2002年3月に道央道とつながらない形で、いわゆる北見峠の部分である「浮島IC−奥白滝IC」の間が最初に供用されました。その後あまり進展を感じでしたが、「比布北ICー愛別IC」、「比布JCT−比布北IC」、「愛別IC−愛山上川IC」、「愛山上川IC−上川層雲峡IC」、「白滝IC−丸瀬布IC」、「上川層雲峡IC−上川天幕」、「奥白滝−白滝IC」、「上川天幕−浮島IC」というように部分的に開通して、2010年3月にようやく丸瀬布ICまで切れ目なくつながりました。いわゆる「高速無料の社会実験」とは異なり、当面は通行無料ということで利用価値は非常に高くなっています。旭川から北見に行く場合、おそらく石北峠経由より早いと思われます。
工事の進捗状況は不明ですが、遠軽までは数年のうちに開通するのではないかと思いますが、その先紋別までは先行き不透明です。(2011.5)
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