「黒」「麦」の4種類あります。一般的なのは合わせみそで、それぞれに個性があります。半熟の煮卵とトロトロのチャーシューが絶品です。
東鷹栖3条3丁目    57−1009
  くさび東光店(閉店)
動物園通りの超人気店の3号店で、大地の空の跡にできました。みそラーメンがメインのメニューになっていて、「合わせ」「赤」「黒」「麦」の4種類あります。一般的なのは合わせみそで、それぞれに個性があります。半熟の煮卵とトロトロのチャーシューが絶品です。
東光3条4丁目   33−5511
  ラーメン
山頭火で修行したという主人が作る人気店で、休日などは2時頃で材料切れのため閉店となってしまうこともあります。みそラーメンはこのタイプのスープの店としてはしっかりとしたみそ味ですが、ややまろやかさが消えてしまうかもしれません。
豊岡5条2丁目   33−4235
くるる 嵐山小中学校の向かい側にあり、江丹別そばを出す店として営業していましたがラーメンも提供するようになりました。「そば」から連想するのはしょうゆラーメンですが、メニューの先頭はみそで、しかも「辛みそ」「白みそ」「赤みそ」「合わせみそ」という充実ぶりです。合わせみそを食べて見ましたが、とてもまろやかさと程よいこってりで美味しくいただきました。同僚が食べた「辛みそ」も美味しそうでした。
江丹別町嵐山193   63−7796
くるる忠和店 昼はラーメン専門で夜は居酒屋という店です。嵐山に本店を持つ店で、本店では江丹別そばを出す店として営業しますが、この忠和店はそばがありません。本店同様メニューの先頭はみそで(白、赤、合わせの3種類)、しかも「辛みそ」は別立てで先頭です。辛みそを食べて見ましたが、それほど辛くなく、まろやかさと程よいこってりで美味しくいただきました。
忠和5条6丁目   67−2519
らーめん
メニューにはっきりと「とんこつラーメン」と書かれていて、こってり系の味ですが、ほどよくくどさを押さえた作りでなかなか美味しいと思います。みそラーメンも予想通りのこってり味で満足でした。しばらくぶりでしたが、丼が変わっていました。
東光6条3丁目   32−6633
  らーめん神楽店
山頭火系のとんこつスープでこってり系の味ですが、ほどよくくどさを押さえた作りで美味しいです。みそラーメンはやや塩分が強めですが、スープがまろやかなためそれほど刺激を感じないで食べることができます。箸だけでは持つことができないような、口の中で溶けてしまいそうなチャーシューは絶品です。
神楽4条9丁目   61−5533
  源(閉店)
なんと表現して良いかわかりませんが、ちょっと変わった味です。しかし比較的あっさりしていて食べやすいと思います。残念なのはチャーシューが硬くて筋っぽい点です。
4条24丁目   35−6771
  げんこつや(閉店) 「異食屋」という看板を掲げる居酒屋で、ラーメン専門店ではありませんが、ラーメンも人気があります。みそにしては白っぽいスープですが、こってりとしてなかなかの味です。
6条1丁目   22−5569
好好爺(閉店) 99年12月にできたばかりの店で「こうこうや」と読みます。素材にこだわったということですが、その辺はよくわかりません。マイルドなこってり系でまあまあ美味しいと思います。白髪ネギが載っているのが珍しい。
5条1丁目   29−1242
  鶏麺光寿(閉店)
場所も建物も、経営者も店名も何も変わっていませんが、ラーメンだけは全く変わった、という店です。今まで「麺屋」だったのが「鶏麺」に変わって、スープに使用する動物性素材は「鶏」のみということで、鶏ガラ独特のあっさりさと風味があり、濁り白湯スープの「コクみそラーメン」はこってりとしていてややピリ辛の美味しいラーメンです。
神居2条16丁目    63−7255
  幸八食堂 K'hutch ラーメンに力を入れている食堂ですが、店内にはJAZZが流れ、4種類のブレンドやストレートのコーヒーも出すオシャレな喫茶店風の店でもあります。生姜みそラーメンはニンニクを使わないというものですが、生姜が効いて程よくピリッとしています。14:00までのランチタイムには食後に美味しいコーヒーまたはアイスクリームが付きます。
東光4条7丁目   32−0064
  幸来軒
どちらかというと交通量の少ない通りで、近所の人がよく利用するという感じの店です。食べている間にも時々出前に出かけていました。個人的にはあとほんの少しみそダレが多ければ、という感じですがなかなかのものです。
春光4条8丁目    52−5208
  幸楽(閉店) スープを見た感じでは辛そうに見えますが、それほどでもありません。ただ、やや塩分がきついかもしれません。野菜みそラーメンもありますが、普通のみそラーメンでも十分なくらい野菜が載っています。
東光12条6丁目   32−7849
  幸楽緑東店(閉店) ラーメンをメインにした食堂という感覚の店です。残念ながら美味しいとは言えません。もう少しみそダレを多く入れてみる等の工夫が欲しいところです。
東光13条2丁目   31−5600
  幸楽苑旭川4条通店(閉店)
駅前イオン1階フードコートに出店した全国チェーンのラーメン店の2店舗目です。麺もスープも旭川ラーメンとは全く違い、好みは分かれるところかもしれません。北海道限定という「みそ野菜」はスープも麺も他のものとは違うようで、野菜もけっこうたくさん載っていて、失礼ながら想定外に美味しいラーメンでした。
4条2丁目    74−5478
  光林坊 2〜3種類のみそラーメンがあるようですが、普通のみそラーメンを注文しても辛さの好みを訊いてくれます。程良い甘みもありなかなか美味しいと思いました。チャーシューは口の中でとろけるようで、あの内容で550円は安いでしょう。
末広5条7丁目   57−6880
  旭川ラーメン
こぐまグループ
豊岡店
強い特徴がある店が流行る時代ですが、昔からある安心できる味のラーメンが食べられる店です。しょうゆがメインだと思いますが、ややあっさり目のみそも平均的な安心できる味です。脂身の少ない部分の非常に柔らかいチャーシューが印象的です。
豊岡8条1丁目   33−8859
  旭川ラーメン
こぐまグループ
近文店
強い特徴がある店が流行る時代ですが、昔からある安心できる味のラーメンが食べられる店です。しょうゆがメインだと思いますが、みそも平均的な安心できる味です。
緑町12丁目   58−8977
  越乃屋 みそ味はとんこつスープのみの提供です。みそ味はあっさり系よりもこってり系の方が美味しいと思うので納得です。ただ、やや塩分が強い印象で、「しお」ほどのまろやかさは感じません。刻みタマネギがさっぱり感を出しています。
豊岡6条4丁目   38−8010
  麺や虎鉄 札幌に本部がある店が道内10店舗目として旭川に進出してきました。旭川ならではだと思いますが、札幌麺と旭川麺を選ぶことができます。熟成あらみそラーメンを旭川麺で食べてみましたが、「本当に旭川麺か?」と感じるような麺で、ちょっと期待外れでした。ただ、スープは濃厚で、やはりあのスープだと札幌系の麺でも悪くないと感じてしまいます。「あら味噌」ということで、時々納豆のような大豆が現れます。
豊岡1条1丁目    56−6163
  ラーメン虎鉄 比較的あっさり系ですが、こってりとの中間とも言えます。このためこってり味噌が好きな人にはやや物足りないかもしれませんがバランスの良い味です。チャーシューは肩ロース系のトロトロとサクサクの間でなかなか美味しいです。麺はややつるつるという喉ごしが良い旭川麺でスープとの相性も良いです。
神居7条2丁目   62−6266
  らー麺ごはち 5・6仲通りの8丁目でひっそり営業しています。みそラーメンは基本はバター入りのようですが、バター抜きで100円引きです。比較的濃厚系で美味しいと思います。コーンも入っていて、ほとんど生のタマネギがアクセントになっています。営業時間も短く、駐車場もないのでややハードルが高いと言えます。
5条8丁目    85−7811
  御料の湯 高級版スーパー銭湯の中にある食事コーナーです。自動販売機で食券を買ってセルフサービスで食べる、というファーストフードコーナー的ですが、価格も味もラーメン専門店並の本格的なラーメンを食べさせてくれます。やや塩分多めながらみそダレが多いこってり系で、個人的には好みの方です。「たかが銭湯」とは侮れない味です。
西御料5条1丁目   65−2683
チャイナキッチン菜嘉 エスタで営業していた「四川飯店」という中華料理店が、エスタの閉館に伴って移転して店名も変えて再出発しました。ラーメン店ではないのでいわゆる基本三味が揃っているという店ではなく、麺類は「タンメン」が基本です。担担麺は辛さを抑えたとてもマイルドな味で、スープも最後までいけます。
2条8丁目 旭川ビジネスホテル2F   26−0110
  さいじょう本店 地元の雑誌のラーメン大賞で「塩部門第1位」になった店で、しお味が一番人気です。みそラーメンはややあっさりした感じです。
春光1条8丁目    55−1698
  ザキミ家(閉店) 「横浜家系」直系の店で、極太のストレート麺という旭川にはないタイプの店です。しょうゆしかありませんでしたがその後みそ味も登場し、とんこつ系でありながらとてもさっぱりしているスープなのでみそ味にはどうかと思っていましたが、しょうゆとはまた違ったおいしさがあります。たっぷりのほうれん草が印象的で、普通盛りを食べましたが、中盛りくらいがちょうどいいかもしれません。
豊岡2条7丁目   33−4138
  麺屋さくら(閉店) スープは「清造り」「白造り」2種類あって、「清造りみそラーメン」はもやし有り・チャーシューなしで、「白造り」のとんこつみそは、もやしなし・チャーシュー有りです。とんこつみそはとてもまろやかな味わいです。
豊岡5条7丁目   34−7729
  さくら亭 定食・丼もの・ぶた丼が人気の店で、昼時はいつも満員です。店の外観と雰囲気からはラーメンに力が入っているとは感じられなく、あまり期待していませんでしたが本格的なラーメンを出していて、ややあっさり系のスープに炒めた野菜などでこってり感を出すという感じです。
