しおらーめん

 個人的には「しおラーメン」といえば博多の「とんこつラーメン」を思い浮かべてしまいます。函館のしおラーメンは透き通ったスープですが、基本的に旭川ラーメンのスープはとんこつのややにごったスープが多いですから、博多系に近くなります(もちろん透明系スープの店もあります)。あまりしおラーメンを食べる機会がなく、旭川でも数軒にとどまっていますが、とてもおいしい店もあります。

 

 

青のれん(閉店)
非常にこってりした「とんこつ」と、ややこってり感を押さえた「とんしお」の2種類があります。とんこつを食べてみましたが、スープがややドロッとしている感じがするほどこってりとしています。背脂を大量に使っているようで、なかなかおいしいと思います。チャーシューは口の中でとろけるほど柔らかくとてもおいしい。どうせ食べるなら「とんこつ」でしょう。
豊岡6条4丁目
  めん青葉本店
昭和22年創業の超老舗です。以前は魚ダシが強くて個人的には苦手な店でしたが、最近は少しそれが押さえられているような感じです。非常に久しぶりに行きましたが(20年ぶりくらいかも)、あっさりスープで、塩分やや控えめのなかなか美味しいラーメンでした。表面の脂は多めで熱々です。
2条8丁目   23−2820
  らーめん やや濁り系のとんこつスープでまろやかですが、非常に濃厚でとろみさえ感じるほどです。どこかの真似という感じでない味で、くせになるかもしれません。場所が悪いのか比較的短期間で閉店する店が多いので、長く頑張ってほしいと思います。
豊岡2条3丁目   35−3325
  あきよし(閉店) 外見はちょっと怪しい感じですが、れっきとしたラーメン専門店です。旭川ラーメンの路線を維持しながらも比較的あっさりした味です。脂分は少なくないものの、魚だしもきつくなく、結構おいしいと思います。スープもたくさん飲めるタイプです。
2条16丁目   23−5838
  旭川屋(閉店) 博多とんこつ系を思い起こさせるような白濁のとんこつスープですが、博多とんこつとはやはり違い、旭川ラーメンとの中間的な感じです。個人的には塩分をもう少し押さえた方がいいと思いますが、チャーシューは非常に柔らかくて美味しかったし、まあまあだと思います。
永山11条4丁目(ラーメン村)
  味源東光店 3条8丁目のマルシェというビル(元国際ビル)で復活して、フランチャイズだと思われますが、早くも2号店を出しました。しおラーメンはしょうゆラーメンと同様に、昔ながらのオーソドックスなラーメンですが、まろやかでなかなか美味しいです
東光3条4丁目   35−1100
  味工房(閉店) 2008年4月中旬に旭川市内で久しぶりの新規開店した店です。透明系スープに表面の脂で味を整えるタイプで、ほんのりゴマ油の香りがして個人的には好きな味です。シンプルな味でなかなかだと思います。
秋月2条2丁目   46−5770
  味特豊岡店
「さんろく」に本店があり、この店はほぼ全てがカウンターという珍しい造りです。場所の関係があり本店よりも少し安くなっています。しょうゆではあまり感じませんが、しおラーメンは比較的濃いスープですが。ただ、味が濃いというわけではなくまろやかな仕上がりになっています。
豊岡1条1丁目   32−0916
  味門(閉店) 2001年10月オープンの店です。表面の脂はしょうゆ同様に少なくなくありませんが、非常にまろやかな味でとても美味しいと思います。表面にはゴマがたっぷりかかっていますが、注文時にゴマを入れて良いか聞いてくれます。
忠和5条1丁目   63−7188
  らーめん天晴れ(閉店)
創作居酒屋が、11時から14時の間だけラーメン店として営業という店です。とてもマイルドで、比較的多めの表面の脂が全く気になりません。基本三味どれも美味しいと思います。チャーシューはトントロを使っているということで、とても柔らかく程よい味付けになっています。スープの底の粗挽きの黒コショウの意味が気になります。後にメニューに追加された「かしわ塩」も絶品です。
東光1条1丁目   35−6388
  麺屋天晴れ
上の「天晴れ」の姉妹店ですが、こちらはラーメン専門店です。塩分控えめで、まろやかなスープと良くマッチしています。通常のチャーシューの他に、「トントロラーメン」があって、こちらのチャーシューは名前の通り柔らかくて絶品です。
末広東1条4丁目   52−6244
  麺屋天晴れ魂(閉店)
「天晴れ」の3号店でラーメン専門店です。普通のラーメンは「豚そば」と呼んでいます。かしわしおラーメンは非常にまろやかで美味しいです。チャーシューも含めて東光の店や末広の店とも微妙に違います。
緑町12丁目   55−8686
  あらし(閉店) サンロクの繁華街で夜だけの営業です。透明スープに表面の脂で味を調えるタイプでなかなかの味です。あっさり系ですがいわゆる食堂系ともやや異なり、しっかりしたラーメンだと思います。シンプルな具で、飲んだ後に良い感じのラーメンです。ちなみにメニューの先頭はしおラーメンですが、しょうゆの方が美味しい感じがしました。
3条5丁目   22−0222
  ありこま しょうゆラーメン同様に、さっぱりした味のラーメンです。個人的にはもう少し塩味が強くてもいいかなという感じもしますが、おいしいラーメンです。同じ塩味で、「ありこまラーメン」という、モヤシや紅生姜が載って、ラー油がかかったものもありますが、こちらクセになりそうな味です。できればこれにもチャーシューが欲しい。
東光3条6丁目   32−4050
粋や(閉店) イオンの向かいに新しくできた店で、ここも激戦区になりました。粋麺という道産小麦100%というつるっとした喉ごしの麺の特別バージョンもありますが、普通のしおは透明系スープであっさりしていて美味しいです。こちらの麺は札幌麺に少し旭川麺の雰囲気を入れたという感じです。
緑町22丁目    53−5300
  麺屋一角堂(閉店) 豊岡にあった「唐草屋」をやっていた方が始めたという話で、まさしく透明なしおラーメンは「すがわら」系です。「唐草屋」時代に「すがわら」より表面の脂が多いと感じていましたが、気のせいかもしれませんがより多くなったような気がしました。チャーシューは、もも肉とバラ肉のどちらかをえら選べます。野菜ラーメンのモヤシ増量が無料で、「もりもり」と「もりもりもり」があり、「もりもり」でも相当な量でした。
豊岡1条4丁目    090−6445−0342
  麺や一揆 以前「海豚」があった建物にオープンした店です。三代目「一心」の姉妹店で、オープン当初は夜だけの営業でしたが、スタッフのめどが付いて日中から営業するようになりました。基本的には「一心」と同じようなラーメンで、まろやか系です。チャーシューがとても柔らかく美味しいです。旭川では数少ない食券方式ですが、食券の販売機が店の奥の方にあります。
永山10条5丁目    56−8727
  三代目一心 一乃家の跡に新規オープンした店です。一乃家のご主人から手ほどきを受けて味を追求したということのようで、豚骨ベースのまろやかなスープは一乃家を連想させるものです。食べ始めにやや魚だしが強めの印象を受けますが、食べ進むうちにまろやかさへと変わっていきます。チャーシューは薄めですがとても柔らかいもので、比較的生姜が効いた味でした。
永山6条2丁目    73−7892
  ism(閉店) 夜だけの営業でビール等も出していますが、メニューは基本的にラーメンだけです。とんこつの白濁スープですが、くどさがなく、どちらかというとあっさり食べられるほどで、まろやかで美味しいです。チャーシューは、もう少し味付けが濃くてもいいかと思いますがとても柔らかくて美味しいです。
2条7丁目
  一蔵本店
3条通りと昭和通りの角にある店で、「いちくら」と読みます。市内最大の繁華街ということで朝の4時まで営業しています。サンロク街にあった「ラーメンの森」が移転して名前を変えたのですが、味はかなり違う感じです。スープはややあっさり系の感じで、表面の脂分とのバランスが良くなかなかです。
3条7丁目    24−8887
  一乃家(閉店) 今まではとんこつのやや白濁スープに魚系のだしが加わったものでしたが、清湯スープに変わり鶏のダシも加えられています。しおラーメンは鶏独特の黄色っぽい透明スープで、今までのラーメンとは全くの別物です。表面の脂が比較的多めで、あっさりが前面に出ている感じではありません。
永山6条2丁目   46−2522
  一番永山店 みそラーメンと同じくモヤシが載っていいます。モヤシはみそに限ると思っている方ですが、意外としおラーメンには合うのかも、と思わせる味です。
永山8条5丁目   48−0758
  一味軒 暖簾の感じやみそラーメンの味も「よし乃」を連想させますが、しおラーメンにもモヤシが載っているところがまた同じような雰囲気です。ただしこちらはしょうゆと同価格です。
8条6丁目   25−4914
  いってつ庵まつ田
工房があるので、どこが本店の扱いなのかわかりませんが、一番最初からあるのがラーメン村の店です。透明と白濁の中間系のスープで、非常にマイルドでおいしいラーメンです。チャーシューもトロトロ系ではありませんがとても柔らかく味付けもちょうど良いものです。
永山11条4丁目   47−7855
  いってつ庵イオン店
(閉店)
ラーメン村の「いってつ庵」がイオンに進出しました。マイルドさではラーメン村店ですが、こちらはキレのある味でなかなかです。チャーシューは同じように柔らかいもので、トッピングのゆで卵とどんぶりの形が違っています。
緑町21丁目(イオン拉麺浪漫街)   −
  いってつ庵工房(閉店)
麺やスープの工房という位置づけです。原材料高騰で値上げラッシュになっているご時世に基本ラーメン(工房ラーメンという)が3味とも500円という安さです。100円アップのこくうまラーメンのしお味は非常にまろやかでいってつ庵らしい美味しいものです。
旭岡1丁目(陶芸の里)   54−0087
  らーめんいと金(閉店)
2011年の年末に旭町に新築の建物で新規出店しました。あっさり系のスープで、透明度の高いシンプルな味で、これもとてもあっさりして一気に食べられます。麩が載った見た目もそうですが昔ながらのラーメンという感じで、あっさりとしたとても優しい味です。麺も旭川麺らしい食感です。
旭町1条12丁目
  糸末(閉店) スープには妥協を許さないご主人は、スープやタレの出来が悪い日は店を開けないというほどの徹底ぶりです。カツオや魚系のだしをたっぷり使ったスープはコクがあります。やや魚系が強い感じのスープはしおラーメンにするととてもまろやかで相性がよいと思います。
6条7丁目   26−2223
  いっぷく(閉店)
