作成1999.4   更新2000.9.29

国道337号線 千歳−小樽(77.1Km)
 千歳から札幌を避けて回るように設定された国道で、小樽までは結構な距離がありますが、他の国道との重複区間が多いため実質距離が短くなっています。
 千歳からまずは由仁・長沼方面に向かって北上していきます。20Kmほど走ると道の駅のところで274号線と合流して4Km走り、長沼に向かって右折します。長沼の中心部で南幌という標識の方へ左折し7Kmぐらい走ったところで、やはり南幌という標識の方へ右折します。道の駅のところから長沼までは、いろいろな方面に向かう車が混在して結構交通量もあり、あまり快適とは言えません。長沼からはまだ走ったことがないのですが、何度も右折・左折を繰り返しわかりにくい印象です。南幌を過ぎてしばらくすると道央道の江別東IC入り口があります。このあたりは新しい道でそのまま立体交差で12号線に合流します。この先全く新しい道を建設する予定になっていますが、あまり進んでいる様子はありません。
 3Kmほど12号線と重複したあとは江別の街から右に折れていくことになりますが、4Kmほどで今度は275号線と重複することになります。この重複区間は約10Kmで、当別からまた単独の国道となりますが、16Kmほどで今度は231号線との重複区間です。8Kmほど重複して走ると立体交差で道が分岐しているところに出ます。この国道はここを右に向かうわけですが、将来はこの地点と先ほどの12号線との交差地点が新しい直線的な道でつながれる予定になっています。今はまだほんの一部しかできていません。
                         続きは右→
マオイの丘公園
 この分岐地点からは新しい快適な道が16Kmほど続き、銭函で5号線と合流して小樽に向かうことになります。この先は5号線を参照して下さい。
 このように5つの国道と重複区間を持ち、その全てがこの国道より小さい番号であるために頻繁に国道表示が変わります。何号線を走っていたのかわからなくなるぐらいですが、先ほど書いた新しい道が完成すれば少しすっきりするでしょう。
道の駅ワンポイントアドバイス
マオイの丘公園 すぐ裏にパークゴルフ場があり、いつも混んでいます。レストランはなかなかGOODです。

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