緑町19丁目   54−8111
  ささき ラーメン以外に餃子にも力を入れているようです。目立たない場所にあるので、ひっそりとした感じですが、みそラーメンはややさっぱり系ですがモヤシもたっぷりでなかなかだと思います。
旭神2条2丁目   65−7085
  さとう家 神楽岡から旭神町に移転して2004年10月末に再開しました。みそラーメンは相変わらず濃厚なスープで美味しいですが、丼の雰囲気が変わり、味も以前よりやや塩分が強くなったような気がします。
旭神2条2丁目   66−9336
  さつぱと(閉店) 炙りチャーシューが売りのようで、トロトロ系の厚さ1cmくらいのチャーシューはとても美味しいですが、個人的には炙らなくてもいいかなという感じでした(ちょっとコゲが気になった)。とてもコクがあるスープで、なかなか美味しいと思います。チャーシューは炙った感じではなかったので、変更したのかもしれません。(部位が違うだけかもしれませんが)
東光5条7丁目    35−1731
  三愛ラーメン(閉店) ショウガが効いたみそのためかしょうゆと同じスープとは思えない感じです。程良いこってり感とみその濃さは札幌と旭川の中間的な感じがします。みそ野菜ラーメンもありますが、普通のみそラーメンでも結構野菜は多いので満足できるでしょう。
豊岡5条7丁目   31−8765
  三十四番(閉店) 札幌ラーメンという看板をあげていますが、みそラーメンのスープは旭川系ではないものの、札幌系ともまたちょっと違うような感じです。しかも麺は完全に旭川の麺です。どちらかというとあっさり系のみそラーメンです。
春光台2条2丁目   53−0671
  キッチンサンボ
ラーメンには力を入れていますが、それ以外のランチメニューも充実しています。みそラーメンはごく標準的な味です。
東光16条5丁目   31−3424
  山頭火本店
東京や札幌にも支店を出し、人気絶頂という店です。直径の小さなまーるいどんぶりが特徴的です。こってりとしたスープと、口の中でとろけてしまいそうなチャーシューがとってもおいしい。とんこつのしおラーメンがNo.1ですが、みそもかなりイケます。2007年に少し駅寄りに移転しました。
1条8丁目   25−3401
  山頭火4条店(閉店)
本店のすぐそばにあります。「支店によって味が違う」というようなことも言われていますが、この支店はほぼ本店と同じ味だと思います。
4条8丁目   22−7356
  山頭火ラーメン村店
ラーメン村の行列No.1を競う店です。味は市外の支店ほど違いはなく、ほぼ満足して食べることができると思います。辛みそラーメンという少し辛いまろやか味が美味しいです。
永山11条4丁目(ラーメン村) 
  山頭火春光店
旭川市内の支店を整理していましたが、2008年秋に久しぶりにできた支店です。味は市外の支店ほど違いはなく、ほぼ満足して食べることができると思います。
春光7条7丁目    59−0733 
  さんぱちラーメン(閉店) リニューアルしてからよりコクが増して美味しくなりました。札幌では有名なチェーン店で、旭川店はフランチャイズのため札幌の直営店とはやや味が違います。「札幌麺」と「旭川麺」を選ぶことができます。
神楽4条10丁目   62−3851
  味のさん平
神楽の三平食堂とは何か関係があると思うのですが(どちらも亀屋のカツ丼がある)、どちらも「無関係です」と言っています。激辛みそラーメン以外に普通のみそラーメンもあります。ゴマの香りが効いて、辛いながらにほんのり甘いのが特徴です。激辛は辛さを調整してくれます(ブレンドと言って頼みましょう)。
東光5条3丁目   31−8823
  味の三平本店(閉店)
ラーメン以外のメニューも豊富ですが、激辛が好きな人は一度行ってみるべきです。メニューには単に「みそラーメン」と書かれていますが、実体は超激辛ラーメンです。私が今までに食べた中ではここが一番辛いと思います。ちなみに辛くないみそラーメンもあります。東光の「さん平」とは無関係とのことです。
神楽3条4丁目   61−3312
  味の三平豊岡店
激辛みそラーメンで有名な神楽の三平の支店で、2005年に現在の場所に移転しました。「三平ラーメン」は「激辛」、「ハーフ」、「ちょい辛」という3段階で辛さを選ぶことができます。「ちょい辛」は独特の巨大な丼にたっぷり入ったスープと野菜は同じですが辛さはかなり控えめです。東光の「さん平」とは無関係とのことです。
豊岡2条1丁目   34−6001
麺屋茂松(閉店)
東鷹栖の交差点付近に全く新しくできた店です。「蔵」で修行した後、末広の「天晴れ」を経て新規に開店した店です。いわゆる「山頭火」系のラーメンをアレンジしたものですが、とてもまろやかなスープで、しおラーメンが一番の売りのようですが、みそもとても合い、程よい辛さが絶妙のバランスです。
東鷹栖1条3丁目   57−8227
  旬花(閉店) 野菜はたっぷりと載っていて、スープもこってりしていておいしいと思います。ややチャーシューが硬いのは残念。女性一人でも気軽に入れそうなきれいな感じの店です。
永山8条10丁目   47−8910
  春夏冬本店 ピーナッツ等たくさんのものをブレンドしてできた四川みそを使ったラーメンは非常にこってりとしていて、とても美味しいと思います。値段はちょっと高いですが、食べる価値はあるでしょう。
3条7丁目   24−4113
  春夏冬東光店(閉店) フランチャイズから直営店に変わって、一番人気の「四川みそ」が「白」と「赤」に分かれました。辛さが選べますが「中辛」が一番食べやすいと思います。スープの底にピーナッツが沈んでいるのは変わりませんが、チャーシューは以前より美味しくなりました。
東光3条7丁目   31−8787
  春夏冬秋月店(閉店) 雷門・喰也があった場所にできた店で、いわゆる本店は市内中心部にありますが、経営は全く別で大手外食チェーンが手がける店です。東光の環状線沿いの店に続いて立て続けに出店しました。本店同様に「四川みそラーメン」がイチオシでとてもこってりしていますが、郊外の店としてはやや価格が高めです。東光店同様、本店に比べスープに入っているピーナッツの量が少ないと思います。東光店よりやや魚系のダシが強いようです。
秋月2条2丁目   47−6669
  春夏冬神居店(閉店) 環状線沿いの神居にできた店で、大手外食チェーンが急展開している店です。環状線沿いの東光店、新富の秋月店に続いて立て続けに出店しました。本店同様に「四川みそラーメン」がイチオシですが、郊外の店としてはやや価格が高めです。通常のみそラーメンとは少し違い、とてもこってりしています。先発のチェーン店に比べてスープに入っているピーナッツの量も結構多く、個人的に言うとこれらの中では最上位です。
神居2条16丁目   63−2499
  春夏冬支店(閉店) 本店のすぐ近くに夜専門としてできました。四川みそを使ったラーメンは本店同様こってりとしていて、とても美味しいと思います。値段はちょっと高いですが、食べる価値はあるでしょう。
3条6丁目   26−0903
  春光軒(閉店) かなり魚だしが効いたスープのようで、みそラーメンでも魚だしを感じるほどです。みそダレは美味しいと思いますが、もう少し魚系を減らすと好みになるかもしれません。
春光5区4条6丁目   51−2273
  羅〜麺茶屋じゅん平(閉店) 5・6仲通りのJR高架下にある「夜泣きらーめん」の姉妹店です。麺は自家製とそうでない2種類あって、通常みそラーメンは自家製でない方を使うそうです(麺は選ぶこともできます)。ニンニクもほどよく効いたオーソドックスなみそラーメンで、どちらかというとまろやか系です。
神楽5条4丁目    63−1164
  らーめん屋正(閉店) 2011年の年末に動物園通りに新規出店した店です。店の宣伝文句によるとみそラーメンが売りのようですが、スープは比較的あっさり系のようで、いわゆるこってりの「濃い」みそラーメンではありません。個人的にはあとほんの少しみそダレが多い方が好みです。とはいえ、丁寧に作られた2種類の部位のチャーシューはとても美味しく、野菜の量の適度で美味しいラーメンです。
豊岡15条7丁目    34−7738
  酒楽亭笑(閉店) 末広のダイイチスーパーの裏手にある店で、定食屋ということになっていて、ラーメンはみそとしょうゆのみで、その他のメニューの方が多い店です。みそラーメンはラー油が効いたような赤系の色合いですが、ラー油の風味はあまりなく辛くもありません。やや塩分が強いような気もしますが、食べた後に喉が渇く感じではありません。
末広1条6丁目   54−1110
  正月ヤ(閉店) こってり・あっさりの2種類の中からまずスープを選び、男(辛め)・女(甘め)のどちらかを選びます。「こってりの男」はほどよい辛みとまろやかなスープがマッチしてなかなかです。モヤシ等の野菜は載っていません。橙ヤのプロデュースということでブレイクしそうな予感です。
永山6条5丁目   47−8337
  昇龍(閉店) スープはそれほどこってりしていないと思いますが、みそダレが多めでなかなか美味しいと思います。みそ野菜でなければ野菜は載っていません。チャーシューが堅めなのが残念です。
緑が丘3条3丁目   65−1314  0120−6513−1458
  食神(閉店)
糸末から店名を変更しましたが、スープは基本的に今までと変わらない感じです。どんぶりは昔の「旧糸末」時代のものに変わりました。「魚介醤」というインパクトの強そうな分類のラーメンもあります。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   59−7962
  心(閉店) シャンティというカレーショップがあった場所に2013年夏新規開店した店です。とんこつ系のまろやかなスープで、最近多い魚系のダシはおさえられていて個人的には好みです。みそは生姜が効いた味です。バラ肉のチャーシューは柔らかくて味付けも良いと思いますが、やや脂身が多いのが気になりました。