一口目に魚ダシを感じ、その後それが「コク」という感覚に変わっていく典型的な旭川ラーメンのスープが生きています。具もチャーシュー・メンマ・ナルト・ネギという昔ながらのシンプルなものでなかなか美味しいと思います。
宮下通り8丁目   26−2223
  一平(閉店) 昔からある「その辺の食堂」といった雰囲気ですが、れっきとしたラーメン専門店です。旭川では数少ない透明系のスープは脂の量の割にはあっさりしています。
東6条3丁目   22−2465
宇宙軒(店名変更)
現在 優駿
表面の脂はあるものの、透明なあっさり系のスープとシンプルな具で、とても美味しく、個人的には透明系スープのしおラーメンBEST3に入ります。旭川の窯元である「千尋窯」のどんぶりを使っているのも粋なはからいです。
豊岡13条4丁目   34−0326
  地産食堂ウルエ
2010年9月にできた店で、ラーメン専門ではありませんがメインはラーメンです。稜風というこってりスープと、玄風というあっさりスープがあり、それぞれに基本三味があります。玄風しおはいかにも鶏ガラの透明スープですが、その他にもいろいろな味がブレンドされているようで、あまり他にはない感じの味です。
永山3条8丁目   47−6565      11:00〜15:00,17:00〜20:00
永来軒 表面の脂である程度味を整えるタイプという感じで、脂が少なくはないものの、気になるほどではなく昔ながらの素朴な味で好感が持てます。しおラーメンは透明タイプの雰囲気になりますが、塩分も強すぎなく、やはり素朴な味です。
永山4条12目   48−7445  48−3648
笑右衛門(移転) 日中は食堂、夜は居酒屋という店です。ラーメン以外にもたくさんのメニューがありますが、ラーメンにはけっこう力が入っています。しっかりした味がついていながら口の中でとろけるような柔らかいチャーシューは抜群です。しおラーメンはとてもまろやかであっさりと食べることができます。
9条8丁目   27−4004
  蝦夷旭川店(閉店) しょうゆと同様に比較的透明系のあっさりした味です。最後まであきずに食べられる美味しいラーメンです。チャーシューも柔らかいです。
緑が丘東4条2丁目   66−7588
  えぞ花 ラーメン専門店ではなく、ランチやコーヒーの店という設定ですが、塩味ベースのスープにホタテや鶏肉、つみれ、油揚げ、白菜などの野菜がたくさん載った、「ちゃんこ味」ではなく「ちゃんこラーメン」を出しています。スープはまさしくちゃんこ鍋のもので、様々なダシがたっぷりと詰まったとてもマイルドで美味しいものです。麺は細めの縮れ麺で上品なスープが良く絡みます。たくさんの具を考えると値段も高いとは思えません。
4条17丁目右10号    23−5252
  えぞ梟 イオン2Fフードコートにあった「源火」の後にできた店です。店の造りは明らかにスーパーのファーストフードコーナーですが、「山頭火」の監修による店のようですが、いわゆる「山頭火風」とは全く違うラーメンです。なぜか塩味だけが「しおタンメン」となっています。
緑町21丁目(イオン2Fフードコート)   55−5106
  エースのジョー
神楽軒→虎之介の後2011年末にできた店で、旭川では初の(だと思う)「海老そば」を売りにした店です。以前海老の処理が上手なようで、臭さもくどさもなくコクがあるスープに仕上がっています。店に入るとすぐに海老スープの香りがしますが、ラーメン自体は上品な仕上がりになっています。背脂のこってり感と相まって美味しいラーメンです。なお、ごはん物の他、普通の「中華そば」もあります。
東光9条10丁目    37−3518
  らあめんゑびす家
2008年12月に新しくできた店で、いろいろとこだわりを持って作っているようです。どちらかというと白濁系のスープですが、コッテリさは中間程度で、あっさりと食べることができます。一口目にちょっと変わった風味を感じますが、とてもまろやかな味です。チャーシューは角煮のような柔らかい固まりが載っています。
旭神町3条2丁目   66−2277
 
神居の熊っ子チェーン店があったところに2007年新規出店した店です。いわゆる「山頭火風」ですが、よりとんこつ系で非常にマイルドなとても美味しいラーメンです。しおラーメンを食べると特徴が一番はっきりするようで、臭みを消した上品な博多ラーメンのスープに旭川麺を入れた感じに近いものがあります。
神居6条5丁目   63−8733
大阪王将旭川東光店(閉店)
餃子の大阪王将の市内2号店です。大雪通店に比べると周りに住宅が多い地域です。巨大チェーン店ですからメニューや味にはほとんど差がありませんが、こちらの店では豚骨ラーメンを食べてみました。博多豚骨風のマイルドな味で期待以上のものでした。東光店限定のメニューもあるようです。
南5条26丁目   74−8312
  近江チャンポン亭
JR旭川駅直結のイオン1階フードコートに出店した店です。長崎ちゃんぽんとは全く別な食べ物で、透明な和風スープで、とてもあっさりと食べることができます。トレイに「酢」が載ってきて、常連さんの食べ方という、後半に酢を入れるというのを試してみましたが、酸っぱさはなくなかなか美味しいと思います。定番のチャンポンの他にも「豚そば」「中華そば」というメニューもあります。
宮前通7丁目 イオン旭川駅前1F    73−3355
  まぐろ屋のおじん
変わった名前の店ですが、基本は居酒屋で、日・祝・水曜以外の昼にランチタイムとしてラーメンを提供しています。「コク旨塩」は塩分控え目ではありませんが非常にまろやかでとても美味しいです。ほどける系のチャーシューもなかなか美味しいです。あの感じだとみそラーメンもかなり期待できそうです。
永山7条9丁目    74−6011
  おのでら(閉店)
各種飲み物やランチなどがメインの店で、特にラーメンに力を入れているという感じではありませんが、価格からは連想しないさっぱりした美味しいラーメンです。表面の脂が見た目よりも多いようで、湯気が立っていませんが最後まで熱々の状態が続きます。もう少し塩分が欲しい感じです。
東鷹栖3条3丁目   57−1556
らーめん海豚(閉店) しょうゆとしおは普通のスープととんこつスープの2種類あります。とんこつしおはやや鰹ダシが効いた濃厚スープで、まろやかでとても美味しいと思います。
永山10条5丁目   46−4200
  かが美(閉店) 2003年の夏に新しくできた店で、席数も少ないこぢんまりとした店です。かなり白濁したスープですが見た目よりもあっさりしていますが、ほのかに独特の香りがします。チャーシューにも少し変わった風味がありますが、柔らかくて美味しいと思います。
豊岡1条2丁目   −
  神楽軒(閉店) 透明系のスープではありませんが、くどくなく美味しいと思います。麺は表面がつるつるした感触でよく食べる旭川ラーメンの麺とはちょっと違う感じですが、のどごしが良いと思いました。
神楽岡13条3丁目   65−2252
  華山 ラーメン専門店ではなく中華料理店で、周りで食べている人のメニューを見ると、ラーメンよりも焼きそばと中華の定食の方が人気があるようです。中華料理店のラーメンとしては魚系のダシが強く、やや臭みが気になりました。
豊岡4条6丁目   33−0600
  らーめん 住宅地の中に突然できた店で「かず」と読みます。店内の様子から言って、何らかの料理を出す店だったのだと思いますが、メイン通りにないので全く知りません。ラーメンはレベルが高く、三味の中で最もまろやかなラーメンですチャーシューは薄めですが口の中で溶けてしまうタイプでとても美味しいです。
神楽岡6条6丁目
  かすい 「寓」があった場所に2013年10月にできた店です。場所柄、夜遅くまで営業していますが、日中も営業しています。ということで酔客相手の店ではなく、しっかりしたラーメン専門店です。まろやかさはそれほどでもありませんがあっさり食べることができます。
3条7丁目   73−7446
  かつ木2条店(閉店)
春光台店の自家製の玉子入り麺は、もちもちした変わった感じがしますが、この2条店は同じ麺ではないような感じで、一般的な旭川麺という印象です。どちらかというとあっさりの透明系で個人的には透明系しおラーメンのかなり上位にランクします。
2条7丁目   27−7655
  工房加藤らーめんイオン店 やまびこグループがイオンショッピングセンター内に本来の「加藤」という名前を使って出店した店です。個人的には「やまびこ」よりもやや魚系のダシが少なく食べやすい味でしたが、雰囲気は「やまびこ」そのものです。
緑町21丁目(イオン2Fフードコート)   59−7433
  工房加藤らーめん神楽店 「さんぱち」が閉店した跡にオープンした「やまびこ」グループの店で、味は良く似ていますが、強いて言えば、こちらの方が魚系ダシが少し弱いという感じで、個人的にはその方が好きです。また他の店に比べて塩分控え目です。
神楽4条10丁目   61−7778
  羅亜〜麺加藤屋本店 しょうゆラーメンが一番美味しいと思いますが、半透明系のしおラーメンもマイルドでなかなかのものです。もう少し塩分があれば○です。チャーシューはトロトロ系です。
北門町9丁目   53−6560
  羅亜〜麺加藤屋
東光店
教育大前で人気も定着して東光に2号店を出しました。本店同様、加水率が低めの旭川麺ですが、縮れはなくストレート麺が特徴です。本店の味をしっかり継承してまろやかな味ですが、本店よりも透明度が高いような気がしました。東光店限定のスペシャルラーメンというメニューがありました。
東光1条1丁目   31−0080
  羅亜〜麺加藤屋4条店 教育大前の本店と東光の2号店もすっかり定着した人気店が中心部に夜の店を出しました。以前「ピリカ」があり、その後「かわしま」があったところです。麺も本店と同じで味も同様の感じではありますが、しおラーメンはややまろやかさに欠けているように感じました。場所の関係からか50円高くなっています。
4条7丁目   22−2202
  かつ木 自家製の玉子入り麺は、もちもちして喉ごしの良く、歯ごたえもありますが、少し変わった感じもします。半透明系のスープであっさりして美味しいです。
春光台2条3丁目   51−9539   0120−169922
  かつや ラーメンに一番力を入れていますが、カレーや丼物もたくさんあります。しおラーメンは比較的透明系のあっさり味で、美味しく食べることができます。2008年に少しだけ移転しました。
末広1条4丁目   51−9325
  かに幸(閉店) なかなか開店している状態を見たことがなかったので、看板だけそのままで営業していないのかと思っていたら、何と平日の11時から2時間だけの営業ということでした。かなり本格的なラーメンでした。しかもこの値上げラッシュの時期に500円で、さらに小さなおにぎりまでついているという安さは驚きです。
