1 パーツをそろえる
@Mother Board 今まで無縁だったマザーボードですから、メーカーの名前すらよく知らない状態からのスタートとなりました。それでも雑誌で少し勉強してからいざお店へ。うーん、同じメーカーのボードがたくさん・・・。チップセットの名前も覚えたのだけれど、それが最新のマザーボードなのかということまでは・・・。結局、後日談があるのですが、サウンドがオンボードで、Videoチップは別という条件で、できるだけ安いマザーボードをということで探した結果、VIA Apollo Pro 133A チップセットのボードになりました。815Eのボードにもちょっと心を引かれましたが、12800円という価格で決定です。必要ないISAバスが付いていましたが、IDEコントローラはATA100対応になっています。 GIGABYTE GA-6VX7B-4X (VIA Apollo Pro 133A) |
ACPU (Central Processing
Unit) 現在のメインマシンがAthlon/800で、サブマシンはK6-III/400なので、今回はIntelのCPUを使おうと決めていました。価格と性能のバランスから、PentiumIII/800EB(FC-PGA)を選びました。本当は「とりあえず作ってみたい」という目的だから一番の問題は価格で、Celeronの700程度でも良かったのですが、特別安く売っているわけでもないので、やはりFSB133ということになりました。最新のCeleron800MHzからはFSB100ですが、それ以外は66MHzですからかなりパフォーマンスが落ちてしまいます。22580円也。 Intel PentiumIII-800EBMHz (FC-PGA) |
BVideo Card メインマシンであるEndeavorPro700Lは、気持ち的に「良いものを・・・」ということで、ELSAのGLADIAC(GeForece2-GTS)をつけていますが、特に3Dをやるわけでもないので、今回はお金をかけないことにしました。そう決めて探すと実に安いものもありましたが、その中でもよく耳にするG200とrivaTNT2で迷いました。結果的にはXv13/W16時代から気に入っているMillennium(サブマシンで未だに使用中)で有名なMATROXでいくことにしました。6800円也。 MATROX Millennium G200 (AGP-8M) |
CHDD (Hard Disk Drive) これは今回買うかどうか最も迷ったものです。以前中古で買ったFMVに使っていた4.3GBのHDDが余ることがわかっているためで、とりあえずならばそれでもWindowsマシンは十分可能だからです。しかし、やはり買ってしまいました。それほどHDDは安くなっていました。前述の4.3GBはI−Oデータの98用とはいえ4万円弱でしたが、今回購入したIBMの20GBは13500円です。IBMのこのシリーズはメインマシンであるEndeavorPro-700Lの増設にも使っていますが非常に静かなドライブです。 IBM DTLA307020 (ATA100-7200rpm) |
DMEMORY MODULE もう少し早く決心していればさらに安かったという話ですが、それでもノーブランドとは言え128MBで5280円は驚異的な安さです。あと1000円安買ったら数枚買ってしまったかもしれません。それでも今時128MBでは特に威張れるものではありませんが・・・。 NoBrand 128MB SDRAM DIMM (PC133/CL3) |
ECD-ROM 見切りをつけたFMVからはずせば使えるのですが、今時化石のような2倍速もないだろうということで購入決定。新春特価でメーカーは聞いたことがないものの40倍速3480円也。 LITE-ON LTN-403L (max x40) |
FFDD (Floppy Disk Drive) これこそ「とりあえず」で、FMVから流用。CD-ROMが3000円台で買えるのに、FDDが2000円もするのは何となく納得がいきません。しかし、FMVではフロントカバーの中に入っているタイプのFDDだったので、今回買ったケースではちょっと見た目が悪い。いずれ取り替えるかも。 TEAC FD235HG (2mode) |
GLAN Board (Local Area
Network Board) これもFMVについていたものをそのまま流用することにしました。ただ、FMVでは初めの頃に使っただけで、その後のLinuxインストールではこれが原因かとも思われるトラブルがあったためにやや心配が残ります。まあ、だめなら1000円ちょっとですから買えばよいことです。 3Com EtherLink III PCI Combo (10Base) |
HCASE 良さそうなケースはたくさんありました。最近発売されたものは高くてちょっと買う気になりません。新春特価で買っておけば良かったと思いながら、小型のATXケースを9800円で、本体につけるFANを1680円で購入しました。電源をつけたままではちょっと作業がしづらいというのが欠点ですが、ねじを使わずにカバーを明けることができるのは便利です。 Maker?? EN7101ATX/250W |
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必要パーツそろう 左の写真は購入したパーツ全てですから、写真以外にFDDとLAN Boardがあるということになります。(写真左奥はCD-ROMとその上にHDD,VideoCard,DIMM、その横にCPUとFAN) 最近では7〜8万円程度で15inchCRT付きのマシンを購入できますが、CPUやメモリ、HDDの事を考えるとなかなかコストパフォーマンスの高いマシンといえそうです。 合計金額 75,920円 (税別) |
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