豊岡1条1丁目   −
  心加亭(閉店) 2002年冬に新しくできた店です。スープは白濁系で、お勧めはしおです。みそラーメンはちょっと塩分が強い感じです。チャーシューは分厚くて柔らかいとても美味しいものでした。
3条6丁目   −
らーめん(すい) 熊っ子ラーメンの東鷹栖店があった建物に2018年に出店した新店です。みそは赤みそと白みその2種類があります。みそ・しお・しょうゆの4種類のスープ全てに生姜ラーメンがあって、スープに生姜が溶け込んでいる他に千切りになった大量の生姜がトッピングされています。チャーシューはサクサク系で程よい味付けの美味しいものです。
末広東1条14丁目    73−6668
粋花(閉店) すぐそばにある「粋」という和食系郊外居酒屋がプロデュースする店で、「和みのみそ」「匠のしょうゆ」「極みのしお」というようにテーマが設けられています。比較的あっさり系のようで、コクが足りないという感じはしません。麺が少し変わっていて、つるんとした食感です。
春光6区2条1丁目   51−0300
  すがわら本店 しょうがの効いたみそが食欲をそそる味で、なかなか美味しいです。モヤシはなく、しお等と同じ具が載っているシンプルなラーメンです。
7条7丁目   22−4710   0120−290143
  すがわら豊岡店(閉店)
透明系しおラーメンの代表店がついに出した支店です。本店同様に、しょうがの効いたみそが食欲をそそる味で、なかなか美味しいです。
7条7丁目   22−4710   0120−290143
  すがわら忠和店(閉店)
透明系しおラーメンの代表店が夏の豊岡店に続いて出した支店です。本店同様に、しょうがの効いたみそが食欲をそそる味で、なかなか美味しいです。
忠和5条5丁目    63−3502
青龍軒 とにかく「非常にしょっぱい」という印象です。もう少し塩分が少なければ結構美味しいと思うので残念です。餃子とあんかけ焼きそばが人気のようです。
流通団地1条1丁目   48−7666
  赤龍軒(閉店) 普通のみそは野菜なしなので、みそ野菜ラーメンを注文しましょう。野菜はたっぷりと載っていて、スープもコクがありおいしいと思います。
旭神3条3丁目   −
  せせらぎ(閉店) 標準的な味ですが、旭川の製麺屋さんの割にはやや札幌系の麺です。もう少し甘みがあってもいいかな、と思うようなみそダレでした。
永山7条9丁目   40−0101
是々非々 大雪通のスロット店に併設された店でしたが、本体の閉鎖に伴って店を閉め、その後単独の専門店として再スタートしました。和食の修行をしたということで、とんこつ濁り系ですが、雑味がない上品なまろやかさがあります。ほんのり甘みもあって、非常にまろやかで美味しいです。チャーシューはトロトロとサクサクの中間くらいの感じで美味です。みそは見た目よりも野菜は多めで、最後まで熱々です。
豊岡13条5丁目    33−7655
  ラーメンせんちゃん 2013年の春まで自衛隊駐屯地の中で営業していたということで、5月中旬のオープンだったそうです。豚骨清湯スープで、かなりこだわりを持ってスープを作っているようです。比較的あっさりのスープの割には、濃い目のみそでこってり感も味わえます。
大町1条3丁目   51−7141
  らーめん工房千家(閉店) 上川支庁の裏手に全く新しくできた店です。見た目よりもあっさり系のスープのようで、赤みそ系のややピリ辛ですが、みそが濃い目の割にややあっさりの感じです。表面の脂のためか最後まで熱々です。
永山7条20丁目    76−5432
そね食堂
ゴマ油が効いたちょっと変わった味です。おばちゃんが亡くなってからしばらく休業していましたが再開したようです。一度しか行ったことがないのであまりわかりません。
東旭川北1−5   36−1409
旭川大吉ラーメン
旭川らしいこってりとした味でなかなかだと思います。私はきくらげがあまり好きではないのですが、ここでは細く切ってあり食べやすくなっています。毎日11:00〜11:30は基本3味が100円引きになるタイムサービスになっています。
北門町14丁目   53−0044
  大笑家
好好爺の跡に新しくできた店です。スープは鶏ガラメイン(だと思う)の透明系と、とんこつの濁り系の2種類があります。みそラーメンは濁り系スープを使っているようで、濃厚な味でとても美味しいと思います。辛みそ系は「笑辛」と「怒辛」の2種類ありますが、「笑辛」でもかなり辛いです。
宮前通東4155    37−0033
  大笑家豊岡店(閉店)
人気店に成長した大笑家の2号店です。本店のような2種類のスープではなく、とんこつ系のスープのみというメニューになっています。しょうゆもそうでしたが、みそラーメンも本店よりもよりこってり感があるような感じでした。
豊岡1条3丁目    35−5188
  大雪地ビール館
ラーメンとは全く縁のなさそうですが、ランチタイムの時だけラーメンを食べることができます。いつのまにか基本3味そろっていました。白みそベースのとてもまろやかなみそラーメンです。小ライスとミニ地ビールまたはコーヒーがサービスについて550円(ただし税別)とは場所も考えて驚きの価格です。「たかがビール園のラーメン」と侮ることはできないしっかりしたラーメンです。
宮下通11丁目   25−0400
  橙ヤ本店
行列のできる超人気店が動物園通りに移転してかなり広くなりました。相変わらず炭火焼きチャーシューがとてもおいしく、背脂たっぷりのまろやかスープで、塩分もちょうど良くとても美味しいラーメンです。メニューの種類がかなり多くなりました。
東旭川南1条1丁目   36−5738
  橙ヤ東光店
今や超人気店の支店ですが、大きな違いはチャーシュー。本店の炭火焼きに対し、こちらはラーメンのチャーシューとしては珍しいスモークです。定番の橙みそラーメンはピリ辛ですが表面の赤い物体の量の割には辛さは控えめです。また、みそ自体も塩分が少ないようで、濃い割にはスープもけっこう飲めます。
東光6条1丁目   34−8665
  橙ヤ末広店
2001年にでき、今や超有名になった店の市内3号店です。とてもメニューが多く、みそは普通と橙の他に末広店限定の甘みそがあります。甘みそはみそ自体に甘味がありますが、ラーメン全体ではピリ辛の部分もありバランスが良いです。チャーシューは相変わらず美味しいと思います。基本的に細麺ですが、注文するときに中太麺に変更することもできます。
末広4条12丁目   57−5881
  大地の空(閉店)
2005年7月にオープンしたばかりの店です。生姜やニンニクが効いていてコクがありますが、元々のスープがあっさり系なので、こってりのみそではありません。個人的にはもう少しみそダレが多い方がいいと思いました。チャーシューはとても柔らかいです。
東光3条4丁目   33−2565
  Dining TAKA(閉店) JAZZが流れるおしゃれな居酒屋がランチタイムにラーメンを始めました。もともと隠れメニューとしてあったというラーメンは透明系スープのあっさり味です。みそラーメンとしてはかなりあっさり系です。ラーメンもさることながら店の雰囲気は、近くにあったら夜な夜な通いそうなとてもいい雰囲気です。
忠和4条8丁目
  鷹の爪(閉店)
鷹栖町の人気店が満を持して旭川に進出してきました。基本的に鷹栖の店と同じ感じのメニューですが、「龍の雫」というレトロラーメンもあってちょっと気になります。鷹栖の店はオープン当初「札幌みそ・函館しお・鷹栖しょうゆ」というネーミングでしたが、今では普通の名前です。この店も同様ですが、みそダレが濃いめで好みのラーメンです。
豊岡4条5丁目    76−1245
  鷹の爪宮前店
鷹栖町の人気店が旭川に進出して、その後東神楽にも出店しましたが、豊岡店が火災に遭い、宮前の味の時計台があった建物に移転した店です。基本的にはあまり変わっていませんが、徐々に各店のメニューの共通化が計られているようです。以前はただの「みそ」という名前だったと思うのですが、今回はみそ野菜を食べてみました。こってりしていて、野菜も多めでなかなかです。
宮前1条3丁目    33−8833
  匠(閉店)
2006年10月末に羅漢が移転した跡地にできた店です。1回目は感じませんでしたが2回目にみそラーメンを食べたときは「麺が細いな」という印象でした。典型的な旭川麺ではありますが、かなり細い方です。みそラーメンにはもう少し太い方がいいかな、という気がします。残念なのはチャーシューの加工に工夫が欲しいところです。
4条20丁目   32−0384
  たちきゅう 2008年12月、士別から移転して旭川で勝負に出た店です。士別時代から旭川ラーメン系の味で、しばらく食べていませんでしたが、一層まろやかな感じになったような気がします。みそラーメンは白みそベースの辛さをほとんど感じないまろやかなもので、とんこつスープにホタテなどの魚介類を合わせたような味です。色的にもみそラーメンという感じがしなく、長崎ちゃんぽんを連想するような味でした。辛系のみそは別メニューであります。
忠和5条8丁目    62−3020
  だるまや
チャーシューは柔らかくておいしいと思います。野菜もたくさん入っているのですが、どこかに甘みのようなものが欲しい感じがしました。
永山9条5丁目   48−4125
  男気流(閉店) 典型的な札幌ラーメンの店ですが札幌にはまだ店を構えていません。その前にまず旭川で勝負、ということのようです。「団長みそ」を食べましたが、真ん中におろし生姜が載っていて、これを混ぜて食べると不思議とまろやかさが増しました。薄切りの豆腐が載っているのが珍しい札幌みそラーメンです。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   55−3677