東鷹栖1条3丁目   57−2351
  かぶとや(閉店) 南6条通りと新神楽橋との立体交差の付近に2005年5月に新規オープンした店で基本三味のみというシンプルなメニューで勝負するラーメン専門店です。旧「糸末」を連想させる、「鰹だしの効いたパンチのあるスープ」です。しおラーメンはきっちりと白濁していますが山頭火系とは全く違い独特の味です。
南6条17丁目     33−8106
  らー麺火ぷり家
「虎の爪」の跡に2012年11月に新規開店した店です。「蔵」で修行したということで、いわゆる「山頭火系列」のラーメンになっています。非常にまろやかなスープで、「蔵」よりもまろやかさが引き立っている感じです。チャーシューも当然柔らかいもので、全体的なバランスも良いとても美味しいラーメンです。
東光3条7丁目   32−6833
  神居二条軒(閉店)
いわゆる老舗のラーメン専門店で、丼もの、定食などもあります。こってり派にはちょっと物足りないかもしれませんが、塩分がかなり控え目な印象ですが、旭川らしい中関係のスープと表面の脂でバランスが取れています。麺はいかにも「旭川麺」で、具はいたってシンプルです。
神居2条2丁目   61−8397
  らーめん我門
焼き肉屋さんがランチタイムにラーメンを出すようになった店ですが、とても焼肉店のレベルではありません。みそラーメンと同じくニンニクがたっぷりと効いたまろやかな味です。小さなおにぎりが2個もついてきて、ボリュームもたっぷりです。
春光5条9丁目   51−0210
  唐草屋(閉店)
「すがわら」の経営母体が変わったことによって、いわゆる直営店以外は閉店もしくは店名変更となり、「唐草屋」となりました。この店をやっている人は変わらず、基本的には以前のままです。相変わらず透明なしおラーメンは「すがわら」時代のままですが、以前よりも表面の脂が多くなったような気がしました。また、以前はなかった大きな海苔が2枚ついていました。
豊岡8条5丁目    34−3002
  ラーメンダイニング
我龍(閉店)

ランチの時間はラーメンを中心とした食事の店(カレーや丼物、定食もあります)で、ディナータイムは創作居酒屋の雰囲気でラーメンも出している店、というスタンスのようです。スープは透明タイプではなく、塩分控え目のとてもまろやかな味でとても美味しいと思います。チャーシューはトロトロでもなくサクサクでもありませんが、柔らかくて味付けもほどよいと思います。
金星町1丁目    74−3311
  かわさきや(閉店)
元々はやまびこグループ市内5店目の店でしたが、最近はちょっと事情が違うようです。味は「やまびこ」に似ていますがやや魚系のダシが少なく、個人的には食べやすい味です。意外と白濁していますがくどくはありません。
神居3条18丁目   63−6744
  らーめん奏(閉店)
表面の脂分で味を調える形態で、やや多めの脂と言えますが、それでも比較的あっさりとしていて食べやすい味でした。チャーシューは柔らかくて美味しく、白髪ネギがたっぷりと載っています。チャーシューメンにどれくらいの肉が載っているのか不明ですが(メニューに写真はない)、150円増しというのは安いです。
高砂台3丁目(旭川パークホテル)   63−8989
  かんざん 住宅街の中にあって、大きな通りからは見えないという立地なのがちょっと心配です。基本3味の他に、広東麺と天津麺があり、それに関連して中華丼と天津丼があります。しおラーメンも透明度が高いあっさり系で、しょうゆと同じく表面の脂にやや特徴があるようで、独特というほどではありませんが風味があります。
東光2条3丁目   61−3353
らあめん喜一(閉店) 2006年6月に「味門」の跡に開店した店です。鶏ガラ系で、私の基準からいうと「中間系」に近い感じですが、「透明系」という人もいるだろうという感じのあっさりスープです。個人的にはあとほんの少し塩分が欲しい気もしましたが、まろやかで美味しいラーメンです。2008年に豊岡に移転しました。
豊岡9条7丁目   31−0933
  らーめん絆(閉店)
オーソドックスな旭川ラーメンですが、丁寧な作りという印象です。しおラーメンはとてもまろやかで最後まであっさりと食べることがで期す美味しいラーメンです。柔らかいチャーシューと煮卵は最近の流行を感じるラーメンです。どの味もクオリティが高いです。
豊岡4条8丁目
  きくち
東旭川の動物園通りに並ぶラーメン店の一つで、どちらかというとあまり話題にのぼりませんが、少数派の透明系スープでなかなかのものです。何となく昔懐かしい味がして美味しく食べることができます。すぐ近くに人気店がいくつかありますが、ここも見逃せない店です。
東旭川北1条4丁目   36−2320
  吉法師 2006年4月下旬に全くの新規としてオープンした店です。和風の店内で落ち着いた雰囲気になっています。丼はうどん用のものを少し大きくした感じで、ややこだわりがあるようです。比較的あっさり目のスープに背脂でバランスをとっていてとてもマイルドで美味しいです。
豊岡4条6丁目    33−9225
  ラーメン
買物公園の7条というやや立地的に不利な場所にある店ですが長く続いています。炒めるときにひまわり油を使う野菜ラーメンが売りの店ですが、野菜無しのメニューしか食べていません。旭川らしい半透明のスープで表面の脂で味を調えるタイプのしょうゆとしおは標準的な旭川ラーメンで安心して食べることができます。
7条7丁目   23−9840
  京楽
やや薄味であっさりとしていますが、旭川ラーメンの特徴はしっかり押さえられています。シンプルな具を含め、まろやかでなかなか美味しいと思います。また、店のおばちゃんも好感が持てるラーメン屋さんです。ギョウザも人気があるようですがまだ食べていません。
大雪通3丁目   23−9033
  銀のうさぎ(閉店)
「粋花」から「揚々」というカツ丼の店になり、そしてまたラーメン店になりました。ただし、今回は店名を変えてラーメンとカツ丼の両方をやるという感じです。以前と味が変わったかは定かではありませんが、しおラーメンはまろやかで塩分もちょうど良く、一気に完食できます。チャーシューは少し炙ってあり美味しいです。
春光1条7丁目
いってつ庵寓(閉店) 「あぶり寓」という居酒屋がラーメン専門店として再出発しました。夜専門の店ということですが、まろやかでとても美味しい本格的なラーメンです。「いってつ庵」と同じく「いってつラーメン」と「こくうまラーメン」があり、その他にもいくつかのバリエーションがあります。スープはこってりとあっさりの2種類から選べるようです。
3条7丁目   25−1010
  喰也(閉店)
うどんとラーメンそれぞれ2種類ずつしかないとても変わった店です。しかも2種類と言っても、これも珍しい「鯨入り」かどうかの違いで、基本的には1種類ずつです。ラーメンはしお味のみで、うどんはしょうゆ味です。豚・鶏を使わず、魚・昆布・野菜だけでスープをとっているとのことで、非常にあっさりとした、体に優しそうな味で、もちろん化学調味料は使用していません。塩分が少し少なめで、テーブルに塩が置いてありました。
秋月2条2丁目   46−5599
  くさび本店
2003年春に動物園通りに新規オープンした店で、人気急上昇中です。みそラーメンがメインで、開店当初になかったしおラーメンは上にふりかけられたゴマが香ばしいラーメンです。やや塩分が強いかもしれません。
東旭川北1条4丁目    36−6218
  くさび東鷹栖店
動物園通りの超人気店の2号店で、高速の旭川北ICの近くにできました。本店に比べて塩分が控え目で、閉店した東光店よりも薄い色です。半熟の煮卵とトロトロのチャーシューが絶品です。
東鷹栖3条3丁目    57−1009
  くさび東光店(閉店)
動物園通りの超人気店の3号店で、大地の空の跡にできました。しょうゆラーメンのような色で、言われなければしおラーメンと思わないかもしれません。半熟の煮卵とトロトロのチャーシューが絶品です。
東光3条4丁目   33−5511
  旭川ラーメン
熊っ子チェーン本店
市内にチェーン展開し、市内以外にも多くの支店を持つ店で「旭川ラーメン」の代表の一つです。大きな特徴はないものの、代表的な旭川ラーメンの一つで安心して食べられます。しおはマイルドでなかなかの味です。チャーシューの味付けが好みです。
大雪通7丁目   24−0696
  ラーメン
上の山頭火で修行したという主人が作るしおラーメンはやはり「山頭火」とやや似ていますが、かなり独自色を打ち出した超人気店です。休日などは2時頃で材料切れのため閉店となってしまうこともあります。ネギラーメンも人気です。チャーシューは絶品です。
豊岡5条2丁目   33−4235
くるる忠和店 昼はラーメン専門で夜は居酒屋という店です。嵐山に本店を持つ店で、本店では江丹別そばを出す店として営業しますが、この忠和店はそばがありません。みその時にはほとんど感じない魚介系のダシが比較的強めです。
忠和5条6丁目   67−2519
らーめん本店
メニューにはっきりと「とんこつラーメン」と書かれていて、こってり系の味ですが、ほどよくくどさを押さえた作りでなかなか美味しいと思います。口の中で溶けてしまいそうなチャーシューは絶品です。
東光6条3丁目   32−6633
  らーめん神楽店
山頭火系のとんこつスープでこってり系の味ですが、ほどよくくどさを押さえた作りで美味しいです。しおラーメンは比較的塩分控え目であっさり食べることができます。箸だけでは持つことができないような、口の中で溶けてしまいそうなチャーシューは絶品です。
神楽4条9丁目   61−5533
好好爺(閉店) 店内の雰囲気もどんぶりも移転前とはガラッと変わって、味も変わったのかもしれませんが、透明系のあっさりした感じと、白濁とんこつ系のこってり感がほどよく合わさったような美味しいラーメンです。
宮前通東4155   37−0033
  鶏麺光寿(閉店)
場所も建物も、経営者も店名も何も変わっていませんが、ラーメンだけは全く変わった、という店です。今まで「麺屋」だったのが「鶏麺」に変わって、スープに使用する動物性素材は「鶏」のみということで、鶏ガラ独特のあっさりさと風味がある透明スープの「あっさりしお」はとても美味しいです。
神居2条16丁目    63−7255
  幸八食堂k'hutch ラーメンに力を入れている食堂ですが、店内にはJAZZが流れ、4種類のブレンドやストレートのコーヒーも出すオシャレな喫茶店風の店でもあります。暖簾がなければラーメンを出す店だとは思わないでしょう。ご主人の一番のお勧めは「しお野菜」ということで食べてみましたが、上品なスープに野菜の味がしみ出てなかなかです。
東光4条7丁目   32−0064
  幸来軒
