作成1999.4 更新2001.6.24
国道392号線 | 釧路−本別(35.0Km) | ||||
JR白糠線が廃止になったために国道に昇格したものと思われ、国道に昇格してそれほど歴史がある道ではありません。その後国道274号線が延長され、本別から二股までは重複区間となりました。また、釧路−白糠間は38号線との重複区間で、実質的には35Kmしかないことになります。 本別−二股間は重複区間ということもあってか、良く整備された道になっています。それも最近整備されたという感じで、路面状況も良く、道幅も広いため走りやすくなっています。二股付近は覆道が多いのが特徴です。それに比べもともとJR廃止に伴う国道昇格にもかかわらず二股−白糠間は道幅も狭く、まだ整備されていません。ときおり旧鉄路の跡と並行して走るあたりは273号線の糠平−十勝三股間と似ています。どちらの区間も深い山の中を走る道で途中大きな集落もなく見所もありませんが、層雲峡方面や富良野方面から釧路に向かうときには近道だということで、それなりの交通量があります。 |
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