千浪(閉店) 普通のみそラーメンもありますが、八丁みそを使ったみそラーメンが結構有名です。みそ野菜は野菜の量も多くボリュームもありますが、旭川ラーメンの中にあっては脂が少な目であっさりしているので胃にもたれません。最近の旭川のみそラーメンというよりは、札幌系に近いかもしれません。ちょっと辛目の味はなかなかです。でも店はあまり綺麗でないかも。
東光2条6丁目   34−8537
  中華飯店 名前からは中華料理店という感じで、確かに中華系のメニューはたくさんありますが、それ以外に定食系もありますし、なんと言ってもメニューの先頭はラーメンです。みそラーメンは熱々で野菜もたっぷりですが、ややインパクトに欠ける気がします。チャーシューも載っていないので、やはりお勧めはしょうゆです。
南7条22丁目   31−5884
蔦亭(閉店)
最後に振りかけるいりゴマの風味が何ともいえないみそラーメンです。こってり感は中位でスープもたっぷり飲めます。店内は常にビートルズの曲が流れています。
北門町11丁目   51−6860
  翼食堂
プラタナス通りの神楽岡歯科の隣あたりにある店です。障がい者の就労支援を行う事業所が営業している店ですが、ここのスタッフは障がい者というわけではないようです。基本3味があり、すべて550円というお得な価格で、みそラーメンには値段が変わらないにもかかわらずモヤシが載っていてお得感があります。どちらかと言えばあっさり系のみそラーメンです。麺は旭川麺の中ではけっこう腰が強い麺です。
神楽岡6条5丁目    66−0943
  つばさ(閉店)
札幌で人気上昇中の店が旭川の繁華街に進出してきました。サンロクのど真ん中ですが日中から営業しています。あまり食べたことのない不思議な味わいで、何を使っているのかよくわかりませんが濃厚でなかなか美味しいラーメンです。角切りのチャーシューは柔らかくて美味しいです。ネギが非常に細かく刻まれているのも特徴です。
3条6丁目    27−3602
  つるや
しょうゆのところでも登場した店ですが、みそが一番人気で、ラーメン大賞はみそ味で受賞しました。こってりとしていながらも、あまり辛くないさっぱりした味で、みそラーメンにしてはやや細めの麺になっています。この店も昼時は常に満員で行列が当たり前の店ですが、並んででも食べる価値はあるでしょう。ここも行かないわけにはいきません。
4条19丁目    31−5814
天金4条
しょうゆラーメンが有名な店で、一度しか食べていませんが、天金のスープにマッチしてなかなかです。みそラーメンには野菜なしというメニューはなく、モヤシ等一般的な具とチャーシューを細かく刻んだものが載っています。やはりここはしょうゆラーメンが一番です。
4条9丁目   27−9525
  ちゃんこ屋天空
名力士と同じ土鍋で出されるとろみのあるラーメンは「ちゃんこラーメン」とは呼ばずに「あんかけラーメン」と呼んでいます。新たにみそラーメンができ、はっきりとした味で美味しいです。とろみは少し少なめになって食べやすくなったと思います。すりおろすゴマが置いてあって、それを入れるとなおいっそう惜しくなります。
神楽4条6丁目   63−7277
  天翔(閉店)
白みそと赤みそがあり、赤はやや辛となっています。少し塩分がきつい感じはしますが、こってりとした美味しい味です。ちょっと高めですが、とても柔らかく仕上がった豚の角煮が載った角煮ラーメンはお勧めです。
3条22丁目   31−7654
  てんてん
表面の脂が多めで、ややこってり感が強いかもしれません。魚ダシの臭みもほとんど感じなく、とても食べやすい味です。チャーシューは最近流行のタイプではなく、しっかりとした「肉」です。みそラーメンは表面の脂をほんの少し少なめにした方が美味しいかな、という感じです。
末広1条3丁目   55−1560
  ラーメンとうがらし

2010年初冬に新規オープンした店で、しょうゆラーメンとみそラーメンだけの店です。営業時間もとても短くちょっとハードルが高いかもしれません。くどくはないけれどまろやかなとんこつスープで、赤みそベースというみそラーメンは普通のものと「とうがらしラーメン」という辛いバージョンがあります。モヤシ等の野菜は載っていないシンプルなもので、普通の方はほどよい濃さで美味しいと思います。
永山2条20丁目    47−5110
桃源
旭川グランドホテルにある中国料理の店で、中華の味には定評がありますが、昼時はランチメニューで気軽に楽しむことができます。その中でラーメンと言えるものがいくつかありますが、今回は担々麺を食べてみました。いわゆるラーメン店で出す担々麺とはやや異なり、非常にドロッとした濃厚なスープ(タレ?)の中に麺があるという感じで、スープをすするということは無理です。ピリッと辛さも効いたなかなかの味でした。
6条9丁目   29−2252
  特一番東光店
旭川ラーメンの老舗ですが、市内に多くの支店を持っていて支店ごとに経営などが全く別になっているようで、味はかなり違うようです。東光店のみそラーメンは最近流行のタイプとは違い何となく懐かしさを感じる味です。
東光1条2丁目   32−3811
  特一番流通団地店
それぞれ完全に独立したという感じで、味も店によって全く異なります。この店は流通団地の中にあって、付近で働いている人たちが食べにくると思われ、広い座敷席が特徴です。しょうゆとしおはやや塩分控えめでマイルドな味ですが、みそはやや塩分は高めという印象です。想像よりもみそダレが多くけっこう好みの味でした。
流通団地2条4丁目   47−3026
  特一番(本町店)
電話帳では他の特一番とは別な書き方になっていて、味やどんぶりも他の店とはちょっと違うようです。元々独立採算制ですが、ここは特に独立色が強いと思います。他の店よりもこってり度が高く、表面のラー油系の脂がピリ辛に仕上げていてなかなか美味しいと思います。
本町3丁目   52−0045
  と、圭(閉店)
天金系という評判の店ですが、表面の脂が多めで少し雰囲気は違っています。みそ野菜はコクがあってまろやかで美味しいです。表面の脂には何かオリジナルの風味を加えている感じで、それが天金とは雰囲気の違うラーメンにしているという印象でした。
豊岡2条3丁目   74−8553
  味の時計台
旭川店(閉店)

札幌に本店を持つチェーン店で、旭川にも進出してきました。この店はフランチャイズではなく直営店で、今後ここを拠点にしてさらに展開するという話です。札幌の店とちょっと味が違うような気もしますが、典型的な札幌みそラーメンで、なかなかおいしいと思います。
2条8丁目
  味の時計台
旭川大雪通店
(閉店)
2条に進出してきた直営店を拠点とするフランチャイズ店第1号です。フランチャイズの割には比較的忠実に味が表現されていると思います。典型的な札幌みそラーメンです。
4条18丁目
  味の時計台
旭川末広店(閉店)
2条に進出してきた直営店を拠点とするフランチャイズ店第2号です。他の店に比べて表面の脂が多く、熱々で食べられますが、味が薄く感じられます。典型的な札幌みそラーメンです。
末広1条5丁目   54−6551
  味の時計台
旭川宮前通店
2条の直営店が閉店した後、新たにフランチャイズとしてできた店です。市内の他の2店とも味がやや違うようですが、典型的な札幌みそラーメンです。
宮下通18丁目   38−1112
  らーめんとこ豚屋(閉店) 2011年初冬、新規オープンした店で、橙ヤプロデュースという話です。「豚骨魚介スープ」と「濃厚ベジポタスープ」の2種類あり、前者は鰹節をメインとした魚粉と豚骨スープを合わせたもので、後者は男爵いもと玉ねぎを豚骨スープに合わせたものです。ベジポタスープは、しっかり男爵いもの味が感じられますがいやな味ではありません。やや太めの非常にコシが強い縮れ麺ですが、濃い目のスープにマッチしています。
東光9条10丁目   37−3518
  らーめん富蔵 旭川市郊外で開店したあとかなりの時間がかかって緑が丘に再出店し、さらに永山に移転しました。基本3味はあっさり系のスープとこってり系のスープがあり、こってり系は「こくうまらーめん」と呼んでいます。しょうゆよりもしおラーメンの方がよりもまろやかな感じで美味しいラーメンです。
永山6条5丁目   47−8337
  寅次郎(閉店)
サンロク街で夜だけ営業している店です。最初の数口はややしょっぱい感じがしましたが、そのうち慣れてきます。ほんのりピリッと辛みがあるなかなかのラーメンです。飲んだ後には合うと思われます。
4条6丁目    27−2567
  らあめんや虎の介(閉店) 神楽軒が閉店した跡に、2010年5月新規オープンした店です。白濁とんこつスープと焦がしみその相性が良い焙煎みそラーメンはコクがあるのにくどくないラーメンです。チャーシューは薄いものの、柔らかくて味付けも良いと思います。麺は札幌の製麺所のものですが、いわゆる札幌麺とは違い旭川に合わせている感じがしました。
神楽4条14丁目    63−7888
  伝統らーめん虎の爪(閉店) 鷹栖にある「鷹の爪」の2号店として、東光の春夏冬跡に2012年1月2日にオープンしました。当初「黒虎醤油」「赤虎味噌」「白虎塩」というネーミングでしたが、現在は普通の名前です。みそラーメンはいわゆる「よし乃系」で、比較的こってりでモヤシたっぷりのラーメンです。
東光3条7丁目    32−6646
  とりっこ(閉店) 「とりっこ」という居酒屋がラーメン屋を始めました。居酒屋が片手間にやっているというレベルではなく本格的なラーメンを出しています。魚介系はほとんど感じないさっぱりとしたとんこつスープで塩分控えめですが、みそは野菜が入るのでもう少し濃くした方がいいと思いました。麺はのどごしの良いつるっとしたタイプです。
豊岡11条5丁目   32−2920
  どん(閉店)
ラーメン専門ではなく、昼の部は定食・カレーなど多くのメニューがありますが、おすすめはユッケジャンラーメンのようです。ユッケジャンラーメンは(実はみそラーメンを注文したのですが出てきたのは違ったような気がします)スープがちょっと少ないように感じましたが、非常にこってりとしたみそとほどよい辛さでなかなか美味しいラーメンです。
宮前通東
名もないラーメン屋