どちらかというと交通量の少ない通りで、近所の人がよく利用するという感じの店です。食べている間にも時々出前に出かけていました。比較的透明度の高い中間系スープで、表面の脂のバランスが良く食べやすい味です。
春光4条8丁目    52−5208
  幸楽苑旭川4条通店
駅前イオン1階フードコートに出店した全国チェーンのラーメン店の2店舗目です。麺もスープも旭川ラーメンとは全く違い、好みは分かれるところかもしれません。基本形は「あっさり中華そば」という名前で、これが全国共通の呼び名のようです。期間限定という「鶏白湯ラーメン」を食べてみましたが、非常にクリーミーでまるで牛乳が入っているような感じです。
4条2丁目    74−5478
  弘龍(閉店) 丼ものやうどん・そばもあり、普通の食堂のような雰囲気ですが、メインはラーメンという店です。メニューが、しお・みそ・しょうゆという順に並んでいる珍しいメニューです。鶏ガラなども使っていると思われる透明なあっさりスープで、非常にあっさりとしたしおラーメンです。
豊岡10条5丁目   31−1176
  旭川ラーメン
こぐまグループ豊岡店
熊っ子ラーメンから分裂したチェーンですが、味はこちらが昔の熊っ子のままで、やはり「旭川ラーメン」の代表の一つです。比較的濁り系のスープはまろやかで、しおラーメンで良く生かされていると思います。チャーシューもとても美味しいです。
豊岡8条1丁目   33−8859
  旭川ラーメン
こぐまグループ新富店
他のグループ店とは系列が違うのかもしれません。魚ダシはそれほど強くなく、グループ共通の食べやすい味ですが、住吉・近文よりややまろやかな感じがしました。しょうゆは個人的には好きですが、しおラーメンはもう少し工夫が欲しい感じもします。
新富2条1丁目   25−5969,0120−15−6767
  越乃屋 とんこつスープの「しお」と鶏ガラスープの「とりしお」の2種類があり、「しお」はとてもまろやかなスープに黒マー油が浮かんでいて、とても美味しいです。「とりしお」は、非常にあっさりした中に旨味もある美味しいラーメンでした。
豊岡6条4丁目   38−8010
  五条軒 かつおダシの効いた和風あっさり味で、一瞬釧路のラーメンを思い出してしまいました。その後、17年ぶりくらいに行ってしおラーメンを食べてみましたが、和風テイストは少し押さえられたような気がします。
5条11丁目   23−6979
  ラーメン虎鉄 比較的あっさり系ですが、こってりとの中間とも言えます。まろやかでスープまで一気にいけそうな感じです。チャーシューは肩ロース系のトロトロとサクサクの間でなかなか美味しいです。麺はややつるつるという喉ごしが良い旭川麺でスープとの相性も良いです。
神居7条2丁目   62−6266
さいじょう本店 しおラーメンも人気ですが、元気ラーメン、モロヘイヤが入った王様ラーメンとかいうのもあります。ここのしおはあまりにごっていないスープです。
春光1条8丁目   55−1698
  さいじょうラーメン村店 「伝説の塩ラーメン」という売り文句の店で、本店は春光にあります。何が伝説なのかわかりませんが、いわゆる一般のしおラーメンとはちょっと違う雰囲気を持っています。ただ、「しお」というわりにはスープの茶系色が強い感じがします。野菜の風味が強いスープなのか、やや独特の風味があります。
永山11条4丁目      46−3949
  さいじょう春光台店 「伝説の塩ラーメン」という売り文句の店で、本店は春光にあります。何が伝説なのかわかりませんが、いわゆる一般のしおラーメンとはちょっと違う雰囲気を持っています。ただ、「しお」というわりにはスープの茶系色が強い感じがします。野菜の風味が強いスープなのか、やや独特の風味があります。
春光台4条8丁目     −
  北の富士本店櫻屋 ちゃんこ鍋で有名な北の富士の本店で、単なる「ラーメン」はちゃんこ鍋のスープを使っていて、基本的にはしお味ベースになっています。ちゃんこの具材が載っているというものではなくスープがちゃんこ鍋用ということです。いろいろな鍋の具材からダシが出たちゃんこスープではありませんが奥深い味です。
1条3丁目    22−8264
  ささき ラーメン以外に餃子にも力を入れているようです。目立たない場所にあるので、ひっそりとした感じです。昔ながらのさっぱりラーメンですが、とてもまろやかな美味しいラーメンです。パチンコ店のすぐ近くなので、昼時は混むのかもしれません。ラーメンの他に丼ものもあります。
旭神2条2丁目   65−7085
  天金あきを
さすらいの
ラーメン屋(閉店)
あの「天金」とは「身内です」ということですが、湯気が出ないほど表面を覆った脂が特徴です。スープが比較的あさりしているようで、まろやかな味です。熱々で食べるのに時間がかかりますが、麺は固ゆででなかなかです。
豊岡4条4丁目   38−6381
  三五食堂
名前の通り食堂ですが、繁華街での夜だけの営業という珍しい店です。店の外の看板にも、店内のメニューにもラーメンの文字はないのですが、「担担麺」を提供しているということです。行った日はしおラーメンを出しているということで食べてみましたが、野菜たっぷりのあっさり味のラーメンでした。
4条5丁目   22−7877
  山頭火本店
東京にも支店を出し、人気絶頂という店で札幌にもあります。直径の小さなまーるいどんぶりが特徴的です。こってりとしたスープと、口の中でとろけてしまいそうなチャーシューがとってもおいしい。店の中では大声の会話は厳禁、禁煙、と徹底しています。カウンター席のいすに座って静かに順番を待ちましょう。個人的にはしおラーメンNo.1です。一度は食べてみないと損です。
3条8丁目   25−3401
  山頭火4条店(閉店)
本店のすぐそばにあります。「支店によって味が違う」というようなことも言われていますが、この支店はほぼ本店と同じ味だと思います。
4条8丁目   22−7356
  山頭火パワーズ店
ラーメン村の行列No.1を競う店です。味は市外の支店ほど違いはなく、ほぼ満足して食べることができると思います。
永山11条4丁目(ラーメン村)
  山頭火3・6店(閉店)
夜の繁華街に直営で出店した夜間のみ営業する店です。夜の街としてはかなり塩分控えめで、きちんと山頭火の味を出しています。
3条6丁目   29−6268
  山頭火春光店
市内の支店がかなり整理されて、その後2008年秋に新しくできた店です。フランチャイズだとは思いますが、本店とそれほど変わらない味で食べることができます。
春光7条7丁目    59−0733
  さんぱち旭川(閉店)
札幌に本店を持つ店のフランチャイズで2007年にリニューアルして、より独自色が強くなりました。「旭川麺」と「さんぱち麺」を選ぶことができます。とんこつラーメンは色がややみそのような感じですが、まろやかでなかなかのものです。
神楽4条10丁目   62−3851
  味のさん平
辛いみそラーメンが売りの店ですが、しおとしょうゆはやや印象が違います。しおラーメンは透明スープでごま油が効いた個人的には好きな味です。表面の脂は多めなので、最後まで熱々です。ギョウザも大きくてなかなかおいしいです。
東光5条3丁目   31−8823
  味の三平本店(閉店)
激辛みそラーメンで有名な店ですが、その他の味も美味しく、しおラーメンはゴマ油がほんのり効いた味で、好みは分かれるかもしれませんが個人的には好きな味です。
神楽3条4丁目   61−3312
  味の三平豊岡店
激辛みそラーメンで有名な神楽の三平の支店です。比較的あっさり系のスープを表面の脂で味を整える手法です。ややゴマ油の香りもしました。チャーシューは本店と違う感じで、こちらはとろける系の柔らかいものです。
豊岡4条5丁目   34−6001
  キッチンサンボ カレー・定食からスパゲッティまでとても多くのメニューがある店です。しょうゆ同様にオーソドックスな旭川ラーメンという感じでした。昼時は出前の電話も頻繁にかかっていますが、メインはやはりラーメンのようです。
東光16条5丁目   31−3424
  旭川梅光軒三方麺(閉店)
詳しいことはわかりませんが、豊岡梅光軒が開発して市販している「三方麺」を店名にした店です。そのままテイクアウトができる(発泡スチロールの丼が置いてありました)という売りで、店内ではカウンター席が4席あるだけです。まだしょうゆしか食べていませんが、内容は梅光軒と言ってもいいくらいのものです。大きなチャーシューも載って315円というのは信じられない値段ですが、「考えるところがあって…」ということでした。
9条13丁目   22−6877
麺屋茂松(閉店)
東鷹栖の交差点付近に全く新しくできた店です。「蔵」で修行した後、末広の「天晴れ」を経て新規に開店した店です。いわゆる「山頭火」系のラーメンをアレンジしたものですが、まろやかなしおラーメンはとても美味しいと思います。普通しおラーメンとは別に「旨しおラーメン」というものがあって、よりまろやかでコクがある味になっています。
東鷹栖1条3丁目   57−8227
  心加亭(閉店)
2002年冬に新しくできた店です。山頭火で修行したという話で、しおラーメンの白濁系スープと柔らかな味は確かに近い感じがするかもしれません。とてもおいしいラーメンです。なお開店した頃は紅生姜が載っていましたが、今はテーブルに置いてあります。チャーシューは分厚くて柔らかいとても美味しいものでした。
東光6条3丁目   31−3456
  旬花(閉店)
きれいな感じの店で、イメージとしてはOLが昼食を食べに行く店という感じですが、しっかりとしたラーメン屋さんです。表面の脂が多めで熱々です。スープ自体に生姜が効いているような感じでやや甘みがある独特の味です。
永山8条10丁目   47−8910
  正月ヤ(閉店)
橙ヤのプロデュースで2003年12月に開店して以来人気絶頂の店です。スープは各味とも「こってり」・「あっさり」の2種類の中から選びます。その他にみそとしょうゆはタレも2種類ありますが、しおはスープだけを選びます。あっさりのしおラーメンは透明系スープでまろやかな感じです。
永山6条5丁目   47−8337
  昇龍(閉店)
山賊ラーメンのしお味は非常にたくさんの山菜が載っています。麺や山菜を食べるときはちょうど良い感じの塩加減ですが、スープを飲むときにはちょっとしょっぱ目でした。でもコクがあってなかなか美味しいと思いました。
緑が丘3条3丁目   65−1314  0120−6513−1458
  焼肉飯店食道園
永山駅そばにある焼肉店ですが、昼の時間帯はラーメンが人気です。焼き肉屋らしくユッケジャンラーメンがあります。しおラーメンを食べてみましたが、昔ながらの表面の脂分で味を整える素朴な感じのラーメンで、毎日でも食べられそうな味です。チャーシューも美味しく、麺も好きなタイプでした。
