作成1999.4   更新2000.9.13

国道233号線 旭川−留萌(50.9Km)
 留萌管内は政治・経済等いろいろな面で旭川と関連が強く、その動脈となっているのがこの国道です。深川までは12号線との重複区間ですから、実質的には深川−留萌間の国道といえます。
 旭川を出て神居古潭を抜けると国道から右に分かれる道があり、多くの車が右折していきます。実はこの道が深川市内までまっすぐ延びているために、旭川から留萌に行く車はみんなこちらに行ってしまいます。国道の分岐点は、道央道深川インターの入り口の交差点になります。一応こちらから話をすると、12号線から分かれて2キロほど走り橋を越えると深川の市街地に入ります。大きな通りを右折し(戻る感じ)、信号を2つか3つ通過すると左折して留萌に向かうことになります。
 この先秩父別まではJR留萌本線と平行して走りますが、そこを過ぎると長い直線道路になり、275号線と交差します。交通量も少なく、比較的快適に走ることができるでしょう。この交差点から3Kmほどの所の上り車線(深川に向かう車線)に無人速度測定器がありますから十分注意しましょう。275号線と交差するところを左に2キロほど行ったところに道の駅がありますが、この国道沿いにはありません。なお、建設中の深川・留萌自動車道は秩父別まで開通しています(秩父別から旭川鷹栖まで利用すると1050円かかります)。
                               
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サンフラワー北竜
 このあたりはひまわり畑があちこちに見られ、のどかな田園地帯を走ります。峠下というところから小さな峠に入りますが、このあたりから再び線路と平行します。峠をおりると先ほどまでののどかな田園地帯とは変わり、カーブの多い道になります。きついカーブではありませんが、先ほどまでの快適さはなくなるでしょう。はみ出し禁止も多くなり、留萌に近づくに従って徐々に車も増えてきます。峠をおりてから10数キロで終点留萌に到着します。
道の駅ワンポイントアドバイス
サンフラワー北竜 正確にはこの国道ではありません。ひまわり畑に隣接し、宿泊できる温泉もある。

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