あまり目立つ場所にないにもかかわらず休日の昼時には大変な混みようです。お母さん(店に出ている)天金の兄弟だとのことで、天金系の味です。みそラーメンは野菜入りしか設定がなく150円アップですが、しょうゆもしおも野菜にすると同じ価格です。やはりやや濃い目ながらまろやかで、野菜もたっぷりで美味しいと思います。
豊岡14条7丁目   32−3065
  仲右衛門(閉店)
まろやかなスープで、辛いのが苦手な人にはいいかもしれません。「みそ」と「みそ野菜」と「みそもやし」がありますが、私はみそ野菜を食べました。
緑が丘2条4丁目   66−0848
  なじら亭(閉店)
定食がメインのようですが、ラーメンにも力が入っています。とんこつラーメンが人気のようですが、みそラーメンもこってりとしていてなかなかです。
旭神町3−8   68−2535
  南京楼
れっきとした中華料理店です。麺類も多くの種類があり、いわゆる「中華麺」のシリーズがたくさんありますが、その中で基本3味だけは「柳麺」として別枠になっています。一口食べた時から中華料理店であることを忘れるような、ラーメン専門店のものでした。ややピリ辛のこってりと濃いスープは私の好みでした。
神楽5条5丁目   62−7235
  南龍本店(閉店)
野菜の上におろし生姜がたくさんかかっていてちょっと期待しましたが、みそダレが少ないせいかスープの臭さが気になりました。おろした生姜がどんぶりの縁についていたのも食欲減退です。正直言って「旭川にもハズレはあるんだなぁ」と思わせるラーメンでした。
南5条22丁目   31−6187
  南龍永山店
入り口横の看板にも書かれていますが、キムチラーメンが店のお奨めのようです。ショウガが効いたみそラーメンは閉店した本店とは違ってなかなかの味です。
永山3条19丁目   47−5544
  大番なん六屋(閉店) 店の名前が示すとおり「大番寿司」の経営のようで、寿司とラーメンというメニューになっています。しかし決して「ついでにやっているラーメン」ではなく、魚ダシが効いた典型的な旭川ラーメンでまろやかなみそ味です。チャーシューは薄いもののとても柔らかいものです。
南6条26丁目   33−9889
にこにこ食堂永山店(閉店)
ロータリーのそばから、2012年に永山の住宅地に移転しました。最初の頃にしょうゆラーメンを食べたっきりだったので味の比較ができませんが、みそラーメンはちょっと変わった風味のスープであまり食べたことのないタイプです。豚骨スープと言いながら魚ダシもやや強めかもしれません。
永山7条8丁目    47−0150
  西山軒大町店
旭川らしいラーメンで、魚系のダシも適当な量です。みそラーメンとしてはかなりあっさり系の部類です。みそ自体にはニンニク系があまり効いていなくて、別にニンニクを出してくれます。
大町1条8丁目   52−2195
  にゃん福茶屋
ラーメンは「蜂屋」で修行したということですが、あのような強烈な個性はなく食べやすい味になっています。深夜11時からの営業ということでややハードルが高いですが、締めのラーメンとしてとても美味しいラーメンです。どちらかというと「やまびこ」系の味という印象で、ほんのり辛みがある濃いめの味です。
3条6丁目    25−6969
NOBu
2006年5月にオープンした店です。ルーツは、あの「天金」の先代の味、ということで、経営者は先代の息子さんだそうです。開店からしばらくして麺が変わりみそラーメンも登場しました。
2条8丁目   27−0633
梅光軒本店
「北海道経済」という雑誌でやった「旭川ラーメン大賞」の初代王者です。ここではいつもしょうゆラーメンを食べていました(私のイチ押しのひとつです)が、みそもなかなかのものでした。みそが人気というのもうなずけます。こくがあってこってりとした味です。
2条8丁目   24−4575
  梅光軒東光店
言わずと知れた超有名店「梅光軒」の2番目に新しい支店です。梅光軒は支店によって結構味が違い、特にこの東光店はしょうゆラーメンの味がかなり違うような気がしますが、みそラーメンが美味しいと思います。
東光5条7丁目   35−7083
  梅光軒永山店(閉店)
比較的新しい方の支店だと思われます。「梅光軒ってこんなにモヤシが多かったかな」というくらいモヤシ・タマネギなどの野菜がてんこ盛りです。味は比較的本店に近いかもしれませんが、あと「小さじ1杯半くらいのみそダレ」が加わると私の好みになりそうです。
永山3条21丁目    46−3208
  梅光軒南店
本店と争うほど古くからある支店でだと思われます。比較的あっさり系のスープのようで、味もやや薄めのような気がしました。野菜の量はほどよく、あとほんの少しだけ味が濃い方が個人的には好きです。
南3条23丁目    31−6066
  梅光軒末広店
本店よりもスープがほんの少しにごり系でまろやかな感じがします。その分こってり感も強いような・・・。最近しばらくぶりに行きましたが、チャーシューがより美味しくなっていました。まろやかな味ですが、本店よりもややみそダレが少ないような気がしました。
末広東1条4丁目   53−2189
  梅光軒神居店
梅光軒の最も新しい支店(他の店同様、「暖簾分け」の独立採算制で味も結構違います)です。味噌ダレやモヤシの量がちょうど良くとてもバランスの良い味です。この店はしょうゆよりもみその方が美味しいかもしれません。
神居2条1丁目   63−5666
  梅光軒東店
梅光軒は支店によって結構味が違いますが、この東店はちょっと食べた感じでは比較的本店に近いかもしれません。しかし、スープのコクがやや足りなく、ちょっとしょっぱい感じです。チャーシューも他の支店に比べて味が濃いという印象でした。
東3条5丁目   25−4869
  梅光軒道の駅店
道の駅の中にできた最新の支店で、フードコート形式の店になっています。やや薄いような気がしましたが、梅光軒らしい味で満足できるものです。太いメンマは健在ですが、チャーシューはちょっと違う気がしました。徐々に変わっていくのだろうと思います。
神楽4条6丁目
  バオバブの木に
バナナがなった。

末広の光林坊の息子さんが東京で同名の店を構えていたのが、旭川に戻って開店したということです。というわけで売りはみそラーメンで、光林坊と同じく「黒みそ生姜」があります。スープは豚骨魚介と豚骨じゃがいもという2種類あり、こってりとあっさりを選んだり、辛さを選んだりすることができ、豚骨じゃがいも・こってり・辛さ普通のみそラーメンは光林坊に似ていて個人的には好きな味です。黒みそ生姜ラーメンがお薦めです。
東旭川北1条1丁目    37−2282
  蜂屋イオン店(閉店)
旭川の超老舗の支店で、表面の焦がし脂の香りが強く、非常に好みの分かれる味です。横浜を除いて、旭川の店にはなかったみそラーメンが、2004年にできたこのイオン店に登場しました。しょうゆを食べていないのでよくわかりませんが、独特の魚臭さが少なく、私にとっては食べやすい味でした。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   −
  八海
一番の「売り」にしているしおとんこつに隠れていますが、みそラーメンはほんのり辛みがありながらとてもまろやかで、浮かんでいるゴマとの相性も良く、美味しいと思います。
緑町12丁目   55−8880
  花御膳(閉店)
ラーメン専門店ではなく、「創作居酒屋」です。昼の部と夜の部に分かれていて、夜の部は名前の通り居酒屋になりますが、ラーメンも食べることができます。昼の部(14:00まで)はランチタイムで、ラーメンは50円引きですが、夜の部のメニューはオーダーできません。まろやかでいてこってりとした、私の好みの味でした。
春光5区3条5丁目   55−5229
  ばにはつ
旭大高の野球部員の下宿をしている(していた?)ご主人が、体を壊されて会社を辞めてから、食事に出していたラーメンが好評だったことからラーメン店を開業したということです。そんな理由から営業時間は昼時の2時間半に限られています。ピリ辛ながらまろやかなスープで美味しいです。
永山1条15丁目   48−7551
  ばら
現在はしょうゆ専門
サンロクから7条に移転してしょうゆ専門になりましたが、その後また繁華街に戻ってきました。ややはずれですが、夜だけの営業でしょうゆ専門です。
4条5丁目   26−7686
  はるかぜ 2008年4月に移転しました。透明なスープで比較的あっさりのしおラーメンが一番だと思いますが、みそラーメンは思ったよりもみそが濃い目の好みの味でした。バランスがよいと思います。麺は旭川麺ですが比較的腰が強い方かもしれません。
神楽岡8条2丁目   66−4877
  はれる家(閉店) 大雪通にあるスロット店「ビッグスロット」に併設されている店です。いわゆる「パチンコ店専用食堂」みたいな作りですが、れっきとした「だいにんぐ」で、特に豚骨スープのラーメンにはこだわりを持って力を入れているようで、スープは比較的あっさりなのかもしれませんが、多めの背脂がコッテリ感をが出しています。
大雪通6丁目   24−8102
  味の番番
赤みそと合わせみそがあり、それぞれに個性のある味になっています。スープは魚だしが効いており、合わせみその方がその風味を強く感じます。魚だしがやや苦手な私は八丁みその強い個性とややピリ辛の赤みそラーメンの方が好みに合っています。
春光6区2条4丁目   52−7388
  万来軒(閉店)
国道39号線沿いにありながら、入り口の向きの関係であまり目立ちません。これといった特徴はありませんが、昔からある典型的なみそラーメンという感じです。私は嫌いではありません。
永山2条2丁目   48−9802
麺屋秘蔵 「蔵」で働いていた人が開店した白濁系豚骨スープの店で、くどさのないすっきりとした感じのスープです。非常にまろやかなスープにややピリ辛のみそダレを合わせたラーメンで、他の味同様美味しいです。チャーシューもほぐれるタイプとトロトロタイプの中間的な感じで味付け度合いも良く絶品です。隣のすずらんパーキングに停めると1時間無料というのがうれしいです。