永山2条20丁目    48−3810
  しん(閉店)
シャンティというカレーショップがあった場所に2013年夏新規開店した店です。とんこつ系のまろやかなスープで、最近多い魚系のダシはおさえられていてまろやかな味で個人的には好みです。バラ肉のチャーシューは柔らかくて味付けも良いと思います。
豊岡1条1丁目    35−5543
すがわら本店
買物公園7条という人通りが少なく、日中は淋しい感じの場所にありますが、非常に人気が高く、昼時はかなり混んでいます。きれいに透き通ったスープで、あっさりしていてとても美味しいラーメンです。個人的には透明系スープのしおラーメンBEST3に入ります。
7条7丁目   22−4710   0120−290143
  すがわら豊岡店(閉店)
透明系しおラーメンの代表店がついに出した支店です。本店同様に、透明なスープのしおラーメンはあっさりとしていてとても美味しいです。
豊岡8条5丁目    34−3002
  すがわら忠和店(閉店)
透明系しおラーメンの代表店が夏の豊岡店に続いて出した支店です。本店同様に、透明なスープのしおラーメンはあっさりとしていてとても美味しいです。
忠和5条5丁目    63−3502
  すがわら四条支店
寅次郎から味源になって、その後空き店舗状態だったところにオープンした夜専門の支店です。夜の9時からということでややハードルが高いですが、ラーメン自体はまさしく「すがわらの塩」という味で、夜の店という性格上ちょっと値段が張りますが美味しくいただけます。飲んだ後にはうれしい味です。
4条6丁目    
  すがわら神楽岡店(閉店)
透明系しおラーメンの代表店が2010年の豊岡店・忠和店に続いて出した支店です。本店同様に、透明なスープのしおラーメンはあっさりとしていてとても美味しいです。
神楽岡6条7丁目    66−2536
  スープキッチン(閉店) 「スープカレーとラーメンの店」ということですが、どちらかというとメインはスープカレーのようです。当然のように「スープカレーラーメン」もありますが、メニューのラーメンコーナーで、おすすめが「しお」になっているので食べてみました。濃厚なスープでまろやかなラーメンでした。
豊岡11条7丁目   35−5599
是々非々 大雪通のスロット店に併設された店でしたが、本体の閉鎖に伴って店を閉め、その後単独の専門店として再スタートしました。和食の修行をしたということで、とんこつ濁り系ですが、雑味がない上品なまろやかさがあります。非常にまろやかで美味しいです。チャーシューはトロトロとサクサクの中間くらいの感じで美味です。
豊岡13条5丁目    33−7655
ラーメンせんちゃん 2013年の春まで自衛隊駐屯地の中で営業していたということで、5月中旬のオープンだったそうです。豚骨清湯スープで、かなりこだわりを持ってスープを作っているようです。飽きのこないラーメンを作りたい、というご主人の言う通り、しっかりとしたスープの味がありながら、シンプルであっさりしたラーメンは美味しいと思います。
大町1条3丁目   51−7141
旭川大吉
ラーメン以外に餃子にも力を入れているようです。といっても「みよしのぎょうざ」のチェーンの仲間なのかもしれません。この店では食べたことがありませんが、ぎょうざ定食もあります。とてもまろやかで、塩分もちょうど良く美味しいラーメンです。毎日11:00〜11:30は基本3味が100円引きになるタイムサービスになっています。
北門町14丁目   53−0044
  大王軒(閉店)
以前西山軒の支店があったところに、神居で人気があった店が移転して開店しました。旭川らしく透明度の低い少ししょうゆっぽい色が付いたものです。しょうゆラーメン同様にまろやかでおいしいラーメンです。
東4条7丁目   27−6177
  大笑家
好好爺の跡に新しくできた店です。スープは鶏ガラメイン(だと思う)の透明系と、とんこつの濁り系の2種類があります。それぞれ2種類のスープを使ったメニューがあり、透明系のしおラーメンは「金塩」と言い、非常にあっさりとしたラーメンです。透明度で言えば旭川で一番かもしれません。
宮前通東4155
  大雪地ビール館
ラーメンとは全く縁のなさそうですが、ランチタイムの時だけラーメンを食べることができます。小ライスとミニ地ビールまたはコーヒーがサービスについて、駐車場も無料ですからかなり割安感があります。透明系スープのかなり美味しい、「たかがビール園のラーメン」と侮ることはできないしっかりしたラーメンです。
宮下通11丁目   25−0400
  橙ヤ本店 非常にまろやかで、塩分もきつくなくとても美味しいと思います。チャーシューは「炭火焼き」という売りで、表面はカリッと香ばしく中身はジューシーで柔らかい、とても美味しいものでした。チャーシューメンにはその大きなチャーシューがどーんと5枚も載っていて食べ応えがあります。
10条22丁目   33−5345
  橙ヤ東光店 本店に比べて表面の背脂が多く、かなりこってりしています。ラーメンのチャーシューとしては珍しい「スモーク」が売りですが、独特の風味があるので好みが分かれるかもしれません。個人的には本店の「炭火焼き」の方が好きです。
東光6条1丁目   34−8665
  橙ヤ末広店
2001年にでき、今や超有名になった店の市内3号店です。とてもメニューが多く、しょうゆは黒と白、みそは普通と橙があります。それぞれに野菜・ネギ・チャーシューなどがあるのはもちろん、海老しおとんこつ・海老つけ麺、さらに昔風の中華そばというのもあります。しおラーメンはまろやかな感じで美味しいと思いますが、かなり塩分控え目で、個人的にはもう少し塩分があってもいい感じがしました。
末広4条12丁目   57−5881
  大地の空(閉店) 2005年7月にオープンしてすぐに火事で焼け、再建した店です。魚系のダシが強く、私にはちょっと苦手なタイプでしたが、あっさりタイプが好きな人には良いかもしれません。チャーシューは柔らかくてよいバランスです。豚骨タイプもできたようです。
東光3条4丁目   33−2565
  大門 ラーメンとカリーの店として売っています。魚ダシが結構効いている方で、個人的にはもう少し魚だしが少ない方が好みです。しおラーメンもやはり魚ダシが表に出てくるタイプですが、しょうゆよりも食べやすい感じです。大きなチャーシューが印象的です。
神居2条21丁目   61−5557
  鷹の爪(閉店)
鷹栖町の人気店が満を持して旭川に進出してきました。基本的に鷹栖の店と同じ感じのメニューですが、「龍の雫」というレトロラーメンもあってちょっと気になります。鷹栖の店はオープン当初「札幌みそ・函館しお・鷹栖しょうゆ」というネーミングでしたが、今では普通の名前です。雑味のないまろやかな透明系しおラーメンです。
豊岡4条5丁目    76−1245
  匠(閉店)
2006年10月末に羅漢が移転した跡地にできた店です。とてもまろやかなしおラーメンで、表面のゴマとの相性も良いです。チャーシューもかなり改善され美味しくなりました。
4条20丁目   32−0384
  たちきゅう 2008年12月、士別から移転して旭川で勝負に出た店です。士別時代から旭川ラーメン系の味で、しばらく食べていませんでしたが、一層まろやかな感じになったような気がします。とろみを感じるほど濃厚なスープですがくどくなく美味しいと思います。チャーシューは薄めですが柔らかさ・味ともに良いと思います。
忠和5条8丁目    62−3020
  龍山(閉店)
「たつや」と読みます。ラーメンとしては珍しい「手打ち麺」を使っていて、手打ちのその麺は「超極太」で「沖縄そば」という感じでした。メニューの先頭にあるしおラーメンは白濁系のスープです。塩分はかなり控え目で見た目よりもかなりあっさりしていますが、あの極太の麺にはもう少し味が濃くてもいいかな、という気もしました。
永山8条19丁目   47−4277
  だるまや 私の基準では「中間系」というそれほど透明ではないタイプですが、表面の脂分が結構ある割にはあっさりしています。具も標準的でチャーシューはとても柔らかく、なかなかおいしいです。それにとても厚みがありボリュームも満点です。個人的にはもう少し塩分があってもいいかなという感じです。
永山9条5丁目   48−4125
  暖龍 イオンモール旭川西店の1Fレストラン街にある中華料理店です。今回食べた「海老のあんかけ塩ラーメン」は、スープがとんこつなら長崎チャンポンになりそうな雰囲気でした。野菜もですが海老がたっぷりと入っていて、あんかけのせいでとても熱いです。値段は高めですが、内容を考えると仕方ないかもしれません。
緑町21丁目(イオン1F)   55−5855
中華飯店 名前からは中華料理店という感じで、確かに中華系のメニューはたくさんありますが、それ以外に定食系もありますし、なんと言ってもメニューの先頭はラーメンです。典型的な旭川ラーメンで魚系のダシが少なく、チャーシューもとても柔らかく、とてもまろやかな美味しいラーメンです。
南7条22丁目   31−5884
蔦亭(閉店) 典型的な旭川ラーメンのスープで、はじめの2・3口は魚ダシを強く感じます。その後はその感覚がこってり感に変わり、美味しいです。一番人気はしょうゆのようですがその他の味もイケます。チャーシューも柔らかくて美味しい。ネーミング募集中の「新しおラーメン」はやや塩分が強めです。
北門町11丁目   51−6860
  つるや
みそとしょうゆが人気で、平日でも昼時はかなり混んでおり、休日は運が良くなければ順番待ちになるでしょう。しおラーメンはしょうゆと同じ雰囲気ですがやや塩分控え目な作りです。注文を聞いて的確にさばく専門のおねえさんがいて、座ってからできあがるまでの時間が短いのがGOODです。
4条19丁目    31−5814
天金4条
しょうゆラーメンが有名な店ですが、その良くできたスープとの相性も良く、まろやかな美味しいラーメンです。旭川ラーメンらしい独特のスープですから一見するとしょうゆと区別がつきにくい感じです。
4条9丁目 27−9525
  麺屋天狗(閉店) 広陵中学の近くに2015年4月にオープンした店です。靴を脱いで座卓で食べるタイプの店で、以前は何か違う店をやっていたのかもしれませんが不明です。鶏ガラの甘味のある透明系スープであっさりと食べることができます。
末広2条7丁目    57−9700
  てんてん しょうゆは天金と色等見た目には似ていますが、表面の脂が多めで、ややこってり感が強いかもしれません。しおはとてもまろやかで、魚ダシの臭みもほとんど感じなく、とても食べやすい味です。豚の角煮が載ったスペシャルラーメンもあります。
