Grande iR-V (3)
プリンタ交換 遊びで名刺を作ったりしていたのですが、どうもプリンタの調子が良くありませんでした。すぐに汚れてしまい、頻繁にノズルクリーニングをしなければならないのです。そこで年賀状の季節を前にして、新しい機種が発売されたところで買い換えることにしました。EPSONの2003年秋モデルは耐光性がセールスポイントで、最上位機種は顔料インクを使用しています。普通紙でもきれいに印刷できるということでちょっと惹かれましたが、価格の折り合いがつかず2番目の機種にしました。今までPM-800CだったのがPM-G800となり、あまり変わった感じがしませんが、色ごとの独立インクになり、縁なし印刷、CD-Rプリントができるということで性能的にはかなりアップです。もう少し小さければ申し分ないところです。 |
USB専用の落とし穴 このプリンタはUSB接続専用です。というか、最近の低価格プリンタはみんなそうです。普通はそれで何の問題もないのですが、私の場合はパラレル端子専用のプリントサーバを使っているので問題が起こりました。結局どうすることもできないので、プリントサーバ経由で印刷するのはLP-900だけになってしまいました。通常妻のマシンから印刷するのはLP-900だけでそれほど不便はないのでまあいいのですが、せっかくの3ポートプリントサーバが1ポートしか使われないということになってしまいました。新しいプリンタは以前のように共有方式で使うことになり、メインマシンに電源が入っていないと使えなくなってしまいました。 |
カードリーダー デジカメ画像を取り込むときに、カメラに付属している取り込みソフトを使わないので、カードリーダーが必要です。これまでは、CFカード(マイクロドライブ)・SDカード(マルチメディアカード)・スマートメディアの読み書きができるものを使っていましたが、外付けでありUSB1.1であるため「邪魔で遅い」という欠点がありました。特に新しいデジカメを買い足して(Canon IXY Digital 300を持っていて、CASIO EXILIM EX-Z4を追加)、SDカードを使うようになったのですが(Genioの関係でそれ以前にも使うこ |
とはありましたが)、CFカードに比べて非常に遅いのです。そんな時電気屋でオウルテックの内蔵ドライブを発見したのです。ミツミの名前で発売されているこの製品は3.5インチベイ内蔵型で、FDD・CFカード(マイクロドライブ)・SDカード(マルチメディアカード)・スマートメディア・メモリースティックの読み書きができるという優れものです。しかもカードの方はUSB2.0ですから高速です。ケース内のUSB端子に接続するため、ケース前面のUSB端子が一つ死んでしまいますが、ドライブ自体が内蔵のため(しかもFDDと一体型だから新たな取り付けベイが必要ない)すっきりして満足です。フロントベゼルは白と黒とシルバーがありました |
が、他のドライブもシルバーに塗って統一しているくらいですから、もちろんシルバーを買いました。実際に使ってみた感じですが、CFカードもSDカードも、やはり「USB2.0は速い」という印象です。最近のカードリーダーやUSBメモリと同じく、Windows
Me以降ならばドライバも不要なので非常に簡単です。 それにしてもえらく久しぶりにケースのふたを開けました。今度ははたしていつになることか。 2004.3.4 |
現在の環境及び周辺装置(赤が変更点)
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