道東自動車道 千歳JCT−夕張(42.1km)
十勝清水−足寄(80.7km)
 道東自動車道は北海道横断自動車道の一部という位置づけで、池田ICの先の本別にできるJCTから釧路方面へ延びる「根室線」と、北見方面に延びる「網走線」に分かれています。あまり利用することはなさそうなのでいいのですが、私が生きている間には根室に到達しないような気がします。
 
 
千歳JCT−夕張IC
 まだ走っていません。走ってみたら書きたいと思います。もうしばらくお待ち下さい。
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十勝清水IC−足寄IC
 遠い将来、札樽自動車道とつながって北海道横断自動車道になる予定ですが、現在のところ道内で唯一札幌とつながっていない高速道路です。そのため利用台数が極端に少なく、開通後1年あまりで、通行料金を割引するという異例の事態が起こりました。私が走ったのは割引のちょっと前で、特に必要もないのに試しに走った私としては悔しい思いをしました。
 日勝峠方面から来ると、274号線からすぐのところに十勝清水ICがあるのでまだいいのですが、旭川方面から来た場合は38号線からICまでの距離が長く、使い物になりません。この他のICも38号線から遠いのがちょっと使いづらい感じです。平成14年度末に足寄ICまで延長されて、日高方面から阿寒方面に行く場合に料金を気にしなければ従来より速い路線になりました。
 足寄ICから入ると、通行ゲートも何もなく、暫定無料の深川留萌道や旭川紋別道を連想させますがここはれっきとした有料区間です。しかし本別を過ぎても料金所がなく、池田ICの本線上で初めて料金所に出会い、そこでは音更帯広ICまでの料金1100円を支払い、終点の十勝清水ICで残り600円を支払う、という変わった方式です。十勝清水側から入るときは通行券を取りますが、足寄からの場合はそういうものは一切なしです。
 札幌側も一応着工にGOサインが出て、トマムから清水までの工事が先行して進められているようです。国道の難所として名高い日勝峠を避けて少し北側に迂回するようなルートになるようですが難工事になるのは間違いないでしょう。
 開通して間もない頃に走ったとき、1台も先行車に追いつきませんでした(ゆっくり走ったからという意味ではありません)が、足寄まで伸びて、さらに帯広広尾自動車道が分岐した効果もあって交通量は少し増えたようです。
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