末広1条3丁目   55−1560
特一番流通団地店
元々暖簾分けのような感じで独立採算制の支店がたくさんあるという店でしたが、中心部の本店が数年前に閉店し、それぞれ完全に独立したという感じで、味も店によって全く異なります。この店は流通団地の中にあって、付近で働いている人たちが食べにくると思われ、広い座敷席が特徴です。やや塩分控えめでマイルドなラーメンです。
流通団地2条4丁目   47−3026
  特一番動物園通り店
元々暖簾分けのような感じで独立採算制の支店がたくさんあるという店でしたが、中心部の本店が数年前に閉店し、それぞれ完全に独立したという感じで、味も店によって全く異なります。この動物園通り店の外観はちょっとおしゃれな白い建物で、いわゆる「老舗ラーメン店」という感じではなく「喫茶店風」ですが、ラーメンは本格的なもので、しおはかなり白濁したまろやかスープです。
工業団地1条2丁目   36−3381
  特一番
どの店も独立採算制ですが、この店だけは電話帳では他の特一番とは別な書き方になっていて、味やどんぶりも他の店とはちょっと違うようです。「とんこつに魚だし」という点で共通していますが、濃厚な白濁スープで他の店とはちょっと違う感じでした。
本町3丁目 52−0045
  と、圭(閉店) スープはやや濃い目ながら、天金系の味と言えるかもしれませんが、。表面の脂が多めで少し雰囲気は違っています。見た目に色が濃く、透明度も低いタイプですが、マイルドなしおラーメンです。印象はしょうゆと同じで、表面の脂が個性を出している感じで、それが天金とは雰囲気の違うラーメンにしているという印象でした。
豊岡2条3丁目   74−8553
  らーめんとこ豚屋(閉店) 2011年初冬、新規オープンした店で、橙ヤプロデュースという話です。「豚骨魚介スープ」と「濃厚ベジポタスープ」の2種類あり、前者は鰹節をメインとした魚粉と豚骨スープを合わせたもので、後者は男爵いもと玉ねぎを豚骨スープに合わせたものです。ベジポタスープは、しっかり男爵いもの味が感じられますがいやな味ではありません。やや太めの非常にコシが強い縮れ麺ですが、濃い目のスープにマッチしています。
東光9条10丁目   37−3518
  らーめん富蔵 旭川市郊外で開店したあとかなりの時間がかかって緑が丘に再出店し、さらに永山に移転しました。基本3味はあっさり系のスープとこってり系のスープがあり、こってり系は「こくうまらーめん」と呼んでいます。しょうゆよりもしおラーメンの方がよりもまろやかな感じで美味しいラーメンです。
永山6条5丁目   47−8337
  らあめんや虎の介(閉店) 神楽軒が閉店した跡に、2010年5月新規オープンした店です。白濁とんこつスープが売りのようで、「山頭火」と「炎」の間くらいの感じでまろやかなラーメンです。チャーシューは薄いものの、柔らかくて味付けも良いと思います。麺は札幌の製麺所のもののようですが、いわゆる札幌麺とは違い旭川に合わせている感じがしました。
神楽4条14丁目    63−7888
  伝統らーめん虎の爪(閉店) 鷹栖にある「鷹の爪」の2号店として、東光の春夏冬跡に2012年1月2日にオープンしました。鷹栖の店と違い、「黒虎醤油」「赤虎味噌」「白虎塩」というメニューになっています。しおは鷹栖では食べたことがありませんが、透明度は中間系でまろやかなラーメンで美味しいと思います。
東光3条7丁目    32−6646
  とりっこ(閉店) 「とりっこ」という居酒屋がラーメン屋を始めました。居酒屋が片手間にやっているというレベルではなく本格的なラーメンを出しています。魚介系はほとんど感じないさっぱりとしたとんこつスープで塩分控えめのまろやかなしおラーメンです。麺はのどごしの良いつるっとしたタイプです。
豊岡11条5丁目   32−2920
なじら亭(閉店)
「とんこつラーメン」なので、しおラーメンとしてメニューに出ているわけではないので、ちょっと違うかもしれませんが、今のところはここに入れておきます。ちょっとしょっぱいような気もしますが、博多のとんこつ風で結構イケます。チャーシューが柔らかくておいしい。
旭神町3−8   68−2535
  なが山
個人的にはもう少し塩分があった方がいいと思いましたが、非常にあっさりとした中にもコクがあるラーメンです。チャーシューは、トロトロとまではいきませんが、とても柔らかくて美味しいものでした。麺は一般的な旭川麺とはかなり異なり、どちらかというと札幌麺に近い感じです。
永山7条13丁目   −
  名もないラーメン屋
あまり目立つ場所にはありませんが、昼時には結構お客さんが来ているようです。やや濁り系のスープですが、それほどくどくもなく食べやすい味だと思います。ちょっとチャーシューが薄いかなという感じもしますが、500円という値段を考えるとお勧めです。
豊岡14条7丁目   32−3065
  なるみ
暖簾に「食事処」と書かれていて、雰囲気も「近所の食堂」という雰囲気ですが、メインはラーメンのようです。鶏ガラと思われるスープはあっさりで、しおラーメンは鶏ガラ故の黄色っぽい感じはありますが透明なスープで、塩分の割にはあっさり食べられます。
永山4条9丁目   48−7936
  南京楼
れっきとした中華料理店です。麺類も多くの種類があり、いわゆる「中華麺」のシリーズがたくさんありますが、その中で基本3味だけは「柳麺」として別枠になっています。透明のあっさりスープに表面の脂で味を整えるタイプですが、やや多めかと思う脂の割に非常にあっさりとしていて、まろやかな味です。一口食べた時から中華料理店であることを忘れるような、ラーメン専門店のものでした。
神楽5条5丁目   62−7235
  大番なん六家(閉店)
店の名前が示すとおり「大番寿司」の経営のようで、寿司とラーメンというメニューになっています。しかし決して「ついでにやっているラーメン」ではありません。白く濁ったスープが印象的ですが、いわゆる「山頭火系」ではなくオリジナルな感じで上品な味です。
南6条26丁目   33−9889
西山軒大町店
本店がなくなってしまいましたが、ここも旭川らしいラーメンを食べられます。やや透明系のまろやかなスープは的あっさりとした中にもコクがあってとても美味しく食べることができます。さすが老舗の味という感じです。
大町1条8丁目   52−2195
NOBu
2006年5月にオープンした店です。ルーツは、あの「天金」の先代の味、ということで、経営者は先代の息子さんだそうです。しおはまろやかな味になっています。しおとしおしょうゆは、チャーシューが1枚少ない代わりに温泉卵が入っています。
2条8丁目   27−0633
梅光軒末広店 梅光軒は支店によって結構味が違うようで、本店はもちろん美味しいですが、人によっては末広店が一番という人もいます。私も末広店はかなり美味しいと思います。本店よりもスープがほんの少しにごり系のような気がします。その分こってり感も強いような・・・。しおラーメンは末広店でしか食べたことがありませんが、とても美味しいです。
末広東1条4丁目   53−2189
  梅光軒東光店 梅光軒は支店によって結構味が違うようで、この支店はしょうゆラーメンの味が他の店とかなり違う印象を受けます。しおラーメンはマイルドな仕上がりでなかなか美味しいです。
末広東1条4丁目   53−2189
  梅光軒南店

店構えから見て古くからある支店だと思われます。梅光軒の中では比較的あっさり系のような感じですが、間違いなく梅光軒の流れの味です。やや塩分控え目のまろやかな味です。住宅街の中にあり、どちらかというとわかりにくい場所にあり、場所柄、昼時は出前の注文がとても多い店です。
南3条23丁目    31−6066
  梅光軒神居店
梅光軒の最も新しい支店です。見た目は末広店に近い感じの雰囲気で、とてもまろやかですが、もう少し塩分があっても良いかなという印象です。チャーシューは3枚だったのが2枚になりました。
神居2条1丁目   63−5666
  梅光軒道の駅店
道の駅の中にできた最新の支店で、フードコート形式の店になっています。梅光軒らしくとてもまろやかな仕上がりになっています。太いメンマと大きなチャーシューは他の店同様ですが、少し濃い目の味付けで美味しいです。
神楽4条6丁目
  バオバブの木に
バナナがなった。

末広の光林坊の息子さんが東京で同名の店を構えていたのが、旭川に戻って開店したということです。スープは豚骨魚介と豚骨じゃがいもという2種類あり、こってりとあっさりを選んだり、辛さを選んだりすることができ、豚骨じゃがいも・あっさりの極しおラーメンは透明スープではありませんが、その系統のあっさりラーメンです。
東旭川北1条1丁目    37−2282
  ああ博多人情 博多長浜の屋台ラーメンを再現、という謳い文句で2008年冬にサンロク街に登場した店です。いわゆる「博多とんこつ」はただの「ラーメン」という呼び名で最もオーソドックスなものですが、その他色々なメニューもあり、もちろん「替え玉」もあります。本場の屋台に比べると、良く言えば「臭みがない」ということになり、少しインパクトが抑えられています。
3条6丁目   25−8123
  八海
住宅街にある店で、最近「しおとんこつラーメン」を売りにしています。紅しょうがが載っていて、一見博多とんこつを連想させますが、実際は旭川ラーメンの流れをくんだ味になっています。それほどくどくなくおいしいと思います。
緑町12丁目   55−8880
  花御膳(閉店)
住宅地にあり、ラーメン専門店ではなく、「創作居酒屋」です。みそラーメンが売りだと思います。しおラーメンは中間系でまずまず、というレベルです。昼時は定食を食べるお客さんでとても混んでいます。
春光5区3条5丁目   55−5229
  ばにはつ
旭大高の野球部員の下宿をしている(していた?)ご主人が、体を壊されて会社を辞めてから、食事に出していたラーメンが好評だったことからラーメン店を開業したということです。そんな理由から営業時間は昼時の2時間半に限られています。透明系のあっさりスープと表面の脂分で味を調えるタイプですが、丁寧な造りでとても美味しいです。久しぶりに透明系しおラーメンのレパートリーが増えました。
永山1条15丁目   48−7551
  ばら
現在はしょうゆ専門
「薔薇」というスナックをラーメン専門に切り替えて店の名前もひらがなにしたそうです。店の造りはスナックそのもので、生ビールも飲めますが、メニューはまさしくラーメン専門店です。正統派旭川ラーメンのスープで、なかなか美味しいと思います。
4条5丁目   26−7686
  はるかぜ
2008年4月に移転しました。メニューの先頭にある透明なスープのしおラーメンはまろやかなスープと表面の脂分でバランスの良い仕上がりになっていてとても美味しいです。麺は旭川麺ですが比較的腰が強い方かもしれません。
