Original Machine (自作機)

  

 21世紀になったばかりの2001年1月、以前からやってみたいと思っていた自作に初挑戦しました。それまでもCPU、HDD、ビデオカードの交換や、メモリ増設といったパワーアップはしていたものの、一から作るのは初めてでした。マザーボードを手に持った瞬間は緊張したものです。
 しかし、いざ実際にやってみると何の難しいこともなく、プラモデルを組み立てるような感じでできあがりました。まあ、一度もパソコンのふたを開けたことのない人にはとても難しく感じるかもしれませんが・・・。
 これに気をよくして、その3ヶ月後にはいろいろ理由をつけて小型ベアボーンキットで2台目を組み立てました。これはFDDとCD-ROMがはじめから装着されていたので、1台目よりも簡単に終わってしまいました。組み立てている時が楽しいのに、あっさり終わってしまって物足りないくらいでした。
 そして、1年後の2002年1月、メインマシンをマザーボードや電源からパワーアップするということもやりました。元のマシンから電源やマザーボードを取り外し、改めて取り付けるという手順はパワーアップと言うよりはほとんど自作に近い感じでした(ケースを買っていればまさしく自作だった)。
 さらに約1年後の2003年5月、初めてのオーバークロックへと進んでいったのです。
 このコーナーでは手順を含めて自作記録を紹介します。

 

 Supra GA80 (自作1号機)  
  Apollo Pro133A   ,   Pentium800EBMHz   ,   20GB HDD
  256MB SDRAM   ,   GeForce2-GTS                          Windows Me
 
 East River (自作2号機)  
  Sis630E   ,   Celeron700MHz   ,   15GB HDD
  128MB SDRAM                                                          Windows Me
 
 Endeavor Pro700L (中身交換)  
  KT266A   ,   AthlonXP1800+(Palomino)   ,   60GB+40GB HDD
  512MB DDR-SDRAM   ,   GeForce4 MX440                 Windows2000
 
 Grande iR-V (自作3号機)
    n-Force2 Ultra400  ,  AthlonXP1700+(Thoroughbred)
    80GB+40GB HDD  ,  1024MB DDR(Dual)  ,  Radeon9000Pro
                                                                              Windows2000

 

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