8条7丁目    26−4844
  火の力(閉店)
「てんきん屋」が閉店した跡にできた店で、スープはどちらかというとさっぱり系で和風の感じもしますが、表面の背脂が比較的多く、良いバランスですが、この背脂のバランスはみそラーメンのときに最も良い感じになるようで、なかなか美味しいと思います。
豊岡4条4丁目   26−7686
  ひびき(閉店) 「山頭火」で働いていたという女性が主人の店で、白濁とんこつスープのラーメンです。コクのあるまろやかなスープは「山頭火」風ではありますが、独自の味をしっかり出します。みそラーメンには粗挽きの唐辛子がブレンドされていて真rぴゃかななかにもほんのりピリ辛が効いていて絶妙のバランスです。チャーシューは口の中で溶けてしまいそうなほど柔らかく、味付けもとても良い美味しいものです。
豊岡13条4丁目   34−7066
  一二三八 「野々村」が、店名とラーメンを変えて再出発しました。店名は「ひふみや」と読みます。今回は看板通りスープも麺も一般的な旭川ラーメン寄りにシフトしてきました。価格が高いのが難点ですが、見た目よりも多い野菜でボリュームもあり、多めのみそダレでコッテリしています。
神居2条2丁目   61−3353
  ひまわり(移転) 正統派の旭川ラーメンで、魚だしもけっこう効いている方ですが、みそラーメンは予想よりもこってり度は低くバランスが取れた味です。
大町2条10丁目   52−7284
  ひらまつ屋(店名変更)現在優鳳
宇宙軒の前に札幌時計台ラーメンという名前がついているように、札幌ラーメンの味だと思います。激辛の「みそからやん」というものもあり、3倍までありますが、2倍でもかなり辛い。いろいろなトッピングができます。各種定食もあります。登録商標の関係で店名が変わりました。
豊岡13条4丁目   34−0326
  ピリカ(閉店)
「さんろく街」で飲んだ後に、みそラーメンを食べるならここでどうぞ。名前から「ピリ辛」を想像しそうですが、ごく普通の味です。コクがあっておいしいと思います。
4条7丁目   22−8038
ふーやん(店名変更)
比較的大きなどんぶりからあふれんばかりのスープと野菜ですごいボリュームです。甘さをもったみそダレをたっぷり使い、濃厚な仕上がりになっていてとてもおいしいと思います。挽肉もたっぷり使っていますが、チャーシューも比較的大きなものが1枚載っています。
神楽5条3丁目   62−9529
  ふく寿
2015年6月に神楽から南6条通りに移転しました。比較的大きなどんぶりからあふれんばかりのスープと野菜ですごいボリュームです。甘さをもったみそダレをたっぷり使い、濃厚な仕上がりになっていてとてもおいしいと思います。挽肉もたっぷり使っていますが、チャーシューも比較的大きなものが1枚載っています。
南5条通26丁目   31−5135
  ラーメン屋風連(閉店)
道北の風連町に総本店を持つ店で1999年に旭川に進出してきました。しょうゆラーメンはかなり旭川ラーメンを意識していますが、みそラーメンはまたちょっと違う感じです。元々イタリアンのシェフだった総本店長が研究して作ったスープとみそダレで、生姜が効いていて食欲をそそられます。なかなかおいしいと思いますが、野菜がないのになぜしょうゆより100円高いのか。
10条22丁目
  ふるき食堂
今や超人気店となった店で、あまり広くないこともあって、昼時はよっぽど運が良くない限り並ぶことになるでしょう。この店も辛さを抑えたこってりスープのラーメンです。ラーメン以外のメニューもありますが、お客さんのほとんどはラーメンを食べています。ご主人が倒れられましたが、娘さんが後を継いで営業しています。
緑が丘3条1丁目   65−1207
平和ジンギスカン(閉店)
焼き肉店としては珍しくみそ味しかなく、一番の売りは「ミソホル麺」というホルモンが載ったラーメンです。食べたのは「ミソヤサイ麺」で、いわゆるみそ野菜ラーメンです。こってり感と甘みのあるスープは個人的には好きな方です。特徴は唐辛子を練り込んだオレンジ色の麺で、ほどよいピリ辛という程度です。
4条西4丁目   252−5503
平和本店(閉店)
ラーメン店ではなくジンギスカン・焼き肉の店ですが、ラーメンを提供しています。焼き肉店としては珍しくみそ味しかなく、一番の売りは看板通り「ミソホル麺」ですが、食べたのは「ひき肉野菜麺」で、いわゆるみそ野菜ラーメンですが、かなり野菜の量が多く食べ応えがあります。唐辛子を練り込んだオレンジ色の麺が特徴ですが、こってり感と甘みがあり、ほどよいピリ辛というるスープは個人的には好きな方です。
豊岡3条4丁目   56−0267
  弁慶
とても威勢のいい女性店主が「うちはみそラーメンだよ」と言うみそは、夜の営業にしてはあっさりめの食べやすいラーメンです。野菜はモヤシではなくキャベツやにんじんといった、いわゆる「野菜ラーメン」の具が載っています。
3条6丁目   25−4507
らーめん坊や(閉店)
2013年5月にオープンし、みそを売りにしている感じの店です。普通のみそラーメンと、八丁みそを主とした黒みそらーめんがあります。黒みそらーめんはコクが強くインパクトがありますが、基本的にはスープはややあっさりのようで、どちらのみそラーメンもそれほど「濃い」という印象はありません。
豊岡2条3丁目   33−1102
  宝来軒
店の名前からはラーメン専門店という印象を受けますが、実は焼き肉がメインの店です。ただ、日中はラーメンを食べるお客さんが多くなっています。細切れの肉と玉ねぎが載った、ピリ辛でありながら甘味のあるまろやかでとても美味しいです。カツ丼なども人気があるようですが、おばさんが一人でやっていて、昼時はとても忙しそうです。
旭町2条9丁目   53−6612
  ほうりゅう ほんのり魚だしの効いたこってりの典型的な旭川ラーメンといえるしょうゆラーメンがイチオシですが、みそラーメンもスタンダードな作りと味で比較的こってりな感じは好みの味です。チャーシューは昔ながらのもも肉を使ったもので柔らかさはそこそこですがなかなかです。
豊岡15条7丁目   34−6633
  宝龍 繁華街での夜だけの営業をしていましたが、9条通りの「とんかつわせだ」跡に移転しました。みそ野菜ラーメンは想像よりもまろやかで、辛みのないマイルドな味付けです。今度は「ちょい辛みそ」というのを食べてみようかなと思いました。移転したことによって駐車場もでき、値段が下がったのがありがたいです。
9条15丁目   76−4568
  宝龍
昔「さんろく街」にあった店で大学時代飲んだ後によく行ったものですが、いつの間にかなくなったと思ったらラーメン村に来ていました。やはりみそラーメンでしょう。
永山11条4丁目(ラーメン村)   
  ほたや(閉店)
赤みそと白みその2種類あり、赤みそは「もやし入り」と表示されているので、白みそにはもやしが載っていないのでしょう。白みそはわかりませんが、赤みそはなかなか美味しいと思います。やや辛口で、味が濃厚なわりにはあっさりしていて食べやすい味です。
大町2条3丁目   55−5536
   
 
やや塩分が強い感じもしますが、比較的あっさり系のスープで美味しく食べることができます。トロチャーシューというものもありますが、普通のチャーシューでも十分にとろける系です。個人的にはしょうゆ同様に少し塩分が強い感じがしました。
神楽岡4条4丁目   66−3378   
  ほっとはうす
永山のパワーズ内ウエスタンの「幸せの街」にファーストフードコーナーのように存在しています。それほどインパクトはありませんがそれなりの量の野菜も載って一般的な仕上がりです。以前はかなり安かったのですが最近普通の値段になりました。
永山12条4丁目   46−2646   
まいね(閉店)
店の中はちょっとおしゃれな作りでラーメン店っぽくありません。みそが美味しいという噂だったので食べてみましたが、中辛の比較的こってりした味でなかなかでした。なお、食後にワンドリンクサービスということでコーヒーを飲んできました。コーラなどもあるようです。
旭町2条8丁目   55−6252
  あさめし前田゛本舗
山頭火の社長が新しい味で勝負するラーメン店で、流通団地から移転し、さらに火事のために旧山頭火本店跡に移転しました。とてもオーソドックスなみそラーメンです。
3条8丁目   26−7567
  麺屋
スープは「とんこつ」と「あっさり」の2種類で、とんこつみそは、とてもまろやかな味で比較的生姜が効いたみそダレが美味しいです。チャーシューもとても柔らかくて美味しいのですが、もう少し味付けを薄めにしても良いのではないかと思いました。
緑町12丁目
  秀一増田屋(閉店)
2014年4月にオープンした店です。夜は居酒屋で、以前からそういう店としてあったような気もします(何かの店はあったはず)。元力士の店主ということで、店の売りにしているみそラーメンはたっぷりと野菜がのったボリュームある1杯です。ほどよいピリ辛感でなかなかおいしいと思います。やや値段が高めな印象です。
南5条26丁目   31−5100
  ラーメン屋まつ太郎(閉店)
2009年84月下旬に「まつ」の跡にできた店です。店名が「まつ太郎」で、暖簾は変わったものの看板は同じものを使っています。さらに電話番号まで同じですが、何か関係があるのか聞くと「関係ない」ということでした。やや甘みは少ない感じですが、みそ濃い目のなかなかのバランスです。
秋月2条2丁目   47−1173
  さすらいのラーメン屋
まつ(閉店)

2008年4月下旬に新規開店した店です。「さすらいの…」は以前にもありましたが、直接は関係ないようです。当初は「あぶりチャーシュー」が売りでしたが、今は通常の形です。スープがあっさり系なので、濃い感じのみそラーメンではありません。
秋月2条2丁目   47−1173
  らーめんまつ田