神楽岡8条2丁目   66−4877
麺屋秘蔵 「蔵」で働いていた人が開店した白濁系豚骨スープの店で、くどさのないすっきりとした感じのスープです。非常にまろやかな味でとても美味しいです。チャーシューもほぐれるタイプとトロトロタイプの中間的な感じで味付け度合いも良く絶品です。隣のすずらんパーキングに停めると1時間無料というのがうれしいです。
8条7丁目    26−4844
  ひびき(閉店)
白濁とんこつスープのラーメンです。コクのあるまろやかなスープはしおラーメンで真価を発揮しています。チャーシューは口の中で溶けてしまいそうなほど柔らかく、味付けもとても良い美味しいものです。「山頭火」風ではありますが、独自の味をしっかり出していると思います。
豊岡13条4丁目   34−7066
  ピーコック(閉店)
駅前ビルという、ちょっとマイナーなビルの中にあるせいかそれほど有名な店ではありませんが、いわゆる「通」の間ではなかなか人気の店です。どちらかというと透明系のスープで、鶏ガラも使用しているかもしれません。脂は多めですがあっさりとしていて美味しいと思います。
宮下通7丁目(駅前ビル1F)   23−5620
  火の力(閉店)
「てんきん屋」が閉店した跡にできた店で、同名の居酒屋が環状線と動物園通りの交差点付近にあります。スープはどちらかというとさっぱり系で和風の感じもしますが、表面の背脂が比較的多く、しおラーメンではこの背脂がちょっと気になる感じで、もう少し減らしても良い感じでした。チャーシューもとても柔らかいのですがもっとしっかりと味付けをした方が良いと思います。
豊岡4条4丁目
  一二三八 「野々村」が、店名とラーメンを変えて再出発しました。店名は「ひふみや」と読みます。今回は看板通りスープも麺も一般的な旭川ラーメン寄りにシフトしてきました。期間限定の深谷ネギを使ったしおラーメンはマイルドな味です。
神居2条2丁目   61−3353
  ひらまつ屋(店名変更)
現在 優鳳
表面の脂はあるものの、透明なあっさり系のスープとシンプルな具で、とても美味しく、個人的には透明系スープのしおラーメンBEST3に入ります。旭川の窯元である「千尋窯」のどんぶりを使っているのも粋なはからいです。
豊岡13条4丁目   34−0326
風来居(閉店)
トラックでの「移動ラーメン店」だった店が10年ぶりに新しい店を構えるようになったということです。どちらかというとこってり系のスープで、まるでネギラーメンのように白髪ネギがたっぷりと載っていて、さらに小梅も付いているちょっと変わった雰囲気ですが、まろやかでなかなか美味しいラーメンです。サービスとして、セルフサービスのコーヒーを飲むことができます。
4条24丁目   32−0043
  ふく寿
「ふーやん」改め「ふく寿」にリニューアルしました。基本三味すべてに野菜が載っている設定で値段もすべて同じです。ラードで味を整えるタイプのスープと野菜はうまくマッチしているようで、あっさりした中にもコクがある感じで美味しいです。
南5条通26丁目   31−5135
  ふるき食堂
今や旭川でも有数の行列店で、携帯電話を持たされて車の中で待つという状態です。しょうゆラーメンでやや気になる魚ダシは、しおラーメンではほとんど気にならなく、まろやかでなかなかの味です。それでもやはり一番人気はみそラーメンです。
緑が丘3条1丁目   65−1207
ニューホームラン
昔からある食堂、といった感じの店ですが、ラーメンが主力のようです。しょうゆラーメンはやや魚系が効いた旭川ラーメンらしい味です。見た目に堅そうに見えるチャーシューは実はとても柔らかいものでした。しおがしょうゆより高いのは「よし乃」と同様に、しおにはモヤシが載っているからです(ワカメも)。モヤシは味の邪魔をせずに、まろやかで美味しいラーメンです。
豊岡4条3丁目    34−9026
宝来軒
店の名前からはラーメン専門店という印象を受けますが、実は焼き肉がメインの店です。ただ、日中はラーメンを食べるお客さんが多くなっています。いわゆるチャーシューとはちょっと違った感じの大きな肉が載っていますが、焼き肉屋さんだけあって美味しい肉です。比較的透明系のスープでありながらコクがあり、たっぷりのゴマがかかっていてとても美味しいラーメンです。
旭町2条9丁目   53−6612
  ほうりゅう ほんのり魚だしの効いたこってりの典型的な旭川ラーメンといえるしょうゆラーメンから連想するとおりのまろやかなラーメンです。具はチャーシュー・メンマ・ネギというシンプルなものですが、余分なものがなく好感が持てます。チャーシューは昔ながらのもも肉を使ったもので柔らかさはそこそこですがなかなかです。
豊岡15条7丁目   34−6633
  宝龍 繁華街での夜だけの営業をしていましたが、9条通りの「とんかつわせだ」跡に移転しました。味は相変わらずやや濃いめですが、典型的な旭川ラーメンで魚ダシも比較的少なめのこってりしょうゆラーメンはなかなか美味しいです。具はチャーシュー・メンマ・ネギというシンプルなものですが、余分なものがなく好感が持てます。チャーシューはいわゆるサクサク系の柔らかいもので、程良くジューシー感もありおいしいと思います。
9条15丁目   76−4568
  宝龍4条店(移転) 繁華街での夜だけの営業ということもあり、やや塩分しっかり目ですが、旭川ラーメンらしい中間系のスープのまろやかな味でなかなか美味しいです。チャーシューはいわゆるサクサク系の柔らかいもので、程良くジューシー感もありおいしいと思います。。
4条6丁目   23−5666
  うまみや
鶏しおは鶏ガラスープですが、単なるあっさりという感じではなく、鶏油独特の黄色い色をしていて、とてもまろやかなコクがあります。味には全く影響していないものの、香りにちょっと癖があるのが残念ですが、鶏肉のチャーシュー(?)とともに美味しいラーメンです。
神楽岡4条4丁目   66−3378
まいね(閉店)
2002年9月中旬に新しくできた店で、喫茶店だった店を改装したという話です。店の中はちょっとおしゃれな作りでラーメン店っぽくありません。まろやかな味ですがもう少し雑味がなくなればもっとおいしいと思います。
旭町2条8丁目   55−6252
  あさめし前田本舗
山頭火の社長が新しい味で勝負するラーメン店で、流通団地から移転して専門店としてスタートしました。価格が50円上がったのは残念ですが、旭川ラーメンらしい魚ダシの効いたスープですがあっさりとした味わいです。麺は少なめで薄い小ぶりのチャーシューが5枚程度載っています。
3条8丁目   26−7567
  麺屋
スープは「とんこつ」と「あっさり」の2種類で、あっさりしおは、比較的透明系で、表面の黄色い脂を考えると鶏ガラ系かと思われ、名前の通りあっさりと食べられます。とんこつしおは非常にまろやかな味です。チャーシューはとても柔らかくて美味しいのです。
緑町12丁目
  さすらいのラーメン屋
まつ(閉店)

2008年4月下旬に新規開店した店です。「さすらいの…」は以前にもありましたが、直接は関係ないようです。当初は「あぶりチャーシュー」が売りでしたが、今は通常の形です。塩分控えめなまろやかなラーメンで美味しいです。
秋月2条2丁目   47−1173
  らーめんまつ田
しょうゆ同様に「こってり味」と「あっさり味」を選ぶことができます。あっさり味の方は肉系の味をあまり感じない雰囲気で、ほんのりゴマ油の風味が効いた独特な味です。
2条6丁目   26−8123
  松屋食堂(閉店)
透明度の高いスープで、野菜の甘みも出ており、あっさりしたとても美味しいしおラーメンだと思います。チャーシューも柔らかくて美味しいです。
6条西3丁目   22−2257
  まる長
非常にあっさりとしていて、透明感のあるスープはしおラーメンに良く合っていると思います。チャーシューも柔らかく、たまにはあっさりしていていいと思います。
4条西4丁目   22−0439
  まるとみ 昔旭川市内にあり、その後比布の国道40号線沿いに移転して営業していましたが、そこを閉店して末広の環状線沿いに2006年春にオープンしました。透明系のスープですがそれほどあっさりという感じではありません。
末広3条3丁目    55−6176
三日月
山頭火の社長の娘婿さんが本店で店長をやった後に、暖簾分けではなく独立して開業した店です。山頭火にとてもよく似た味です。チャーシューも山頭火のものに近いとても柔らかいものです。丼の形も同じような丸みのあるもので、小梅が載っていないのを除くと、ほとんど同じ感じです。接客も良く感じの良い店です。
3条22丁目   35−1510
  みづの
しょうがラーメンが有名な店ですが、しおラーメンもなかなかなもので、透明あっさりスープはすがわらを連想させる味です。一気に完食できる美味しさです。
常盤通2丁目   22−5637
  みやび
「よし乃」の市内3番目か4番目の支店でしたが、「独立した」とのことで2015年2月1日から新しい店名でスタートしました。以前からよし乃本店に比べややマイルド系の味でしたが、その味はそのままで、やや辛みを抑えた濃厚なみそラーメンです。メニューや営業時間、店内の雰囲気なども、全てそのままです。
緑が丘東3条1丁目    65−7535
むすび家
スープはにごり系のとんこつで、「蔵」で修行したという店主が作る「山頭火」系のラーメンです。塩分を押さえてまろやかな食べやすい仕上がりになっています。
旭神2条4丁目   48−9802
めぐろ
本来はちゃんこ鍋の店のようで、昼間は丼物や定食もある食堂です。ちゃんこ用のスープを使ったラーメンは塩味ベースであっさりとこってりの中間系でマイルドで美味しいです。味はしおですが名前は「ちゃんこ味ラーメン」で、チャーシューはしっかりとした肉ですが堅くなく柔らかすぎなく味もちょうど良いものです。
春光台3条4丁目   52−9688
  らーめん飯屋(閉店)
表面にはそこそこ脂がありますが、基本的にはかなりあっさりのスープで、塩分もかなり控えめです。一番の特徴は麺で、食感は旭川風ですが、「博多ラーメン」のような極細で、旭川ではあそこまで細い麺を出す店はないでしょう。化学調味料を使っていないとのことで、後味がスッキリした優しい味でした。
永山2条2丁目   47−0348
  めん丸
川端のウェスタン内にある店です。旭川ラーメンの特徴をおさえており、シンプルにまとめられており、チャーシューも柔らかくなかなかですが、もう少し奥の深さが欲しいところです。
川端町7丁目
