Supra GA80(初の自作機)

 パソコンを初めて約12年、PC98シリーズの改造でCPU周りをいじったり、ドライブ類をつけたりはずしたり、各種ボードを取り付けたり、ということは何度もやってきていました。しかし、PC98シリーズであったためにマザーボードに関しては全くの手つかずでした。以前は「Oh!PC」という雑誌を購読していましたが、時代の流れで休刊となり、代わりに購読し始めた「DOS/V SPECIAL」という雑誌には、毎号数枚のマザーボードが掲載されていて、徐々に「作ってみたい」という気持ちが強くなりました。
 そしてついに意を決して作成することになったのです。ここではその完成までの道のりと作成するに当たっての注意事項等を紹介していこうと思います。
 
 1 パーツをそろえる なるべく安く作りたいと思って集めたパーツだが、地方に住んでいると限度がある。それでも何とか納得できる金額に収まる。
 2 組み立て開始 何が楽しいか、と言えばやはりこの「組み立て」でしょう。ただ過去のパワーアップから、マザーボード関連以外は経験済み。
 3 BIOS設定 ほとんど未知の世界。マシン性能を究極まで追求するならいろいろ設定するのだろうが、実際にはほとんど設定することはない。
 4 OSのインストールとその後 OSが入らなきゃただの箱。買ったまま放置してあった「Windows Me」を使うことに。
 5 Meでの動作検証等 Windows_Meでの持っている各種アプリケーションの動作確認。その後サブマシンと入れ替わる。



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