スープはとんこつの「こってり」と魚系の「あっさり」の2種類がありありますが、みそラーメンはコッテリスープのみです。それでもこってり度はそれほどでもなく、みそラーメンとしてはあっさり系になると思われます。
2条6丁目   26−8123
  まよさわ 老舗の「特一番東光店」がいつのまにか閉店して、その跡にまもなくできた新店です。しょうゆとみその両方に一味唐辛子が入っています(言えば抜いてくれます)。ほんのりピリッとする感じ程度で、味のアクセントになっていると思います。スープが鶏ガラで、しょうゆ同様にみそもどちらかというとあっさり系です。
東光1条2丁目   −
  まるとみ(閉店)
旭川市内、比布と移転して、末広の環状線沿いに2006年春に老舗が復活オープンしました。みそラーメンはモヤシたっぷりで「よし乃」を連想しますが、辛さ塩分共に控えめな作りになっています。ちなみに、比布時代にあった「三色ラーメン」はメニューから消えていました。
末広3条3丁目    55−6176
三日月
山頭火の社長の娘婿さんが本店で店長をやった後に、暖簾分けではなく独立して開業した店です。チャーシューも山頭火のものに近いとても柔らかいものです。比較的あっさり系のスープですが、脂を上手に使ってバランスをとっています。生姜が効いています。接客も良く感じの良い店です。
3条22丁目   35−1510
  三ツ星キッチン(閉店)
オープンした日に偶然見つけた、ある日忽然と現れた店です。メニューは基本三味のラーメンとカレー・カツカレー、そしてカツラーメンです。まだ完全には機能していないようですが、野菜は載っていないタイプで、比較的みそダレが多めで好みの味でした。
豊岡12条3丁目
  みやび
「よし乃」の市内3番目か4番目の支店でしたが、「独立した」とのことで2015年2月1日から新しい店名でスタートしました。以前からよし乃本店に比べややマイルド系の味でしたが、その味はそのままで、やや辛みを抑えた濃厚なみそラーメンです。メニューや営業時間、店内の雰囲気なども、全てそのままです。
緑が丘東3条1丁目    65−7535
武蔵(閉店)
2005年8月にオープンした焼き肉とラーメンの店です。みそラーメンは全体的に薄味で、個人的にはもう少しみそダレを多くした方が好みのような感じです。チャーシューは箸で持つと崩れるタイプで、トッピングメニューの角煮(200円)が気になりました。なお、それほど広い店ではありませんが入り口が2つあります。
3条12丁目    26−0846
  むすび家
スープはにごり系のとんこつで、「蔵」で修行したという店主が作る「山頭火」系のラーメンです。まろやかですが生姜が結構効いた仕上がりになっています。
旭神2条4丁目   48−9802
  らーめん夢想 旭川麺としてはややつるっとした食感の麺ですが喉ごしが良いと思います。野菜から来ると思われるやや甘みのあるスープで、普通のみそは非常にマイルドで辛いのが苦手な人には良いと思います。モヤシなどの野菜も載っていますがしょうゆラーメンと同じ値段です。チャーシューもとても柔らかいです。
豊岡9条7丁目   31−0013
めんめん亭(閉店)
比較的「濃い」味ですが、塩分はそれほど強くなく、背脂も手伝ってなかなかの味です。スープ自体は比較的あっさり系かもしれません。ショウガとにんにくがかなり効いた味になっています。とろけるようなチャーシューは絶品です。
永山3条17丁目   47−0088
桃の華(閉店)
ラーメン店ではなく中華料理店で、普通のラーメンはなく、担々麺と広東麺と海鮮?麺という3種類だけです。担々麺を食べてみましたが、それほど辛くなくとても美味しく食べることができます。ゴマをたっぷりと練ったものに京都の「桜みそ」というみそをブレンドした味がベースということで、このページではみそ味に分類しています。
末広1条3丁目   51−8106
  ラーメンの
パワーズ店(閉店)
辛くないこってり系で、具の量も標準的です。具が足りないと感じる人は「みそ野菜ラーメン」を注文しましょう。
永山11条4丁目(ラーメン村)  47−8887
  門月かかか
2010年秋に大町に移転して再スタートを切りました。夜7時までの営業ですが、5時半からは「味家 ええもん」という居酒屋が同時進行します(入口は一応別になっているようです)。メニューは別になっていないので要するに5時半以降はお酒も飲めるということなのかもしれません。
大町2条6丁目    85−6879
  門里(店名変更)
現在 笑右衛門
「しょくどう酒場」ということで、日中は食堂、夜は居酒屋という店です。マスターが「かぐら」にいた方ということで、モヤシの上に挽肉と細かく刻んだニラが載っているのが特徴的です。ニラの独特の味がみそラーメンにマッチしています。しっかりした味がついていながら口の中でとろけるような柔らかいチャーシューは抜群です。
9条8丁目   27−4004
ラーメン八起(閉店)
2009年9月に「匠」が閉店した跡地にできた店です。このご時世にラーメン3味とカツカレー(普通のカレーではない)全てが500円のワンコインという驚異的な店です。500円のラーメンとは思えない完成度で、しっかりと作ったスープという印象です。魚系もそれほど強くなくシンプルですが、旭川らしい麺との相性も良くとても美味しいと思います。価格から仕方がない「薄いチャーシュー」は味は抜群です。
4条20丁目   38−1233
  山岡家高砂台店
札幌ラーメンのチェーン店ですが、いわゆる札幌ラーメンともちょっと違うようで、パスタを連想させるような極太の麺に、とても濃いスープが特徴です。麺が太いせいか、スープの濃さが気になりません。札幌の本店では食べたことがありません。
高砂台2丁目1   62−5299
  山岡家永山店 大きな赤い看板でおなじみの札幌ラーメンのチェーン店で、旭川での2店目になります。永山の国道沿いにあり、24時間営業という旭川のラーメン店としては初の形態です。
永山2条15丁目   46−3626
  山岡家東光店 全国チェーンの「山岡家」の旭川3号店で、2014年末にオープンしました。店舗ごとに何かが違うということもありませんが、10年ぶりぐらいに食べたみそラーメンは以前より美味しく感じました。間違ってネギ入りを頼んでしまいましたが、ネギのシャキシャキ感がみそに合っている感じでした。
東光12条6丁目   74−6567
  やまざき 末広のダイイチスーパーの裏手にある店で、以前「笑」という定食屋さんがあった建物です。みそラーメンを一番の売りにしている店で、白みそ・赤みそ・合わせみそと、さらに辛い系も選べます。合わせみそはほんのり辛みもあり、みそダレが濃い目のこってり系で個人的にはかなり好みの味です。
末広1条6丁目    55−0000
  山のぶた番長(閉店) 2011年5月末に緑が丘サニーショッピングプラザにできた店です。デカ盛を売りにした店ですが、単にデカ盛だけの店ではなく、味もしっかりとしています。普通のみそラーメンは量も常識的でシャキシャキした野菜も極厚のチャーシューも美味しいものです。麺は「中太ちぢれ麺」と「太麺」があり、太麺はつけ麺に向いている感じです。中太麺は旭川としては太い方ですが、札幌系ではありません。また、普通のラーメンは麺と野菜の大盛りが無料です。
緑が丘東4条2丁目    66−7738
  味乃やまびこ
本店

加藤ラーメンという製麺会社から始まった店で、札幌にも「加藤ラーメン」という名前で店があります。しょうゆがメインのようですが、みそもなかなかの人気があり、個人的には「ちょびからみそラーメン」が好きです。中辛、激辛もあります。
豊岡12条1丁目   31−8900  0120−840014
  味乃やまびこ
東光店

市内に数軒の支店があり、札幌にも「加藤ラーメン」という名前で店がありますが、味は比較的そろっていると思います。しょうゆがメインのようですが、みそもなかなかの人気があり、個人的には「ちょびからみそラーメン」が好きです。中辛、激辛もあります。
東光14条5丁目   35−6666
  味乃やまびこ
春光店
市内に数軒の支店があり、札幌にも「加藤ラーメン」という名前で店がありますが、味は比較的そろっていると思いますが、チャーシューにやや難ありです。
春光4区1条6丁目   51−8975
  味乃やまびこ忠和店(閉店) 市内に数軒の支店があり、札幌にも「加藤ラーメン」という名前で店がありますが、味は比較的そろっていると思います。
忠和5条5丁目   −
  らーめん山家
滝川の老舗が旭川に進出してきました。店内に流れるJAZZや切り方の荒いネギなど雰囲気は同じ感じですが、滝川の店とは違う非常に細い麺が特徴です。太さ的には博多ラーメン並みで、それでいて旭川麺のやや腰が強いタイプ、という感じです。他にはない独特のみそ味で、表現が難しいですがなかなか美味しいです。
緑町12丁目
ユーカラ(閉店) 赤・白・合わせの3種類のみそを選べるところがユニークです。こくがあってこってりタイプのおいしいみそラーメンです。
末広東1条3丁目   54−9650
ユッケジャンラーメン メニュー名が店名になったような不思議な名前ですが、すぐ近くにある「春夏冬」と関連のある店のようです。基本3味の他にユッケジャンラーメンがあって、当然のようにこれが一番の売りです。直径の大きく浅い白の丼はパスタの皿のようなおしゃれな感じがしますが、そこに赤いスープのユッケジャンラーメンが入って出てきます。けっこう辛いスープですが、甘味もあってとても美味しいです。温泉卵を割るとまろやかになって又違う味わいです。みそラーメンもとてもまろやかでなかなか美味しいです。
3条6丁目
  ラーメン屋裕(閉店)
「かわさきや」が閉店した後、1年くらい経ってようやく新しいラーメン店ができました。オープン予定とされた時期から2ヶ月ほど遅れて開店した理由は不明です。しょうゆラーメンで感じたちょっと変わった風味は生姜が効いたみそのおかげで感じなくなっています。比較的あっさり系のみそラーメンです。チャーシューが堅いのが残念です。
神居3条18丁目   61−7765