  麺めん豊岡店(閉店) 行ったことはありませんがサンロク街に本店(?)がある店が2007年の3月に「旧ひびき」の跡地に出店しました。シンプルな、いわゆる旭川ラーメンらしい味で、魚系のダシもあまり強くなく、個人的には好感が持てます。なお、サンロク街の店は夜だけの営業です。
豊岡1条4丁目   34−7116
モーヤン
焼きそば専門店となっていますが、スープ焼きそばという、あっさりのスープに焼きそばをつけて食べるつけ麺タイプのメニューがあります。全部食べ終わるまでにいろいろな焼きそばを味わえる感じで、なかなかおもしろいアイデアだと思いました。その後「チキンラーメン」という名称でラーメンも登場しました。鶏肉を加工したひき肉の塊のようなトッピングがおもしろい味を出しています。
4条15丁目銀座デパート
門月かかか
「笑右衛門」も豊岡の店もたたんで、一体化して移転再開です。旭川ラーメンらしいこくのあるスープの。しおラーメンは程よくすりゴマが混じっていて、塩分も控えめなまろやかなラーメンでとても美味しいです。角煮のようなチャーシューも絶品です。
大町2条6丁目   85−6879

ご近所の人しかわからないような所にあります。ラーメンと焼肉の店という看板が出ていますが、焼肉は5種類で、ラーメンがメインの店という感じです。シンプルな作りで、透明系のあっさりスープに表面の脂で味を調えるタイプの非常に美味しいラーメンです。
末広1条4丁目    52−7649
  山岡家東光店 全国チェーンの「山岡家」の旭川3号店で、2014年末にオープンしました。店舗ごとに何かが違うということもありませんが、初めて食べたしょうゆラーメンはみそラーメンから想像していたものとかなり違って、比較的あっさり食べられる味で、しおも同じような印象でしたが、個人的にはしょうゆの方が好みかもしれません。
東光12条6丁目   74−6567
  山南啓助 宝龍が移転して、その跡にオープンした「三代目一心」「一揆」の姉妹店です。夜だけの営業ですが、味はそれほど濃いわけではありません。「一心」とも「一揆」とも少し違うラーメンを提供しているような印象です。場所柄、価格は高めですが飲んだ後にこのレベルのラーメンが食べられるのはうれしいです。
4条6丁目   080−6096−7679
味乃やまびこ本店
加藤ラーメンという製麺会社直系の店の総本店で、いろいろグループ店がありましたが、かなり整理されて現在は市内に3店舗です。魚だしのきいたこってりスープで、まさに旭川ラーメンらしいという味です。食べ進むにつれてはまるような美味しいしおラーメンです。旭川を代表する味の一つです。
豊岡12条1丁目   31−8900
  味乃やまびこ春光店
加藤ラーメンという製麺会社直系の店で、本支店でけっこう味がそろえられています。魚だしのきいたこってりスープで、まさに旭川ラーメンらしいという味です。食べ進むにつれてはまるような美味しいしおラーメンです。旭川を代表する味の一つです。
春光5条9丁目   51−8975
  味乃やまびこ東光店
加藤ラーメンという製麺会社直系の店で、本支店でけっこう味がそろえられています。魚だしのきいたこってりスープで、まさに旭川ラーメンらしいという味です。食べ進むにつれてはまるような美味しいしおラーメンです。旭川を代表する味の一つです。
春光5条9丁目   51−8975
  味乃やまびこ忠和店
(閉店)
加藤ラーメンという製麺会社から始まった店で、イオンにも「加藤ラーメン」というグループ店があります。魚だしとのバランスの良い、旭川ラーメンらしい味です。食べ進むにつれてはまるような美味しいしおラーメンです。旭川を代表する味の一つです。
忠和5条5丁目   63−4448
  らーめん山家
滝川の老舗が旭川に進出してきました。店内に流れるJAZZや切り方の荒いネギなど雰囲気は同じ感じですが、滝川の店とは違う非常に細い麺が特徴です。太さ的には博多ラーメン並みで、それでいて旭川麺のやや腰が強いタイプ、という感じです。スープは2種類あり、あっさりの透明系で、とてもシンプルなラーメンです。あっさりでありながらコクもありなかなかの味です。
緑町12丁目   52−2144
ラーメン屋裕(閉店)
もらい火によって「かわさきや」が閉店した後、1年くらい経ってようやく新しいラーメン店ができました。オープン予定とされた時期から2ヶ月ほど遅れて開店した理由は不明です。しおラーメンは比較的濁った感じのスープですが、とんこつ系のくどさはなくあっさりした味です。
神居3条18丁目   61−7765
  悠YOU(閉店)
普通のスープととんこつスープがあり、とんこつは非常に濃厚なスープで、見た目には牛乳でも入っているのかと思うほどです。まろやかですが、やや塩分がきつい感じがしました。とても分厚く柔らかいチャーシューが載っています。
永山8条19丁目   49−4313
  麺屋夢(閉店)
味源の本店があったところに、2012年7月1日に新規出店した店です。細めの麺ですがしっかりコシがあって美味しいと思います。普通のしおラーメンの他に、量が3分の2程度の「夢ラーメン」という塩味だけのメニューがあり、これは何と通常価格300円です。
豊岡12条5丁目    −
  北海道夢丸やラーメン
動物園通りにあった「鳥しん」という居酒屋の跡にできたラーメン店です。とんこつベースのみそラーメンが売りという店で、比較的濃いめのみそラーメンはなかなかのものです。「焦がしにんにく」シリーズがおすすめということです。居酒屋だったときと何か関係があるのか不明ですが、中心部でもないのに24時まで営業となっています。サイドメニューの「ミニ丼」の種類がとても豊富です。
豊岡12条3丁目   74−5655
  夢丸や1条通豊岡店(閉店)
夢丸やの2号店ですが、店主の話では「自分の出したい味を求めた」ということで、いわゆる本店とはかなり味は違うとのことでした。最もそれらしさがわかるしおラーメンを食べてみましたが、丼もトッピングも異なり、味も若干違うようです。印象としてはこちらの方がスープが濃いような気がしました。
豊岡1条1丁目    85−7770
らーめん耀 2012年3月末に新規オープンした店で「正統派旭川ラーメン」を謳っていますが店のイチ押しはしおラーメンで、透明系スープの後味の良いあっさり系ラーメンです。麺は中太のストレート麺で喉ごしの良いタイプです。チャーシューもトロトロ系ではありませんが、箸で持つと崩れるくらい柔らかい美味しいものです。
流通団地1条1丁目    49−5006
  よし乃本店
言わずと知れたみそラーメンの超有名店です。しょうゆと違って、しおはモヤシも載って、味以外はみそラーメンと同じ状態です。みそ以外でモヤシが載っているのはあまり好きではないのですが、ここは比較的良いバランスだと思います。ただ、塩分はやや控えめな感じでややモヤシに負けている感じもします。
豊岡1条1丁目   31−3619
  よし乃忠和店(閉店)
ほとんどの人がみそラーメンを食べる店ですが、しょうゆと違って、しおはモヤシも載って、味以外はみそラーメンと同じ状態です。ほんのりゴマ油の香りがしてなかなか美味しいです。旭川新道沿いにあり、昼時はかなり混み合っています。
忠和5条2丁目   63−1156  
 
  よねざわこうじん(閉店)
風連住吉店の跡に2002年5月31日にできたばかりの店です。とんこつ系に魚だしを(エビも使っている感じ)上手に使っているようで、しお味ではやや強く感じます。チャーシューは肩ロースと三枚肉のどちらかを選びます。
住吉町2条   55−3839
来源
JR高架下にある店です。どちらかというと透明系のスープで、あっさりとしていてまあまあ美味しいと思いますが、表面の脂は多めです。もう少し塩分があっても良いと思います。
4条18丁目   33−1270
  雷門曙店(閉店)
2種類のスープのうちしょうゆとしおははあっさりの方を使っているようです。魚ダシもほどほどの標準的な旭川ラーメンと言えますが、しおの方がまろやかな感じになります。
曙1条7丁目   25−9080
  羅漢
2006年の3月に4条通から緑町のイオン正面に移転しました。相変わらず複数のスープでたくさんのメニューがありますが、価格はやや上がりました。とは言ってもあっさり系は500円という安さです。鶏ガラスープのしおラーメンはあっさりしてなかなか美味しいと思います。
緑町22丁目
麺や力道(閉店)
2人用のテーブルが大きくてゆったりです。しおラーメンは、かなり濁り系のとてもマイルドな味です。シンプルなトッピングでとても美味しく食べられます。麺はややもっちりとした感じで、旭川では数が少ない部類ですがとても喉ごしが良く、縮れていないのにスープも良く絡みます。
永山3条24丁目   46−3132
  里宝亭(閉店)
丼物や定食もたくさんある、いわゆる食堂でラーメン専門店ではありません。職場が近いせいで出前を取る同僚もたくさんいます。いわゆる「食堂のラーメン」という感じですが、透明スープであっさりしていて食べやすい味です。
北門町11丁目   52−4191
  龍の涙
イオンの向かいの「粋や」が閉店してその跡にできた店です。メニューはシンプルで、メニューにも最近よくある「説明書き」などはありません。あっさり系のスープに縮れの強めの麺がうまくマッチしていて美味しいです。このスープは鶏ガラメインだと思われますが、鶏の独特の黄色い脂を排除した上品なスープに仕上がっている感じです。しおラーメンでこのスープの真価が発揮されるような気がします。
緑町22丁目
  リンガーハット
イオンの2階フードコートにできた、全国展開の長崎ちゃんぽんの店です。厳密にはラーメンと違うのかもしれませんが、美味しいしお野菜ラーメンという感覚で食べることもできると思います。しっかりとしたちゃんぽんで、しかも価格も安いのがうれしいです。さらには、価格そのままで麺増量、というサービスもやっています。北海道限定のみそちゃんぽんが気になりました。
緑町21丁目(イオン2Fフードコート)   46−8266
れお(閉店)
2013年末にスープを一新してより本格的なラーメンになりました。比較的透明で、焼き肉店なのに魚系がやや主張したしおラーメンは、嫌みがなく、なかなかまろやかで美味しいです。煮玉子も付いて以前よりコストパフォーマンスが高くなりました。
忠和4条8丁目    62−2980
若櫻(閉店) 市内では有名な「北の富士」のちゃんこのスープを使った「ごっつぁん麺」というラーメンですが、20年くらい途切れていたのが昼のランチタイムにだけ復活しました。何味に分類したらいいのかわかりませんが、雰囲気的にはしおベースだと思います。和風のスープと表面の脂で、あっさりした中にもコクがある美味しいラーメンです。なお、店名は「わかさ」と読みます。
6条3丁目   26−8777

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