作成1999.4 更新2000.9.13
国道276号線 | 江差−苫小牧(110.2Km) | ||||||||||||||
起点は江差ですが、苫小牧からスタートしましょう。苫小牧から支笏湖に向かって森の中というような感じの直線の多い道からのスタートになります。20Kmほどで支笏湖温泉の手前から453号線と合流して左折して行きます。左折してから支笏湖の南岸を走ることになります。湖のすぐ横を走るのですが、湖との間にちょっとした林がありあまり景色はよくありません。湖から離れてしばらくすると「美笛峠」があります。新しい道ができる前は未舗装のひどい峠道でしたが、今ではあまりカーブもない快適な道になりました。 道の駅を過ぎてすぐ453号線は洞爺湖方面に向かって分岐していきますが、この国道は羊蹄山を目指す形で進んでいきます。しばらくは山の中ですが、やがてやや平坦な道になり25Kmほども走ると羊蹄山の麓になります。そのまま羊蹄山麓を回るようにして25Kmほどで倶知安に着きます。天候に恵まれれば非常に美しい羊蹄山を見ながらのドライブになりますが、脇見運転には注意しましょう。なお、途中京極からは山麓を反対に回っていく道道もあります。 後志管内には小樽という大きな都市がありますが、後志支庁はなぜかこの倶知安にあります。倶知安からは頭に「ニセコ」とつくたくさんのスキー場に行くことができます。 倶知安の中心部から15Kmほど5号線と重複してから岩内に向かって分岐します。分岐点から12Kmほどで岩内に着き、日本海を見ることができます。ここから江差まではずっと229号線との重複区間ですからそちらを参照して下さい。昔はこの国道は倶知安までだったような気がするのですが・・・。間違ってたらすみません。それにしても全区間の3分の2程度が229号線との重複区間ですから、岩内を起点か終点にすればよいのにと思ってしまいます。 |
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