| 国道３６号線 | 札幌−室蘭（１３１．９ｋｍ） | ||||
| 札幌から室蘭までの国道で、途中に千歳空港があるために北海道ではもっとも交通量の多い国道だと思います。非常に交通量が多く時間がかかるので、私はいつも平行している高速道路を利用しています。ですからこの区間についてはあまり詳しくわかりません。苫小牧を過ぎると札幌方面からの車は少し減りますが、岩見沢から栗山経由で来る車が合流するために、交通量は結構なものです。苫小牧と室蘭を結ぶ道路は高速以外これしかありませんから仕方ないのかもしれません。苫小牧に入ると国道は何度か直角に折れて市街地を抜けますが、苫小牧を通過する車はしばらく直進して、苫小牧西ＩＣ付近まで住宅地の方を走るようです（私もそういう走り方をします）。 苫小牧から室蘭までは左手にずっと太平洋を見ながらのドライブとなり、交通量が気にならないのであれば良いドライブコースだと思いますが、運転しながらでは景色を楽しめる交通量ではありません。途中有名な登別温泉があり（国道から１０分程度中に入る）、大きくて立派なホテルが建ち並んでいます。広い風呂を備えたホテルが多いのでおすすめの温泉です。また、温泉に曲がる地点の近くに「登別マリンパーク」という観光施設があります」私は行ったことがありませんが、なかなか良いという噂です。なお、登別の少し手前に虎杖浜温泉というところがあり、大きな土産物店やいくつかのホテルがありますが、その付近の４車線部分に無人速度測定器があります（札幌方面に向かって）。 ３６号線が終了して、そのまま走ると白鳥大橋を通って国道３７号線へとつながります。白鳥大橋がどちらの国道に属するのかはよくわかりません。残念ながら私はまだ通ったことがありませんが、眺めが良さそうです。鉄冷えの室蘭が観光資源としてとても力を入れています。 どちらかというと流れが悪いために速度違反をしにくい道ですが、流れが良いところではレーダー取り締まりに注意しましょう。また、ほとんどはみ出し禁止ですから注意が必要です。 |
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