  優鳳 「宇宙軒」から「ひらまつ屋」を経てこの店名になりました。赤味噌系が強いコクのあるみそラーメンです。ラーメン以外にもたくさんのメニューがありますがれっきとした専門店です。
豊岡13条4丁目   34−0326
  麺屋夢(閉店)
味源の本店があったところに、2012年7月1日に新規出店した店です。最初やや塩分多めに感じますがシャキシャキのキャベツとモヤシが載ってあっさり系のラーメンです。「夢ラーメン」という塩味だけのメニューがあり、これは何と通常価格200円です。やや小さめのラーメンということですが、写真ではチャーシューも載っているようです。
豊岡12条5丁目    −
  北海道夢丸やラーメン
動物園通りにあった「鳥しん」という居酒屋の跡にできたラーメン店です。とんこつベースのみそラーメンが売りという店で、比較的濃いめのみそラーメンはなかなかのものです。「焦がしにんにく」シリーズがおすすめということです。居酒屋だったときと何か関係があるのか不明ですが、中心部でもないのに24時まで営業となっています。サイドメニューの「ミニ丼」の種類がとても豊富です。
豊岡12条3丁目   74−5655
  夢丸や1条通豊岡店(閉店)
夢丸やの2号店ですが、店主の話では「自分の出したい味を求めた」ということで、いわゆる本店とはかなり味は違うとのことでした。トッピングなども異なり、味はけっこう違っています。印象としてはこちらの方がスープが濃いような感じで、個人的にはこちらの店の方が好みです。
豊岡1条1丁目    85−7770
  悠YOU(閉店) 新しい上川支庁のすぐそばにできた店で結構人気があるようです。みそラーメンととんこつみそラーメンの2種類がありますが、普通の方はもう少しコクが欲しい感じでした。とんこつスープの方がおいしいのかもしれません。結構混んでいましたが、座ってからできあがるまでの時間が短くて、感じとしてはいいです。
永山8条19丁目   49−4313
らーめん耀 2012年3月末に新規オープンのイチ押しはしおラーメンという店ですが、あっさり系スープの本格的なラーメンを提供します。こってりではありませんがコクのあるみそラーメンはなかなかです。チャーシューはトロトロ系ではありませんが、箸で持つと崩れるくらい柔らかい美味しいものです。
流通団地1条1丁目    49−5006
  陽陽本店 辛くはありませんが、比較的味の濃いみそラーメンを売りにしています。モヤシの量もたっぷりでなかなか美味しいと思います。郊外にしては22:30での営業ということで遅くまでやっています。花咲大橋付近の同名の店との関係が不明です。
東光7条8丁目   31−6868
  陽陽(閉店) 可もなく不可もなくという標準的なみそラーメンです。何かの関係はあるのだと思いますが、東光にある同名の店とは本支店の関係はないようです。
東4条11丁目   27−2586
  よし乃本店
ラーメンのトップページに書いた、「旭川で初めて行列ができたラーメン店」です。その後市内に5軒の支店ができたためにいくらか緩和されましたが、まだ強い人気を誇っています。ちょっと辛目のこってりスープと山のように盛り上げられたモヤシが特徴です。お客さんの8割は「みそラーメン」を注文するという店で、旭川でみそラーメンを食べるなら必ず行くべきです。行列ができていても、並んでいる間に注文が聞かれ、座ってからあまり待たないのもうれしいところです。
豊岡1条1丁目   31−3619
  よし乃末広店(閉店)
本店に比べスープはややマイルド感があり、モヤシの量は本店よりかなり多い、という感じです。一時期このあたりを走ることが多く、「よし乃」といえばここばかりでした。本店でなくても期待を裏切らない味だと思います。
末広1条丁目
   
  よし乃環状店
本店に比べスープはやや濃いという感じもしますが、かなり本店に近いのではないでしょうか。モヤシの量は本店とは比較にならず、末広店よりもよりかなり多く山盛りです。「少な目に」と注文すれば減らしてくれますので、あまりたくさん食べられない人は減らしてもらいましょう。本店でなくても期待を裏切らない味だと思います。すぐ近くに「ラーメン村」がありますが、みそラーメンを食べるならこちらの方がいいでしょう。
永山9条5丁目   46−3244
  よし乃学園店(店名変更)
現在 みやび
初め神楽にあって「神楽店」と言っていましたが、現在は医大の近く(工業高校の前)に移転し「学園店」と名前を変えました。本店に比べややインパクトに欠ける感じもしますが、「よし乃」の味は守っていると思いますし、神楽にあった頃よりずっと良くなりました。
緑が丘東条丁目   31−3619
  よし乃永山店 この支店はまだ支店が三角屋根に統一される前からあり、その頃は「本店とかなり味が違う」と言われていましたが、さすがに今ではそれほど大きくは違わないようになっています。以前と同じくやや塩分が強いという感じもしますが、結構本店に近いのではないかと思います。
永山3条20丁目   47−1040   
  よし乃忠和店(閉店)
スープは比較的本店に近い感じがします。モヤシの量は環状店より少なく、本店よりかなり多い(末広店と同じくらいか)、という感じです。ただ、もう少しシャキシャキ感が欲しいところです。旭川新道沿いにあります。
忠和5条2丁目   63−1156
   
  よし乃道の駅店
リニューアルした道の駅内にフードコート形式でオープンしました。モヤシの量を含めていかにも「よし乃」という味のみそラーメンですが、やや味が薄めになっているようです。オープン初日だったこともあるのかもしれませんが、あの「濃い」みそラーメンを求めていくとちょっと裏切られるかもしれません。逆に本店が「濃すぎる」という人には程よい濃さでよし乃のみそラーメンを味わえます。
神楽4条6丁目     
雷門ラーメン本店(閉店)
「らいもん」と読みます。みそラーメンがメインの店だと思いますが、こってり系でみそが濃い目のみそラーメンはなかなか美味しいと思います。どんぶりが結構大きいので目立ちませんが、モヤシの量は相当なものです。
東鷹栖東1条4丁目   57−7736
  雷門ラーメン曙店(閉店)
本店には表示がありませんが、曙店では「みそラーメン」と「みそ野菜ラーメン」はスープが違い、こってりスープが好きな人は「みそ野菜」を、と書かれています(ひょっとすると今は違うのかもしれませんが)。夏場の「みそ味冷やしラーメン」は超おすすめです。
曙1条7丁目   25−9080
   
  雷門ラーメン
秋月店(閉店)

本店同様この店にも、こってりスープが好きな人は「みそ野菜」を、という表示はありません。普通のみそラーメンには野菜が入ってなく、シンプルな具になっています。他の2店で普通のみそを食べていないのでわかりませんが、こってり感はやや少ないようです。
秋月2条2丁目   47−8050 
  
  来々軒
どちらかというと昔風の味です。好みから言うと、もう少しみそが濃い方が好きです。野菜はたくさん入っていて値段もお手頃です。
3条10丁目   23−3017
  羅漢
「鶏ガラ+丸鶏」、「鶏ガラ+とんこつ」、「とんこつ」という3種類のスープがあり、みそラーメンはこの3種類のスープをブレンドしているということで、なかなか深みのある味になっています。みそととんこつスープ使用のメニューが580円で、それ以外は480円という価格は立派です。
緑町23丁目   53−5858
李記担担麺食堂(閉店) イオン拉麺浪漫街に札幌から進出してきた店で、普通っぽいラーメンもありますが、店の名前の通り担々麺がメインで、標準、中辛、激辛の3種類あります。他の味もそのようでしたが、背脂がたっぷりとかかっていて、かなりこってりしています。ラーメン以外のメニューもかなり気になる店です。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   −
  麺や力道(閉店)
2人用のテーブルが大きくてゆったりです。みそラーメンは、濃い目であっさりとこってりの中間系です。モヤシ等の量も標準的で食べやすいと思います。個人的には好きな味です。
永山3条24丁目
  里宝亭 丼物や定食もたくさんある、いわゆる食堂でラーメン専門店ではありません。みそラーメンはしょうゆに比べてコッテリ感が強く、ニンニクが効いた味噌で好みの味でした。野菜みそというメニューが別にありますが、普通のみそでも十分野菜が載っています。
北門町11丁目   52−4191
  龍の涙
イオンの向かいの「粋や」が閉店してその跡にできた店です。メニューはシンプルで、メニューにも最近よくある「説明書き」などはありません。鶏ガラメインだと思われるあっさり系のスープですが、濃い目のみそダレで比較的コッテリ感も感じられます。縮れの強めの麺がうまくマッチしていて美味しいです。
緑町22丁目
  リンガーハット
イオンの2階フードコートにできた、全国展開の長崎ちゃんぽんの店です。厳密にはラーメンと違うのかもしれませんが、北海道限定のみそちゃんぽんは美味しいみそ野菜ラーメンという感覚で食べることもできると思います。具はしっかりとしたちゃんぽんで、野菜たっぷりです。
緑町21丁目(イオン2Fフードコート)   46−8266
六条軒
メニューの先頭にラーメンがありますが、ラーメン専門店ではなく、定食・丼もの・そば・うどんなどもたくさんあります。スープがあっさり目にもかかわらず、みそのコクがあるのかこってり風味の味付けになっていて美味しいと思います。メンマがとてもしょっぱいのが残念でした。
永山5条4丁目   47−1590  0120−47−1590
居酒屋わしん 居酒屋さんがランチタイムにラーメンを出すようになった店ですが、本気で取り組んだという感じのラーメンです。食べ始めには比較的強い魚ダシを感じますが、それが後半のまろやかさにつながっているようです。モヤシ等が載っていないシンプルな具も良いと思います。
豊岡4条10丁目   37−1141

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